効率よく英文法学習ができるおすすめアプリ

効率よく英文法学習ができるおすすめアプリ

英文法に対して、「苦手意識がある…」、「ルールが多すぎて理解が追いつかない…」という人は多いのではないでしょうか。

英文法は英文を正しく解釈する上での「ルール(法則)」です。

例えばスポーツにおいて、野球のルールを知らなくてもキャッチボールなど遊びでプレーをすることはできます。

しかし、試合をするとなると、ルールを詳しく知っておく必要性がでてきます。

英語も同じで、英文法を知らなくても単語をつなげるだけである程度コミュニケーションをとることは可能です。

しかし、正確に意思を伝えよう思えば思うほど、正しい文法知識の必要性を感じるようになります。

英文法の学習は退屈なイメージがありますが、最近はアプリの普及により楽しみながら効率的に勉強できるようになりました。

文法知識をきちんと使いこなすことで、コミュニケーション能力が次第にアップしていきますので、アプリを活用して学習することをおすすめします。

今回は英文法を勉強する必要性と英会話アプリで英文法を学ぶメリットを詳しく解説します。

ムロタニハヤト

執筆者
ムロタニハヤト

2014年に英語学習を本格的に開始。学習開始からおよそ2年半でTOEIC980点・英検1級に到達。現在は試験対策から離れ、英語を実用のツールとして使い続けている。この経験をもとに、言語や学びにまつわるテーマを中心に、学習者の視点を活かした執筆を行っている。

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英文法を学ぶのにおすすめのアプリ

英文法を学ぶのにおすすめのアプリ


英文法を学ぶことができるアプリには、基礎レベルからハイレベルまでさまざまなレベルのものがあります。

また、大学入試や英語資格試験の対策をする人用や中学英語の学び直しをする人用など、用途もいろいろあります。

基本的には、自分のレベルや用途に合ったものを選ぶことが大切です。以下で、英文法の学習におすすめの英会話アプリを10つ紹介します。

どのアプリをインストールすればいいか迷っている人は参考にしてください。

スピフル

スピフル

スピフルは、英語コーチングの実績があるプログリットが開発したビジネス英語特化型の英会話トレーニングWebアプリです。口頭英作文や独り言英会話など、英語のインプットとアウトプットのトレーニングをスマホ1台で完結できます。

口頭英作文では、実践的なビジネス英語の例文が4,000以上収録されています。その例文を何秒で話せるかを測定し可視化することで瞬発力を身につけることができます。

独り言英会話では、ビジネス英語や日常英会話を中心とした300以上のテーマがあり、自分に合った難易度で練習できます。1日1回、AIが音声を添削し、発話のスピードと表現の提案を行うので、一人で効率良くインプット学習ができます。

また、スピフルでは、5文型や比較級といったような文法を基本的レベルから上級レベルまで体系的に学習できます。

今ならスピフルを7日間無料でお試しできるので、「スピーキング力をアプリで強化したい」という方ははぜひ試してみてください。

無料期間中はいつでもキャンセルでき、料金もかからないので安心です。

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スピフル(SUPIFUL)の口コミ評判と1ヵ月使った感想 スピフル(SUPIFUL)の口コミ評判と1ヵ月使った感想

レシピー

英語学習アプリ「レシピー」は、世界中の英語ニュースを教材にしてリーディングとリスニングを学習します。

また、身近な会話フレーズも教材にしてスピーキングとライティングの学習をします。

それぞれの学習者のレベルにあわせてAIが毎日学習プログラムを提案してくれるので、6技能(リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング・文法・単語)をバランスよく習得することができます。

会員の種別により、アクセスできるアプリ内のサービスが異なります。

無料でも一部の機能は使えるのですが、がっつり活用したいという方は、有料プランを検討してみてください。

一番安いEntryプランだと月額480円で、リスニング力と基礎スピーキング力を鍛えることができます。

インストールは無料ですので、気になる方はまずは試してみてください。

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価格■ベーシック
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スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース

スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コース

リクルートグループが運営する「スタディサプリ」は、アプリを通して日常会話やビジネス英語などを学ぶさまざまなコースを提供しています。

どのコースにも英文法の解説がついていますが、基礎から集中的に学びたいという場合は、大学受験コースかTOEICテスト対策コースがおすすめです。

このコースの嬉しいところは、時制から英作文まですべての英文法の講義が見放題というところです。

英文法の重要項目を丸暗記するのではなく、人気講師の関先生がわかりやすく解説してくれるので、知識を深く定着させることができると評判です。

基本プランに加え、個別にコーチからアドバイスを受けることが可能なパーソナルコーチプランもあります。

独学で学習することに不安を感じる人は利用してみるといいでしょう。

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価格■ベーシックプラン
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こんな方に向いています
  • 基礎から文法を学びたい
  • TOEICの点数を伸ばしたい
  • あわせてTOEIC対策も行いたい
  • 動画で学習したい
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Santaアルク

SantaアルクTOEIC対策

Santaアルクは、英語学習で長年の実績を持つアルクの知見とAI技術を組み合わせた英語学習サービスです。

AIが学習履歴や解答傾向を分析し、学習者一人ひとりのレベルや弱点に応じた問題や学習内容を自動で提案してくれます。

そのため、TOEIC対策を軸にしながら、語彙・文法・リスニングまでを効率よくバランスよく学べる設計になっています。

毎日の学習は短時間で完結する構成のため、仕事や学業で忙しい方でも無理なく継続しやすい点が特長です。

また、単なる問題演習にとどまらず、理解度に応じた復習や弱点のフォローも自動で行われるため、学習の抜け漏れを防げます。

何から始めればよいかわからない方や、独学での英語学習に不安を感じている方でも、安心して取り組める内容と言えるでしょう。

スコアアップを目指しつつ、自分のペースで着実に英語力を高めたい方に適した英語学習サービスです。

対応OSiOS /Android
価格■無料プラン
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・6か月:49,800円
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無料体験・無料プラン
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Langaku(ランガク)

langaku(ランガク)

Langaku(ランガク)は、人気マンガを英語教材として活用し、楽しみながら英語力を伸ばせる新感覚の英語学習アプリです。

アプリ内では集英社の人気マンガを英語で読むことができ、ストーリーを追いながら自然に英語のリーディング力やリスニング力を鍛えられる仕組みになっています。

また、マンガのセリフを英語にする割合を4段階で調整できるため、初心者から上級者まで、自分のレベルや学習目的に合わせて無理なく学習を進められる点が大きな特長です。

英語の意味が分からない場合でも、タップひとつで日本語表示に切り替えられるほか、音声再生機能を使って正しい発音を確認することもできます。

そのため、辞書を引く手間を減らし、マンガの世界観を壊さずに学習を続けられます。

さらに、無料プランでも多読学習を楽しめるのに加え、有料プランではより多くの作品や便利な学習機能が解放され、学習の幅が広がります。

マンガが好きな方や、机に向かう勉強が苦手でも英語に触れたい方にとって、Langakuは継続しやすく実用的な英語学習アプリと言えるでしょう。

対応OSiOS /Android
価格■無料プラン(漫画用チケット1日1枚)
■Langaku+プラン
・漫画用チケット1日2枚:月額980円
・漫画用チケット1日4枚:月額1,980円
・漫画用チケット1日6枚:月額2,980円
※税込価格です。
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無料体験無料プラン
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※無料プランあり

Risdom(リズダム)

Risdom(リスダム)

Risdom(リズダム)は、ベネッセが提供するリズムゲーム型の英語学習サービスです。

音楽に合わせてリズムよく操作しながら学習を進めることで、英単語やフレーズに自然と触れられる設計になっています。

そのため、ゲーム感覚で楽しみながら取り組める点が大きな特長で、勉強に苦手意識がある方でも継続しやすい内容です。

学習内容は英語の基礎から実用的な表現まで幅広くカバーされており、プレイを重ねるごとに達成感を得ながら段階的にレベルアップできます。

また、テンポよく進む構成のため、まとまった時間が取れない場合でも、スキマ時間を活用して学習を取り入れやすい点も魅力です。

英語学習の習慣がなかなか続かない方や、遊び感覚で英語に触れながら基礎力を身につけたい方に適したサービスと言えるでしょう。

対応OSiOS /Android
価格■月次契約
・月額:980円
・総額:11,760円
■年間契約
・月額:780円
・総額(一括払い):9,360円
※税込価格です。
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無料体験初月実質無料特典あり
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※初月実質無料特典あり

動画英文法2700

動画英文法2700

「動画英文法2700」は、英文法問題集3冊分に相当する2700の問題すべてに解説動画が収録されています。

プロの予備校講師によるていねいな解説動画を視聴したのち、ネイティブスピーカーの音声に続いて音読をして、練習問題を解くという構成です。

繰り返し復習をする機能もあるので効果的に学習ができると評判のアプリです。

対応OSiOS / Android
価格1,340円
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早打ち英文法

早打ち英文法

「早打ち英文法」は、英文法の基礎学習に特化したアプリです。27の学習項目から学習したい項目を選びます。

出題される問題は、風船の形をした選択肢の中から正解と思う風船をカウボーイになった学習者が割りながら答えていくという、ゲーム感覚で取り組める構成になっています。

出題は反復方式で、同じ問題を繰り返し解くことで以前わからなかった箇所の理解をうながします。

中学生で学ぶ英文法が中心なので、英語上級者にはものたりないかもしれませんが、ゲーム感覚で楽しみながら英文法を身につけたい人向けです。

対応OSiOS / Android
価格無料(App内課金あり)
動画視聴機能なし
音声読み上げ機能あり

新英語組み立てTOWN 文法編

新英語組み立てTOWN 文法編

「新英語組み立てTOWN 文法編」は、英文法を学びながらゲーム感覚で街を完成させるという、理論と楽しさを融合させたトレーニングアプリです。

中学初級・中級・上級、高校と4つのレベルがあるので、自分に合ったレベルで学習ができます。

文法の各項目に詳しい解説がついていて、例文はネイティブスピーカーの発音で確認できます。

対応OSiOS
価格無料
動画視聴機能なし
音声読み上げ機能あり

LearnEnglish英文法

LearnEnglish英文法

「LearnEnglish英文法」は、イギリスの公的な国際文化交流機関であるブリティッシュカウンシルが運営する英文法学習アプリです。

全25の文法トピックがあり、1000を超える問題が収録されています。

入門レベルから上級レベルまで対応していて、穴埋め問題、選択問題、一致問題などさまざまなタイプの演習問題を解きながら理解を深めていきます。

アプリはイギリス英語版とアメリカ英語版があり、好きなほうを選べます。

対応OSiOS / Android
価格無料(App内課金あり)
動画視聴機能なし
音声読み上げ機能あり

アプリで英文法を学ぶメリット

アプリで英文法を学ぶメリット

英文法アプリと言っても、単に参考書の内容をデジタル化したものばかりではありません。

アプリには、紙の参考書や問題集とは異なるメリットがあります。

ここでは、英文法アプリならではの具体的なメリットを紹介します。

中学レベルの英文法から段階的に学べる

アプリで英文法を学ぶメリットは、中学レベルの内容から段階的に学習できることです。

過去に英語を学んだ経験がある人の場合、「このあたりはもう知っているはず」と判断して、基本を飛ばして少し高度なところから始めがちです。

しかし、be動詞や語順などの基本が曖昧なままだと、すぐにわからなくなってしまいます。

そのせいで、「やっぱり文法は苦手だ」と思い込んでしまう人も少なくありません。

英文法が学べるアプリの多くは、ゲームのステージを進めるように、決まった順番で進む構成になっています。

前の内容を前提に進むため、基礎の理解をおろそかにしたまま先に進みにくくなっています。

何から勉強するか自分で決めなくてもいいところが、紙の参考書や問題集との大きな違いです。

問題と解説がセットで確認しやすい

問題を解いてすぐ答えと解説が確認できることもアプリな大きなメリットです。

回答に対して画面上ですぐに正誤とその理由が表示されるため、紙の本のようにページをめくって確認するような面倒な手間がありません。

答えとその理由をその場ですぐに確認するのは、英語学習において非常に重要なことです。

問題を解いてから時間が空くほど、確認するのが面倒になったり、そのまま忘れてしまったりすることもあります。

なぜそうなるかという理由を理解しないまま進むと、誤って覚えてしまうこともあるでしょう。

アプリの場合、すぐに正解の理由が表示されるので、確認が後回しになることがありません。

これも紙の参考書や問題集との大きな違いです。

動画や音声で文法を多角的に理解できる

英文法アプリは、テキストだけの解説ではなく、動画や音声を使って解説してくれるものもあります。

読むだけでなく、見て聞いて理解を深められることもアプリの大きなメリットです。

音声があることで、単語の並びだけでなく、文全体のリズムやイントネーションを確認できます。

どこで区切って読まれるのか、どの語にアクセントが置かれるのかを実際の音で聞けるため、正しい文法を体感的に覚えやすいです。

また、解説動画のあるアプリもあります。

たとえば、「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」や「動画英文法2700」のように、予備校講師が講義形式で文法のポイントやつまずきやすいところを解説してくれるアプリもあるため、文章だけでは理解しにくい部分の理解に有用です。

スキマ時間に取り組みやすい

英文法アプリは、1回の学習が数分で終わるように作られているものが多いです。

机に向かって勉強するためにまとまった時間を確保しなくても、移動中や待ち時間などのスキマ時間に取り組めます。

紙の参考書や問題集の場合、「区切りのよいところまで」と思うあまり、十分な時間が取れない日は本を開くことすらしないこともあるのではないでしょうか。

その点、アプリの場合、1項目ごとに区切りがあるので、少しの時間でも取り組みやすいです。

また、短時間で取り組めるアプリの構成は、集中力の面でも相性がよいです。

英文法は形や意味を一つずつ理解していく必要があるため、長時間でまとめて勉強することには向いていません。

その点、項目ごとに範囲が限られているアプリなら、オーバーワークになる心配が少ないです。

また、スキマ時間に少しずつ取り組むことで、文法に触れる回数が増えます。

英語は、一度に長時間勉強するよりも、短い時間でも何度も触れる方が身につきやすいものです。

アプリなら「勉強するぞ」と構えなくても、無理なく頻度を増やせます。

失敗しない英文法アプリの選び方

失敗しない英文法アプリの選び方

英文法を学べるアプリは数多くありますが、どれを選んでも同じではありません。

現在のレベルや目的に適したアプリでないと、効果を実感しにくいこともあるでしょう。

ここでは、英文法アプリを選ぶ際にチェックしておきたい具体的なポイントを紹介します。

中学英語の文法から体系的に学べるか

英文法アプリを選ぶ際にまず確認したいのは、中学英語の基礎から順番に学べる構成になっているかどうかです。

もし文法の基礎に不安があるのであれば、be動詞や一般動詞、語順といった基本が、前提知識として省かれていないかは必ずチェックする必要があります。

文法の学習は、どこか一部だけを切り取って理解できるものではありません。

たとえば、時制や疑問文の形は、動詞の使い方や語順の理解が前提になります。

基礎が抜けたまま進むと、途中で説明が理解できなくなり、何がわからないのかもわからない状態に陥りがちです。

アプリによっては、最初から応用的な問題が多く、基本を知っていることを前提に進むものもあります。

基礎ができている方なら大丈夫ですが、そうではない場合、中学英語の文法を一つずつ積み上げる構成になっているアプリを選びましょう。

今どの文法を使っているかわかる問題か

英文法アプリの問題を解くときに、「何となく正解した」で終わってしまう構成になっていないかも確認が必要です。

解いている問題が「時制なのか」「疑問文なのか」「語順の話なのか」が意識できる作りになっているかをチェックしてください。

文法項目ごとに整理されていない問題では、正解しても今どの文法を使ったのかがわからないままになってしまうことがあります。

たとえば、TOEIC対策アプリのように、スコア帯やパートごとに問題が出題される形式では、時制や語順、疑問文などが混ざった状態で問われることが一般的です。

ただし、文法知識があやふやな初心者の場合、意味はなんとなくわかっても、文法知識として定着しにくくなります。

その結果、少し形が変わった問題になると対応できなくなることもあるのです。

基礎が身につくまでは、どの文法項目を扱う問題なのか説明があるアプリがおすすめです。

また、その方が後で復習しやすくなります。

解説が簡潔で理解しやすいか

解説のわかりやすさも、英文法アプリを選ぶうえで重要なチェックポイントです。

説明が長すぎたり、専門用語が多かったりすると、それだけで読む気がなくなってしまいます。

逆に説明が簡単すぎると、なぜそうなるかが理解できないままということにもなりかねません。

良い解説は、必要なことだけが簡潔に書かれています。

なぜその答えになるのか、どこを間違えやすいのかが、解説を読んでみてわかるかどうかを確認するとよいでしょう。

単に文法用語で説明を済ますのではなく、具体的な例を使って説明されているものが望ましいです。

無料でどこまで使えるか

無料で利用できる範囲も英文法アプリを選ぶ際にチェックしておきたいポイントです。

完全無料のアプリもなかにはありますが、すべての機能を広告なしで使うには、有料プランへの加入が必要なアプリがほとんどです。

また、有料プランしかないアプリもあります。

ただし、有料のアプリであっても、通常、無料のお試し期間が用意されているので、事前にそれを利用して何ができるのかを把握しておいてください。

無料のお試し期間を使うときは、先に説明したように、どんな問題が出るのか、学習内容や解説が自分にとってわかりやすいかを確認しましょう。

また、料金と支払いの仕組みについても確認しておきたいところです。

無料期間が終わると自動的に有料プランへ移行するアプリもあるため、いつから料金が発生するのか、どのタイミングで解約すればよいのかがしっかり説明されているアプリを選んでください。

英文法アプリを使ったおすすめの学習法

英文法アプリを使ったおすすめの学習法

英文法を扱ったアプリにはゲーム感覚で楽しめるものがありますが、ただ遊ぶだけでは効果を実感しにくいものです。

同じアプリを使っていても、学習法次第で結果に差が出ます。

そこでここでは、中学英語からやり直したい初心者の方のために、英文法アプリを使って勉強するときの基本的な進め方を解説します。

最初に学習する範囲を確認する

英文法アプリを使うときは、いきなり問題を解き始めるのではなく、まず「これから何を学ぶのか」を確認しておくことが大切です。

たとえば、be動詞なのか、時制なのか、それとも疑問文なのかがわかっているだけでも、問題を見るときの視点が変わります。

何を問われているかわからないまま問題に取り組むと、文の意味以前に何を考えればいいのかが見えず、混乱しやすいものです。

それで間違えたとしても、原因は、理解力というより準備不足です。

多くの英文法アプリでは、学習する項目が順番に整理されています。

問題に入る前に、その範囲の見出しや説明に一度目を通しておくだけでも、何を問われているかを意識しながら取り組めるでしょう。

まず一回解いてみる

最初からすべてを理解しようとせず、まずは一通り解いてみることです。

この段階では、正解かどうかよりも、「どこでつまずいたか」を知ることが目的になります。

英文法は、わかったつもりでも、実際に問題に接すると判断に迷うことはよくあります。

そこで、自分がどのタイプの問題に弱いのか、まずは一回解いてみることではっきりさせるのです。

「いつもこの形で迷う」「このパターンは毎回つまずく」といった傾向がはっきりすれば、次に何を重点的に見直すべきかもはっきりします。

間違えた問題の解説を読んで理解する

問題を解いた後は、間違えた問題の解説を必ず確認します。

ここで大事なのは、正解を覚えることではなく、なぜその答えになるのかを理解することです。

解説を読むときは、どの文法が使われているのか、どこで判断が分かれたのかに注目してください。

自分が選んだ答えと正解の違いを比べることで、間違えた理由が見えてきます。

英文法アプリの多くは、問題の直後に解説が表示される作りです。

それを活用し、間違いをその場で整理する癖をつけましょう。

わからないまま先に進むと、同じところで何度も間違うことになります。

解説を読んで、「この形だからこうなる」と説明できる状態にしてから次へ進みましょう。

同じ範囲をもう一周する

解説を読んで理解したつもりになっても、それだけでは十分とは言えません。

同じ範囲をもう一度解いてみて、同じ問題や似た問題に対応できるかを確認する必要があります。

本当に理解できていれば、前回迷ったところでも、今度はすぐに正しく判断できるでしょう。

また同じところで迷う場合は、解説を読んでわかったつもりでも、実際には本当に理解できていなかったということです。

アプリでは、同じ範囲を繰り返し解けるようになっています。

解説を読んで終わりにせず、間違えた問題をもう一度解いて理解を深めてから終わるようにしましょう。

翌日以降にもう一度解く

その場で理解できたことでも、時間が経つと多くは忘れてしまいます。

これは特別なことではなく、誰にでも起こる自然なことです。

そのため、翌日以降にもう一度解くことが、理解を定着させるうえで欠かせません。

英文法アプリには、学習履歴や復習機能が用意されているものがあります。

これを使えば、以前に間違えた問題や苦手だった範囲を簡単に見直せます。

時間がないときは間違えた問題だけでもいいので、もう一度解いてみてください。

一度で完璧に覚えようとする必要はありません。

忘れた状態でもう一度考え直すこと自体が理解の定着を図ります。

アプリで英文法を学習する際の注意点

アプリで英文法を学習する際の注意点

英文法アプリは便利なツールですが、アプリさえやっておけばいいわけではありません。

ここでは、英文法アプリを使って勉強するときに注意しておきたいポイントを解説します。

正解した問題も本当に理解しているとは限らない

英文法アプリで注意したいのは、問題に正解しただけでわかった気になってしまうことです。

選択肢や直前の問題の影響で、なぜそれが正解なのかという理由がよくわかっていなくても正解できてしまうことがあります。

ただし、正解したことと理解したことは同じではありません。

同じ形の別の文章を見て、なぜそうなるのかを説明できなければ、それは理解が曖昧なままの証拠です。

それでは、条件が少し変わると対応できなくなります。

アプリでの英語学習は、正解か不正解かだけで終わらせないことが大切です。

その答えを選んだ理由を、自分の中で言葉にできるかどうかを一度確認してみてください。

「この文は過去の話だからこの形になる」「ここは疑問文の語順だからこうなる」と説明できれば、理解はかなり安定しています。

なんとなく正解した問題ほど、あえて立ち止まって考える視点が必要です。

文法だけやっていても英語ができるようにならない

英文法を勉強していると、ルールを覚えること自体が目的になってしまうことがあります。

しかし、文法は知識として持っているだけでは十分とは言えません。

英語を実際に使う場面で、その知識を使って意味を判断できて初めて役に立ちます。

英文法アプリは、英語の形や考え方を整理するのに向いているツールです。

ただし、それだけで英語が使えるようになるわけではありません。

問題を解いて理解した文法も、実際の英文を読んだり聞いたりしたときに結びつかなければ、ただの知識として終わってしまいます。

アプリで勉強した後は、短時間でもいいので、自分で使ってみることが大切です。

例文を声に出して読んだり、同じ形の英文を自分で作ってみたりするだけでも、文法がただの知識から使える道具に近づきます。

文法はゴールではなく、英語を理解するための道具だという前提を忘れないようにしましょう。

自分で勉強習慣を作る必要がある

アプリによる英語学習は、誰かに強制されるものではありません。

使わなくても注意されることはありませんし、サボったからといって困ることもないでしょう。

そのため、続けるためにはやる気に頼らない工夫が必要になります。

大切なのは、「やるかどうか」を毎回考えなくて済む状態を作ることです。

たとえば、「毎日同じ時間にアプリを開く」「通勤中や寝る前など決まった行動とセットにする」といった形で生活の中に組み込んでしまえば、気分に左右されずに続けやすくなります。

英文法アプリについてのよくある疑問

英文法アプリについてのよくある疑問

最後に、アプリで英文法を学ぶ際によくある疑問とその回答をまとめました。

英文法アプリだけで英語力は伸びる?
英文法アプリだけでも、英文を正しく読む力や文の形を判断する力は伸ばせます。
英文法アプリは、時制や語順など、文の構造を理解するための練習に最適です。
アプリでの学習を継続すれば、英語を読んだときに「何が書いてあるのかわからない」ということは少なくなっていくでしょう。
ただし、英文法アプリは万能ではありません。リスニングやスピーキングにも役立ちますが、それはあくまで副次的なものです。
確実に英語力を伸ばしたいなら、読解や英会話などにも積極的に取り組みましょう。
初心者はどれくらい続ければ効果を感じる?
毎日使っていると、早ければ数日から1週間ほどで変化を感じ始める人が多いです。
突然英語ができるようになるわけではありませんが、問題を見たときに何を考えればいいのかがわかるようになります。
たとえば、以前は問題を見ても手が止まっていたのが、「ここは動詞を見る問題だな」「語順を確認すればよさそうだな」と、考えるポイントが見えてくるようになります。
また、解説を読んだときに、内容がすっと理解できることも増えていくでしょう。
英語が苦手でも英文法アプリから始めて大丈夫?
はい、大丈夫です。
英文法アプリの多くは、中学英語の基礎から順番に進む構成になっています。
be動詞や語順など、基本的な内容から確認できるため、途中で置いていかれる心配はありません。
また、解説も短く区切られているので、一つずつ理解しながら進められます。
英語が苦手だと感じている場合でも、中学レベルの文法から始めると抵抗は少ないでしょう。
いきなり長文などの実戦問題に取り組むよりも、英文法アプリからの方が取り組みやすい場合は多いです。
参考書や英会話学習と併用した方がいい?
はい、併用した方がアプリの効果も感じやすいです。
英文法アプリは、一問一答形式のように問題を短い単位で繰り返し解くのに向いています。
一方、参考書は文法を一覧で整理したり、詳しく調べたりするのに便利です。また、英会話や英作文などは文法を実際に使う練習になります。
それぞれ役割が異なるため、どれか一つに絞るのではなく、目的に応じて使い分けることが大切です。
無料アプリだけで効果はある?
無料アプリでも、内容が合っていれば十分に効果は期待できます。
大切なのは、無料か有料かではなく、英文法をしっかり理解できる構成になっているかどうかです。
完全無料のアプリでも、英文法を基礎から順番に学べて、解説が充実しているアプリであれば問題ありません。
ただし、有料アプリで無料プランがあるアプリの場合、広告が頻繁に入ったり、機能が制限されていたりすることが多いです。
そのせいで勉強の効率が悪くなるのであれば、有料プランへの加入も検討するべきでしょう。

英文法アプリについてのまとめ

英文法アプリは、文法の基礎を固め、英語力を高めたい人にとって取り組みやすいツールです。

中学レベルの内容から順番に学べる構成や、問題と解説をその場で確認できる点は、紙の参考書や問題集にはない強みと言えるでしょう。

この記事で紹介したポイントを踏まえて、ぜひあなた自身が使いやすいと感じる英文法アプリを見つけてください。