スピーキングは、多くの英語学習者が上達に苦戦するスキルの一つです。
「英語の知識はあるのにスピーキングは苦手」「人前で英語を話すことに抵抗がある」などと悩んで、どうすればいいかわからずにいる人は少なくないでしょう。
そこで本記事では、英語のスピーキング力が伸び悩む原因と原因別の対処法について解説した後、おすすめのスピーキングの勉強法と練習法、ツールについて紹介します。
目次
英語のスピーキング力が伸び悩む原因
- 語彙力が足りていない
- 文法の知識が不足している
- 実践練習をしていない
- 発音に自信がない
自分にどの原因が当てはまっているのかを知ることで、優先的に取り組むべき課題が明らかになります。
4つの原因について、それぞれ順に詳しく解説していきます。
語彙力が足りていない
英語のスピーキング力が伸び悩む主な原因の一つは、語彙力が足りていないことです。
英単語やフレーズの知識と会話で適切な単語を選ぶ力が不足していると、言いたいことを相手にうまく伝えられません。
以下の特徴に当てはまる場合は、語彙力が足りていない可能性があります。
- 英語を話している時に言葉に詰まることが多い
- 同じ単語やフレーズばかりくり返し使ってしまう
- 長い文や複雑な話題になると会話が続かない
語彙力の不足が原因でスピーキング力が伸び悩んでいる場合は、頻出単語を覚えたり、フレーズを学んだりして、語彙力を向上させることが重要です。
文法の知識が不足している
文法の知識が不足していることも、スピーキング力の伸びに大きな影響を与えます。
基本的な文法ルールを理解していないと、英語を話す際に文の構造が崩れ、言いたいことが不明瞭になったり、相手に誤解を与えたりしてしまいます。
たとえば、以下の特徴が当てはまる場合、文法知識の不足がスピーキング力の伸びを妨げている可能性があります。
- 基本的な文法ミスが目立つ
- 文を作る時に不自然な言い回しが多い
- 文の中で順序や関係がはっきりしないことが多い
この場合、英語の基礎文法をしっかりと学び、例文を作成しながら使い方を練習することで、スムーズな会話ができるようになります。
実践練習をしていない
実践練習が不足していることも、スピーキング力の伸び悩みの原因です。
理論的な知識があっても、実際に口に出して英語を話す練習をする機会が少ないと、なかなか英語を話せるようにはなりません。
たとえば、以下の特徴が見られる場合、実践練習をしていないことが原因でスピーキング力が伸び悩んでいるかもしれません。
- 語彙や文法を論理的には理解しているが、実際に話すと自信がない
- 読み書きは得意だが、スピーキングに苦手意識をもっている
- 日常会話での自然な表現やイントネーションが欠けている
- 英語で話しかけられると緊張してうまく話せない
言語は使うことで身につくものなので、オンライン英会話を利用したり、言語交換パートナーを見つけたりと、実際に英語を話す練習を積むことが大切です。
実践練習を重ねることで、英語を話すことに対する自信や自然な会話のリズム、イントネーションなどを身につけることができます。
発音に自信がない
発音に自信がないことも、スピーキング力の向上を妨げる原因です。
正しい発音ができないと、相手に理解してもらえないことがあり、自信を失ったり人前で英語を話すのが億劫になったりします。
以下の特徴に当てはまる場合は、スピーキング力の伸び悩みに発音に自信がないことが関係しているかもしれません。
- 英会話で小さな声で話したり、ぼそぼそ話したりする
- 特定の音や単語を避ける傾向がある
- 他人の前で英語を話すのをためらう
- ネイティブスピーカーと話す時に特に緊張する
発音に自信をつけることで、より積極的に英語を話すことができるようになり、結果的にスピーキング力の向上につながります。
【原因別】英語のスピーキングを上げる方法
英語のスピーキング力が伸び悩んでいる原因がわかったら、次は英語のスピーキング力を上げる方法を理解しましょう。
4つの原因別に、英語のスピーキング力を伸ばすための方法をそれぞれ紹介します。
原因 | 対策 |
---|---|
語彙力が足りていない | 会話に頻出する英単語を学ぶ |
文法の知識が不足している | 基礎文法を使いこなせるレベルにする |
実践練習をしていない | 英語を話す機会を作る |
発音に自信がない | 英語の正しい発音を学ぶ |
会話に頻出する英単語を学ぶ
語彙力が不足している場合は、日常会話に頻出する英単語を中心に学習しましょう。
日常英会話でよく登場する英単語やフレーズを覚えることで、会話で使える表現の幅が広がり、言いたいことを英語で伝えやすくなります。
具体的には、日常英会話の頻出単語がまとまった単語帳やフレーズ集を用意して覚える方法がおすすめです。
特に英単語を日常会話での頻出順に学べるような教材を選ぶことで、効率的に日常会話で必要な語彙の知識を強化できるのでおすすめです。
また、覚えた単語を使って短い文章を作り、実際の会話に取り入れる練習をしましょう。
日々の生活の中で積極的に新しい単語を学び、使う習慣をつけることがポイントです。
基礎文法を使いこなせるレベルにする
文法の知識が不足しているなら、まずは基礎文法を使いこなせるレベルまで習得しましょう。
まずは、中学校や高校レベルの基本的な文法書を一冊手に取り、重要なルールを一通り学習し直します。
練習問題を解いたり、実際に文法を使って例文を作成したりして、ただルールを理解するだけでなく、実際に会話で使えるレベルにまで持っていくことがポイントです。
英語の文法を正しく使いこなせるようになることで、スムーズに英語の文章を組み立てて英語でコミュニケーションを取ることが可能になります。
英語を話す機会を作る
実践練習が不足している場合は、英語を話す機会を意識的に作ることが重要です。
実践練習を積むことで、会話のリズムに慣れ、自信をもって英語を話せるようになります。
具体的には、オンライン英会話レッスンを受けたり、言語交換パートナーを見つけたりして、日常生活の中で実際に英語を使う場面を増やしましょう。
特に、オンライン英会話レッスンを受けると、プロの英会話講師からフィードバックをもらえるので、効果的にスピーキング力を伸ばすことができます。
特に初心者のうちは、英語を話すことへの抵抗感から実践練習を避けてしまいがちですが、英語は話す練習をしないと話せるようにはならないので、積極的に実践練習の場を作りましょう。
英語の正しい発音を学ぶ
英語の発音に自信がない場合は、英語の正しい発音を学び、英語を話すことに対する不安を減らしましょう。
正しい発音を身につけるには、フォニックス(Phonics)であるアファベットの文字と発音の関係を学ぶ方法がおすすめです。
たとえば、Aは「ア(æ)」、Bは「ブ(b)」というように、各文字の音を覚えます。
また、「sh」は「シュ(ʃ)」の音、「ch」は「チ(tʃ)」の音といったように、英語では文字の組み合わせで特定の音を作り出します。
フォニックスでは、文字の組み合わせによる音の変化も学べます。スペルと発音の関係を理解することで、自然と英語の正しい発音が身につきます。
また、発音練習アプリを活用し、自分の発音を録音して確認・矯正することも効果的です。
発音に自信をつけることで、英語を話すことに対する不安が減り、より積極的にコミュニケーションを取れるようになります。
一人でできる!英語のスピーキングを上げるための独学勉強法
スピーキング勉強というと、話し相手が必要だと考えるかもしれませんが、実は自分一人でもできる独学勉強法も存在します。
- 英語の文章を音読する
- 自分が話す英語を録音する
- シャドーイングに取り組む
- 海外ドラマを見て真似をする
- 瞬間英作文に取り組む
英語の文章を音読する
おすすめの独学スピーキング勉強法の一つ目は、英語の文章を音読する方法です。
英語の文章を声に出して読むことで、発音やイントネーションの練習ができる他、語彙や文法の知識の増強にも役立ちます。
日常会話の例文など、日常的に使えそうな語彙や表現が多い文章を選んで声に出して読んでみましょう。
音読をする際は、正確な発音と自然なリズムを意識することと、文章の意味を理解しながら読むことが重要です。
文章の意味を理解するように意識することで、例文を実際の英会話で応用できるようになります。
自分が話す英語を録音する
自分の話す英語を録音することは、スピーキング力を向上させるための重要なステップです。
自分の英語を録音してネイティブの音声を聞き比べることで、発音やリズム、イントネーションを客観的に確認し、改善することができます。
まず、自分が話したいトピックについて考え、自由に話します。この際、完璧を目指さず、まずは思ったことを英語で表現することが大切です。
録音が終わったら、自分の英語を聞き返してみましょう。発音や文法の間違い、話し方の癖などをチェックし、間違いに気づいたら、その部分をくり返し練習します。
たとえば、特定の音の発音が難しい場合、その音を含む単語やフレーズを集中的に練習します。
また、録音を聞くことで、自分の成長を実感することにもつながります。
定期的に自分の英語録音し、過去の録音と比較することで、自分のスピーキング力がどれだけ向上したかを確認するようにしましょう。
シャドーイングに取り組む
シャドーイングは、スピーキング力とリスニング力を同時に鍛えるのに効果的な勉強法です。
シャドーイングでは、英語の音声を聞きながら、その音声に続いて発話する練習を行います。
まず、日常英会話のYouTube動画や海外ドラマのワンシーンなど、練習するための音声素材を選んで音声を何度か聞いて内容を理解します。
次に、音声を再生しながらその直後に続いて、発音とリズム、イントネーションを正確に再現するように発声します。
シャドーイングを続けることで、自然な英語のリズムやイントネーションが身につきます。
また、リスニング力も向上し、ネイティブスピーカーの話すスピードにも慣れることができるので、ぜひ毎日少しずつ取り組んでみてください。
海外ドラマを見て真似をする
海外ドラマを見て真似をすることは、楽しみながら英語のスピーキング力を向上させる方法です。
ドラマのキャラクターのセリフを真似することで、自然な英語の表現や発音を学ぶことができます。
まず、自分が興味のあるドラマを視聴しながら、気に入ったセリフや使えそうなフレーズをメモします。
初めは字幕付きで見ても構いませんが、慣れてきたら字幕なしで見ることを目指しましょう。
次に、そのセリフを何度か聞き、正しい発音やリズム、イントネーションを覚えたら実際に自分でそのセリフを声に出して言ってみます。
ドラマのシーンを繰り返し見てセリフを覚えることで、英会話で使える英語表現が増え、最終的にはスピーキング力の向上につながります。
楽しみながら学ぶことで、学習のモチベーションも維持しやすくなるので、ぜひ毎日のスピーキング勉強に海外ドラマを取り入れてみてください。
瞬間英作文に取り組む
英語のスピーキング力を上げるには、瞬間英作文も効果的です。
瞬間英作文とは、瞬時に英語で文章を作成して声に出す練習のこと。即座に英語で考えるトレーニングを通して、英語を話す際の瞬発力やスムーズさが向上します。
瞬間英作文の練習をするには、まず練習用の日本語の文章を用意します。初心者は簡単な文章から始め、中級者や上級者は複雑な文章にも挑戦するといいでしょう。
次に、日本語の文章を英語に訳して声に出して言います。この際、できるだけ素早く、正確な英語の文章で話すことがポイントです。
なお、瞬間英作文で英語を話す際は、発音やイントネーションにも注意を払いましょう。
瞬間英作文を繰り返すことで、英語で考え、英語で話す力が自然と身につきます。また、文法や単語の使い方も同時に学ぶことができます。
毎日数分間の練習を続けることでスピーキング力が確実に向上するので、ぜひ挑戦してみてください。
スピーキングは実践練習が大切!英会話の練習方法
スピーキング力を向上させるには実践練習が大切です。
今日からできる英会話の練習方法を5つ紹介します。また、自分の現時点でのスピーキング力を測るのにおすすめのスピーキングテストの主な種類についても紹介しているので参考にしてください。
- 英語のスピーキングアプリを利用する
- オンライン英会話を利用する
- 英語で独り言を言う
- 英語のスピーキングテストを受ける
- 言語交換パートナーを見つける
英語のスピーキングアプリを利用する
英語のスピーキングアプリは、手軽に英会話の練習をするための効果的なツールです。
スピーキングアプリには、発音練習やAIとの会話練習、フィードバック機能などが搭載されており、さまざまなスキルを効果的に鍛えることができます。
また、スピーキングアプリでは、スマホを相手に英語を話す練習ができるので、講師を目の前にすると緊張してしまう人や、他人の目を気にせず自分のペースでコツコツ英会話を練習したい人にぴったりです。
スピーキングアプリを有効活用するためのポイントは、毎日少しずつでも学習を継続することです。
日々のスピーキング練習を習慣化することで、効果的にスピーキング力を伸ばすことができます。
通勤時間や休憩時間、寝る前のリラックスタイムなど、スキマ時間を上手に活用して一人で英会話の練習をすることを習慣化してみてください。
オンライン英会話を利用する
オンライン英会話は、自宅にいながらネイティブスピーカーと直接英会話の練習ができる効果的な方法です。
従来の英会話教室のように通学する必要がないため、場所や時間に縛られず、自分のペースで学習を進められるのがメリットです。
多くのオンライン英会話スクールは、初心者から上級者まで、あらゆるレベルに対応しているため、自分に合ったレベルのレッスンを受けられます。
レッスン形式はマンツーマンレッスンが主流のため、講師からスピーキングや発音の問題点を指摘してもらったり、改善点をフィードバックしてもらったりできます。
また、レッスン中に出てきた質問や疑問点をその場で解決できるため、スピーキング学習の効率が高まります。
オンライン英会話を最大限に活用するためには、定期的にレッスンを受けることが重要です。
週に1回以上の頻度でレッスンを受けることで、スピーキング力を着実に向上することができるでしょう。
英語で独り言を言う
英語で独り言を言うことは、スピーキング力を向上させるための簡単かつ効果的な方法です。
日常生活の中で、自分が考えていることや見ているものを英語で表現することで、自然な英語の思考回路を作ることができます。
まず、独り言で英語のスピーキングの練習を始めるには、日常の出来事や感じたことを英語で言ってみることから始めます。
たとえば、朝起きてからのルーティンを英語で説明する、買い物をしながら商品やレシピについて英語で考える、散歩中に見た風景を英語で描写するなどです。
自分の生活に関連することを英語で表現する練習をすることで、自然と英語を話すことに慣れることができます。
また、わからない単語やフレーズが出てきたら、その都度調べることで語彙力も向上します。
独り言は自分一人で気軽にできるため、他人の目を気にせず失敗を恐れずに自由に英語を話す練習ができるというメリットもあります。
英語で独り言を言う習慣をつけて、自信を持って英語を話す力を養ってみましょう。
英語のスピーキングテストを受ける
英語のスピーキングテストを受けることは、英会話を練習する良い機会となる他、スピーキング力を客観的に評価し、改善点を見つけるための有効な手段です。
公式なテストを受けることで、自分のスピーキングレベルを正確に把握し、具体的な目標を設定することができます。
代表的なスピーキングテストには、実用英語技能検定やTOEIC、TOEFL、IELTSなどがあり、これらのテストでは発音や流暢さ、語彙、文法の使い方など、スピーキング力を総合的に評価してもらえます。
定期的にテストを受けることで、自分の成長を実感し、さらにスピーキング力を向上させるための具体的な学習計画を立てることができます。
スピーキングテスト・資格の種類
英語のスピーキングテスト・資格には、主に以下の種類があります。
目的 | 測定方法 | 主な利用先 | |
---|---|---|---|
実用英語技能検定 (英検) | 日常生活やビジネスでの 実用英語力評価 | 面接試験(二次試験) ※4・5級は合否に影響のないスピーキングテスト | 学校 企業 |
TOEIC Speaking&Writing Tests | ビジネス環境での英語力評価 | パソコンへの音声吹き込み | 企業 |
TOEFL iBT | 主にアメリカの大学や大学院への留学 | パソコンへの音声吹き込み | 大学 大学院 |
IELTS | 英語圏の大学への 留学、移住、職場での利用 | 面接試験 | 大学 移住 企業 |
ただし、いずれの試験もスピーキング力を単体で測定することではなく、英語4技能(TOEIC® Speaking & Writing Testsは2技能)の能力を測定・証明することを目的としています。
スピーキングの能力だけを手軽に測定したいという場合は、インターネットや英語学習アプリなどで受けられる簡易的なスピーキングテストを活用するのもおすすめです。
言語交換パートナーを見つける
実践的な英会話練習を行うためには、言語交換パートナーを見つけるのも効果的な方法です。
言語交換では、お互いの母語を教え合うことで、自然な会話の中でスピーキング力を鍛えることができます。
言語交換パートナーは、主にオンラインプラットフォームやアプリ、地域のコミュニティを利用して見つけることが可能です。
たとえば、言語交換アプリでは、自分の母語と学びたい言語を設定するだけでパートナーを見つけ、パートナーとメッセージのやり取りやビデオ通話を通じて、お互いに言語を教え合うことができます。
まずは日常的なトピックから始め、徐々に複雑な話題に挑戦していくことで、自然なスピーキング力が身につくでしょう。
また、パートナーから自分の語彙やフレーズのチョイスや発音などについてフィードバックをもらうことで、自分の改善点や課題を把握でき、より効果的に学習を進められるようになります。
英語のスピーキング勉強に役立つおすすめツール3選
英語のスピーキング勉強に役立つおすすめツールを3つ紹介します。
- アプリ|スピークバディ
- オンライン英会話|DMM英会話
- 本|どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
アプリ|スピークバディ
スピークバディは、AIバディと英会話の練習ができるアプリです。
最先端技術によるAIを相手に、いつでもどこでも気づかいなく本格的な英会話を楽しめるのが特徴です。
学習中は、AIが自分の英語力に合わせたカリキュラムを自動で作成したり、会話内容に対して具体的なフィードバックを提供したりしてくれるので、効果的にスピーキング学習を進められます。
また、1日10〜15分とほどよい学習時間とゲーム感覚のトレーニングや継続メダルなど、毎日学習を続けたくなる仕組みが充実しているので、挫折も防げます。
アプリで楽しく気軽に英語のスピーキング練習に取り組みたい人におすすめです。
スピークバディについてもっと知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
英語スピーキング練習アプリおすすめ11選!完全無料で使えるアプリも紹介
オンライン英会話|DMM英会話
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レッスンでは14,426以上の教材をすべて無料で利用することができるので、毎日受講してもレッスンに飽きる心配もありません。
DMM英会話を活用することで、日本に居ながら毎日外国人の先生と英語を話す機会を作り、スピーキング力を鍛えることが可能です。
ぜひDMM英会話を活用して、毎日英語を話すことを習慣化してみましょう。
本|どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
教材を使って英語のスピーキングを鍛えたいなら、ベストセラーの『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』がおすすめです。
本書では、中学で習うレベルの文法と簡単な語彙を使って瞬時に英作文を声に出して作る練習ができます。
本書を活用して継続的にトレーニングに取り組むことで、頭の中に英語回路ができ、頭の中にある「知っている英語」が「使える英語」になると評判です。
「簡単な英語さえ口から反射的に出てこない」「リスニングはある程度できるのにスピーキングは苦手」という行き詰まりを打破したい人におすすめです。
英語のスピーキング勉強法についてのまとめ
本記事では、英語のスピーキング力が伸び悩む原因と原因別の対処法、おすすめのスピーキングの勉強法などついて紹介しました。
スピーキングは多くの英語学習者が苦戦するスキルの一つですが、伸び悩みの原因を知ることで伸び悩みは解消できます。
語彙不足や文法の知識不足、実践練習不足など、スピーキング力が伸び悩む原因は人それぞれなので、自分の課題に合わせてぜひ本記事で紹介した勉強法や練習法を日々の英語学習に取り入れてみてください。