ビズイングリッシュ(BizEnglish)の口コミ・評判

ビズイングリッシュのレッスンは、オンライン英会話サービスでは珍しく、レッスン時間が3ヶ月間毎日固定されています。

忙しいビジネスパーソンにとって、毎日決まった時間にレッスンを受けるのは大変厳しいため、ほとんどのオンライン英会話サービスは、レッスン時間を受講生が自由に決めて、その都度予約する形をとっています。

しかし、この方法は確かに利便性の面では優れていますが、逆に言うと受講生の都合で簡単に予定を変えることができるので、レッスンをサボりたい時にはいつでもサボることができてしまいます。

その結果、学習が続かず、満足のいく成果が出る前に退会してしまう、ということになりかねません。

ビズイングリッシュは、毎日コツコツと学習を続けることが、英語を身に付けられる唯一の手段と考えています。そのためには、自分を学習から逃れられない状況に追い込む必要があります。

毎日決まった時間に必ずレッスンに向き合わなければならない環境に身を置くことで、英語の学習が生活の一部となり、習慣化されます。

忙しくてもなんとか時間をやりくりしてレッスンを受けるのは確かに大変ですが、1～2週間もすると、自分を強制的に学習の場に追い込む状況に慣れ、意欲的にレッスンに取り組むようになり、予習や復習をするのが習慣になるといいます。

英語を学習することが生活の一部になってくると、逆に、学習しない日があると気持ち悪く感じるようになるそうです。

その頃には英語の上達のスピードがアップし、外国人との会話やビジネス上のやり取りのスキルが上がり、英語がますます上達するという好循環に入ります。

レッスン時間の固定化は、一見すると窮屈に見えますが、実は最速で英語を習得する第1歩となっているのです。

マンツーマンでレッスンを行う英会話サービスの多くは、レッスン時間を25分間にしています。

レッス時間が25分しかないと、講師の話を聞いているだけでレッスンが終わってしまうこともあるほど、受講者の発話時間はごくわずかしかありません。

しかも、毎回レッスンを予約する英会話サービスでは、レッスンの度に講師が変わるため、レッスンは毎回自己紹介から始まりますので、その分、その日のスピーキングを練習する時間が少なくなってしまいます。

ビズイングリッシュではレッスン時間が50分と通常の2倍もあり、受講者の発話時間がしっかりと確保されています。

しかも、毎回同じ講師が指導するためレッスンの度に自己紹介をする必要がなく、50分のレッスン時間を無駄なく会話に使えるので、受講生はイヤでも英語を話さなくてはなりません。

レッスンが25分なら、相槌程度の会話でごまかせるかもしれませんが、50分となると受講生自ら積極的に話しをしないことには間が持ちません。

こうしてレッスン中はたっぷりと話す練習をすることで、「書いて話す」アウトプットの中の「話す」力を鍛えます。

一般的な英会話スクールでは、お仕着せのテキストやビデオなどの教材を用いてレッスンが行われます。

しかし、こうした教材は、多くの受講生に向けて作られているため内容が画一的であり、受講生ひとりひとりが必要としている学習内容とはかけ離れたものとなっています。

こうした教材を使って会話の練習を重ねても、受講生が本当に話したいこと、伝えたいことを発話することができないため、ストレスフルなレッスンとなりがちです。

ビズイングリッシュではこうした問題を解決するために、受講生ひとりひとりの要望・目的に合わせた内容のレッスンを提供しています。

お仕着せのテキストなどを使用しない代わりに、受講生には毎回英作文の宿題が課されます。

英作文には、自分の考えや意見を書くものと、英語で書かれた記事の要約文の2種類があり、毎日交互に出されます。

宿題は添削されて受講生へフィードバックされるため、「書く」力が育ちます。

普段のレッスンは、この英作文をもとに会話をしたり、講師が受講生の関心を引きそうな分野の記事をインターネットから拾ってきて会話のトピックにしたりして、受講生が学びたいと思っている内容にしてあります。

そのため、講師がトピックを提供するだけでなく、受講生が学びたいことを提案してレッスンを受けることも可能です。

受講生が実際のビジネスの現場で困っていることを英語で書き、それをもとに講師と話をしながら、改善策を探ったりすることもできます。

受講生の生活におけるリアルな課題を英作文に「書いて」、それをもとに「会話する」レッスンを受けられるので、受講生はリアルで実践的な英語を身に付けることができます。

画一的な教科書を使ったレッスンでは実現できない、受講生本位の「書いて話す」アウトプットを重視したレッスンを受けることで、英語を効率よく習得できます。

ビズイングリッシュでは、1回につき50分のレッスンを、月曜日から金曜日まで毎日決まった時間に受講します。それを3ヶ月間やり抜かなければなりません。

これは現役のビジネスパーソンにとっては、相当にハードです。しかも、毎日宿題があるので、自宅学習も必要です。

口コミを見ると、「常に辞書を引く習慣が付き、語彙力が大幅に伸びた」「時間があれば勉強しようという生活になった」など、生活の中に学習の習慣が根付くことで良い効果をもたらしていることがわかります。

3ヶ月間のコースを終えると、英語力がアップするだけでなく、精神力も鍛えられているようで、海外へ行ったり、ビジネスで交渉したりする時、自信を持って臨めるようになったとの声が多く挙がっています。

3かヶ月間頑張り抜いたことが、受講生にとって大きな収穫となるようです。

ビズイングリッシュでは、講師の担任制を採用しています。ひとりひとりの受講生に専任の講師が付き、3ヶ月間、英会話習得の道を一緒に走ってくれます。

いつも同じ講師がレッスンを担当するので、毎回講師が変わるオンライン英会話サービスのように、レッスン時間を自己紹介に割かれることがありません。受講生は、貴重なレッスン時間をフルに活用できます。

また、担任講師が前回のレッスン状況や受講生の発音のクセなどを把握しているので、受講生がストレスを感じることが少ないため、レッスンがスムーズに進みます。

レッスンの度に講師が変わる予約制の英会話サービスでは、講師がレッスンをマニュアル通りに「こなしている」だけであることが多く、講師と受講生が信頼を結ぶような関係には至りません。

しかし、ビズイングリッシュの講師は、毎回のレッスンをただ「こなす」のではなく、受講生のニーズに合った教材を自ら探し出して指導計画を練った上でレッスンを提供します。

さらに、毎回宿題を与え、提出された宿題を添削して受講生にフィードバックします。

その上、受講生の学習における悩みを聞いてアドバイスするといった「コーチング」の役目を担いながら、受講生を目標に向けて上手に導いていかなければなりません。そのため、ビズイングリッシュの講師には、高い指導力が求められます。

ビズイングリッシュに所属している講師は、採用率1％という狭き門を突破してきた人ばかりです。全員フィリピン人で、フィリピンの有名大学を卒業した人が多く、皆、外国人を指導した豊富な経験を持っています。

フィリピン人にとって英語は母語ではなく第2言語であるため、英語を学んだ経験が指導に活き、ネイティブ講師よりも英語を教えるのがうまいといわれています。

英会話スクールの講師には当たりはずれがあるとよくいいますが、ビズイングリッシュの講師に対しては、口コミで感謝の意を表しているコメントが非常に多いことからも、どの講師にも力量があり、「はずれ」がないことがわかります。

マンツーマンレッスンはグループレッスンに比べると話す量が格段に多いため、英会話の習得には効果的なレッスン形態ですが、自分の話す英語を大勢の人に聞いてもらう機会がありません。

しかも、ビズイングリッシュでは講師が固定されているため、いつも同じ講師にしか自分の英語を聞いてもらえないことになります。

そこで、ビズイングリッシュでは、2週間に1度、複数の受講生でレッスンする「Pitch」というグループアクティビティを設けています。

Pitchは、自由なテーマで3分間、みんなの前でプレゼンテーションを行う発表会で、自分の英語を聞いてもらう、いい機会となっています。

マンツーマンの会話と違い、複数の参加者の前で英語を話すのは勇気が要ることですが、事前の準備も含め、実際のビジネスの現場でプレゼンテーションを行う際のスキルが磨けます。

他の受講生の発表が聞けるのも楽しく、学習の刺激となるため、Pitchはビズイングリッシュのプログラムの中で人気の高いアクティビティとなっています。

ビズイングリッシュには、90日間全額返金保証があります。3ケ月間のレッスンを終えて、成果に満足がいかなかった場合、レッスン料金を全額返してもらえます。

それくらい、ビズイングリッシュがプログラムの効果的に自信を持っている証拠といえます。

ただし、無断欠席をしたり、宿題をほとんどやらなかったりした受講生は、全額返金を要求しても対象外となります。