【2024年】子供から大人までおすすめの英語教材

子供から大人までおすすめの英語教材

本気で英語力を身につけたいのなら英会話教室に行くべきだとアドバイスされたことはないでしょうか。

その見解は、半分正しく、半分正しくありません。英会話教室は、学習効果が高いものの、通うのに手間と時間がかかります。その英会話教室のデメリットを補うのが英語教材の活用です。

英語教材を購入して独学すれば、コストをかけずに時間を有効活用できるうえ、手間もかからず、自分のペースで勉強できます。

しかも、英語教材は進化していて、さまざまな人の細かい英語ニーズに応えるものが多数発売されています。

この記事では、英語教材の種類とその特徴を解説したうえで、英語学習をする目的別におすすめの教材を提案します。

おすすめの英語教材ランキング

第1位 ネイティブイングリッシュ

ネイティブイングリッシュ
料金形式強み
29,800円(税込)

・送料無料
・開封後でも返品可能
・90日間全額返品保証

・教材
・リスニング用CD6枚
・スピーキング用CD6枚
・英会話シーン聞き流し用CD3枚
・ニュアンス解説用CD3枚
・テキスト

従来の英会話教材ではリスニング力を養うことはできても、「話す(スピーキング)力」も一度に鍛えることが出来なかった。
独自の分析で得たノウハウを元にリスニング、スピーキングを同時に行うことが出来るようになりました。


第2位 JJ ENGLISHエクササイズ

JJ ENGLISHエクササイズ

料金形式強み
32,450円(税込)

・キャンペーン割引あり
・100日間全額返金保証
・送料無料

・教材
・学習用テキスト4冊
(162P×3冊、122P×1冊)
・ウエルカムブック1冊(40P)
・動画ファイル全311本(約25.6時間)
・音声ファイル全281本(約8.6時間)

・インプットとアウトプットを同時に行う方法で効果的にスピーキング力とリスニング力が向上します。
・約25時間以上の動画(全311本)で英語が学べます。
・日本を題材とした教材の内容となっているので親しみやすく、日本の良さを再確認できます。

第3位 プライムイングリッシュ

プライムイングリッシュ
料金形式強み
32,780円(税込)

・送料無料
・返品送料のみお客様にご負担
・14日間の全額返金保証

・教材
・リスニング・スピーキングの練習用CD12枚
・テキスト6冊(各32P×6冊=192P)
・ガイドブック1冊

・YouTubeで有名なサマー先生が教材開発をしたプライムイングリッシュ
①言葉を深く感じ、②意識して真似をするという理念のもと開発されたのがConscious Learning Method
聞き流しているだけでリスニングが上達することはないと断言しているので、大変だけど最速でマスターできるとしたら、独学では身に付かないスキルを身に付けることが出来るかも知れません。

教材料金無料体験返金・保証強み公式サイト
ネイティブイングリッシュ
ネイティブ
イングリッシュ
29,800円(税込)
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JJ ENGLISHエクササイズ
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エクササイズ
32,450円(税込)
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7+English
7+English

21,780円(税込)
送料無料
なし60日間
返金保証
詳細吹き出し
公式サイト

YouTubeでもおすすめに教材について紹介

YouTubeでもおすすめの英語教材について紹介しているので動画もぜひチェックしてみてください!

英語教材の種類

英語教材の種類

現代の英語教材は、リーディング、ライティング、ヒアリング、スピーキングの英語4技能すべてに対応しています。

また、英語教材の媒体をみても、伝統的な紙のテキストはまだまだ健在ですし、DVDやCDも有効な学習手段として利用されています。

インターネットやアプリ、ストリーミング、SNSといったITを駆使した英語教材も販売されています。

有料教材だけでなく無料教材も有効活用しよう

媒体を紹介する前に、英語教材には有料版だけでなく、無料版もあることを紹介しておきます。

The New York Times(無料 ※一部有料)

無料版の英語教材として最初に紹介するのは、アメリカとイギリスのメディアのニュースサイトです。

例えば「The New York Times」のサイトを開けば、アメリカや世界のニュースを、英文で読むことができます。

一部有料ですが、無料のニュース英文だけでもかなりのボリュームがあり、独学用の英語教材としては有り余るほどです。ニュース英文を愚直にかたっぱしから和訳していくだけでも、英語力はかなり身につくはずです。

しかもニュース英文は、日本人用に加工されているわけではない、本物の英語なので、ネイティブたちの「息吹」を感じることができるはずです。

日本人向けの英語学習テキストにもニュース英文が載っているものがありますが、日本人が読みやすいように一部は編集(加工)されています。

朝日ウイークリー(有料)

朝日ウイークリー

また、日本の新聞社が発行している英字新聞でも、良質な英文を大量に手に入れることができます。この英字新聞は無料ではありませんが、その英文の量の多さから考えると破格の安さといえます。

例えば、朝日新聞の英和新聞「朝日ウイークリー」は、毎週日曜に発行されていて、月額税込1,016円です。

これを使って、全記事を和訳したり、和訳文から英訳したり、難解英単語を拾いあげたりすれば、1紙だけでも1週間学ぶには充分な分量があります。

グーグル翻訳(無料)

グーグルのインターネットサービスである「グーグル翻訳」も、無料で使うことができます。グーグル翻訳はAI(人工知能)を使っていて、かなり正確に英文和訳と日本文英訳をこなしてくれます。

これらの無料版または格安の英語教材は、英語学習用にはつくられていないので、日本語の解説文が載っていないのが難点ですが、それだけに勉強に「自分で調べないと理解できない」という緊張感が生まれます。

また、The New York Timesの記事も朝日ウイークリーの記事も、超一級品の英文です。質の高い英文で学ぶことで、正しい英語と、格式ある英語と、ハイレベルな英語を習得できます。

紙のテキストは「伝統的だが、やはりよい」

ここからは、有料版の英語教材について解説していきます。まず英語教材の「王者」である、紙のテキストを紹介します。

紙のテキストとは、製本された教材のことです。英語の勉強はここから始めましょう。紙のテキストには次のような種類があります。

英文法書(参考書)

英文法書はいわゆる参考書です。社会人になってあらためて英語を学ぼうとしている人のなかには、文法だけは避けて通りたいと思っている人がいるかもしれません。

しかし、英語力が一定レベルに達すると、英文法の知識がないとそこから伸び悩むことになります。

問題集

英語検定や英語試験の問題集は数多く出版されています。受験する人にとって問題集は、必須のテキストになります。受験しない人も、1冊持っているとよいでしょう。

問題集にはよい例文や難解な例文や間違えやすい例文が多く引用されているので、中級から上級にステップアップするときに必要な知識を得ることができます。

解説文が多い問題集がおすすめです。また問題集なら、正解・不正解をゲーム感覚で楽しむことができ「学習の飽き」を予防できます。

単語集・熟語集・イディオム集

語彙力を短期間で集中して上げるには、単語集と熟語集とイディオム集が有効です。単語集があると頻出単語や類似単語、反意語などを容易にチェックできるので「いもづる」式に単語を記憶できます。

英語は決まり文句が多いので、熟語集やイディオム集で覚えておくと、長文読解のつまずきを減らすことができます。

単語集、熟語集、イディオム集は、例文が多く載っているものを選んでください。例文があると、単語・熟語・イディオムの使い方がわかるので、記憶しやすくなります。

単語だけ、熟語だけ、イディオムだけしか載っていないものは、コンパクトにまとめられていますが、記憶のきっかけが得にくいでしょう。

フレーズ集

英語をスタイリッシュに操りたい人には、フレーズ集がおすすめです。フレーズ集に格好いい言い回しが載っていたら、外国人と話すときに使ってみてください。

長文集

長文集は、リーディングに力を入れる人の必須アイテムです。英語を使った仕事をしているビジネスパーソンが長文集で速読の力を養うと、英語圏の情報を大量に入手できるようになります。

英和辞典・和英辞典

高校時代の英和辞典、和英辞典しか持っていない人は、この機会に買い換えてもよいでしょう。スマホでインターネット検索をすれば、英和・和英辞典と同じ効果が得られますが、一覧性がありません。

製本された英和・和英辞典は、調べたい単語が載っているページを開けば、そのページに掲載してあることがすべて目に入ります。

電車のなかで学習するときはスマホで調べて、机のうえで調べるときは英和・和英辞典を使う、というようにしてはいかがでしょうか。

紙のテキストをまず3冊買おう

英語を学ぼうと思ったら、まずは紙のテキストを3冊購入してみてください。

本屋の英語学習コーナーで選んでもいいですし、グーグルで「アマゾン、英語テキスト」で検索すれば大量に出てくるので、よさそうなものを選んでください。3冊買っても、5,000円以内に収まるでしょう。

なぜ一気に3冊買うことをおすすめするかというと、紙のテキストは種類がありすぎて、自分に合う本と出会うのが簡単ではないからです。

本屋やアマゾンで「よさそうだ」と感じたものを3冊買えば、そのうちの1冊は、自分の英語レベルに合っていて、読みやすいと感じられるものが含まれているはずです。

では、残りの2冊が無駄になるのかというと、そうではありません。英語学習が進んでからほとんど開いていなかった紙のテキストを読んでみると、「意外にわかりやすい」「このような解説を読みたかった」と感じることがあります。

紙のテキストは伝統的ツールですが、次に紹介するアプリにはない長所があり、独学英語学習ではいまだに強い味方です。

アプリやストリーミングなどインターネット教材は「使わない手はない」

インターネット英語教材は積極的に使いましょう。スマホで学習できるうえに、情報量ははるかに紙のテキストを上回ります。

英語学習アプリは、スマホにダウンロードして使います。料金はクレジットカードで支払います。

学習コンテンツはアプリによって異なりますが、問題集が使えたり、発音のチェックできたり、講義の録画動画を閲覧できたりします。

ストリーミングは、インターネット経由で動画や静止画や音声を再生するツールです。ストリーミング英語教材も、アプリのようにスマホで英語を学ぶことができます。

アプリやストリーミングを使えば、スマホだけでリーディング、ライティング、ヒアリング、スピーキングのすべてを学ぶことができます。

また、イヤホンを使えば、通勤通学途上でも休憩時間でも人ごみのなかでも勉強できます。

英語の習熟度はかけた時間に比例するといわれています。スマホで「隙なく」学び続けることができれば成果が期待できるでしょう。

動画:DVD

アプリよりは古いツールになりますが、DVD英語教材には、しっかり編集された質の高いものがあります。

DVD教材は、自宅のテレビでもパソコンでも視聴できます。画面が大きいので臨場感があり、しっかり目と耳に入ってきます。

DVD英語教材は動画なので、講師の身振り手振りや、資料映像を視認することができます。動画は記憶の定着に有利です。

動画:SNS

ユーチューブなどのSNSで英語の解説をしている人がいます。SNSは無料なので、視聴する価値は十分あります。

また、プロの英語講師と異なり、SNS講師は自己の経験を元に教えてくれるので、「なるほど」と思えることが少なくありません。

ユーチューブ英語学習は、体系立てて学ぶことは難しいのですが、楽しみながら勉強できるので「飽き」対策になります。

目的別に英語教材を変えよう

目的別に英語教材を変えよう

英語教材は内容もバラエティ豊かです。それは、英語教材は学習者の英語ニーズに応える形で編集されているからです。学習者は、自分の目的を明確にしたうえで、その目的を達成できる英語教材を探しましょう。

ビジネスパーソン向け教材

ビジネスパーソンの英語学習の目的は、大きく「リーディング+ライティング」と「ヒアリング+スピーキング」に分かれるのではないでしょうか。

法務、リサーチ、事務の担当者は、大量の英文を読み込んだり、英文契約書を翻訳したり、一言一句間違いなく理解したり、英文をつくって外国人に送ったりしなければならないので、「リーディング+ライティング」を鍛える必要があります。英文法書や長文集に加えて、英字新聞を活用するとよいでしょう。

海外赴任するビジネスパーソンは、外国人と議論できるように「ヒアリング+スピーキング」に力を入れたいところです。スマホのアプリ教材なら、聴き取る勉強も話す勉強もできます。

また、海外でも最新情報はインターネットのサイトに掲載されるので、海外に行く前からアメリカやイギリスの新聞社のサイトに目を通しておくと、事前に赴任先の状況を知ることができます。

日本にいるうちは、ニュースサイトの英文は、じっくり時間をかけて読み解きましょう。日本人記者の記事と海外記者の記事は、日本語か英語かの違いだけでなく、構造や言い回しがまったく異なります。

時間をかけてニュース英文を分解すれば、どこに重要情報が盛り込まれているかわかるようになります。そのスキルは速読の力になります。

日常英会話向け教材

海外旅行で外国人とコミュニケーションを取りたいと考えている人は、日常英会話を鍛えましょう。そのためには、フレーズ集やシチュエーション英語の動画がよいでしょう。

英語独特のフレーズを多く覚えておくと、外国人が「よくそんな言い回しを知っているな」と感心します。そこから交友がスタートします。

シチュエーション英語とは、例えば、空港内のカウンターでのやりとりや、遅刻したときの言い訳の仕方、新商品を役員会議でプレゼンするときなどに使われる英語のことです。

シチュエーション英語のDVD動画では、俳優たちがこれらのシチュエーションに沿って演じています。ドラマのワンシーンのようなので、気軽に視聴でき、なおかつリアリティがあります。

日常英会話目的で学習する人は、いきなり英文法書や英和・和英辞典を買わないほうがよいでしょう。まずは楽しみながら学べそうな教材を選び、それが物足りなくなったら次のステップに進んでみてください。

英語検定向け教材

就活を控えた学生や、英語力で昇進が決まる会社に勤めている会社員のなかには、英語検定の合格や高得点を目指している人がいるでしょう。

英語検定用の教材は、多くの出版社が手掛けているので、自分のレベルに合ったテキストを選んでみてください。英文法書、問題集、単語集、熟語集、イディオム集、長文集、英和・和英辞典は一通り揃えてしまいましょう。

例えば、問題集の答え合わせをして英文法を調べたくなったときに、英文法書がなかったら、勉強効率が下がります。

また、これだけの紙テキストをそろえることは自分に投資をすることであり、背水の陣を敷くことができます。

子供の受験向け教材

同じく難関学校の受験を控えている生徒も、英文法書、問題集、単語集、熟語集、イディオム集、長文集、英和・和英辞典は一通り揃えてしまいましょう。

また、最近の受験ではヒアリングテストが課されるので、耳を鍛えることができるスマホアプリやDVD、ユーチューブの英語学習チャンネルを多用するようにしてください。

幼児向け教材

幼児に英語体験をさせたい親御さんは、遊び感覚で楽しめる英語教材があるので、それを買い与えてみてはいかがでしょうか。

イラストや漫画が多く載っている紙テキストや、音声が出る機器を使った英語教材などが多数販売されています。

幼児向け英語教材を選ぶときは、親自身が手に取って「面白い」と感じられるかどうか確かめてください。

大人目線で楽しい英語教材は、子供も飽きずに長く親しむことができます。親からみて「子供だまし」と感じるようなものは、やはり質が低いといわざるを得ません。

学校の教科書について

学校の教科書について

最も優れていて、最も内容が凝縮されているのは、中学と高校の教科書かもしれません。何しろ学校の教科書は、日本中の英語研究の第一人者や英語学習のプロが編集し、それを文部科学省が認定しています。

学校の教科書を使えば、体系立てて学ぶことも、英語の基礎をつくることも、必須英語を身につけることも可能です。

ただ、学校の教科書は楽しさに欠ける面がありますし、英語教師が口頭で解説ことを前提に編集されているので、解説文が少ないという欠点があります。

そこで、中学3年生向けと高校3年生向けの英語教科書を、自分がどれだけ学校で学んだことを覚えているか、またはどれだけ忘れているか確かめるツールとして使ってみてはいかがでしょうか。

「語彙力は問題なさそうだが、文法があやふやだ」といったことがわかれば、効率的に学習を進めることができるでしょう。

「安かろうよかろう」

英語教材の代金は、英会話教室の受講料と比べると、とても安いと感じるでしょう。英文法書なら2,000円を切る価格で良質なものを買うことができ、それだけで少なくとも3年は使うことができます。

2,000円の英文法書を3年使えば、1日0.00005円にしかなりません。そして、無料の上質な英語教材であるインターネットの海外メディアのニュースサイトや、格安で大量の英文が手に入る英字新聞などもあります。

英語教材は「安かろうよかろう」が常識になっており、英語教材を上手に使えばお金をかけずに英語力を高めることができます。

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