ビズメイツとレアジョブを比較した結果

ビズメイツとレアジョブを比較した結果

様々なコースやサービスがあり、どのオンライン英会話を使えば、効率的にビジネス英会話を習得できるのか、と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

今回は、ビジネス英会話を習得する上で気を付けなければならないポイントと、オンライン英会話の有名どころである、レアジョブとビジメイツの特徴を比較してみました。

目次

結論!ビジネス英語なら「ビズメイツ」日常英会話なら「レアジョブ」

ビジネス英語を学びたいなら「ビズメイツ」

ビズメイツ

ビジネス英語を身につけたいと考えている方は、「ビズメイツ」がおすすめです。
おすすめの理由を下記にまとめました。

  • ビジネス特化型のオンライン英会話スクール
  • トレーナー全員が海外でのビジネス経験が豊富
  • 仕事などで忙しい方にでも継続可能な仕組み

ビズメイツはただビジネスに特化しているだけではなく、「レッスン満足度97.9%」「1,200社以上の導入実績」と実績もあるスクールです。

無料で体験レッスンとレベル診断もできるので、ビジネス英語を習いたいという方は公式サイトをチェックしてみてください。

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日常英会話も学びたいなら「レアジョブ英会話」

レアジョブ英会話

日常英会話力を身につけたいと考えている方は「レアジョブ英会話」がおすすめです。
おすすめの理由を下記にまとめました。

  • 毎日25分7,980円~日常英会話が学べる
  • 日本人講師とのレッスンや学習相談が可能
  • 5,000教材と数が豊富

レアジョブは、「累計会員数が100万人」「レッスン6,000万回」と実績もある人気のオンライン英会話スクールです。

また、無料体験レッスンが2回も受講できるので、日常英会話を学びたいという方は公式サイトをチェックしてみてください。

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ビズメイツとレアジョブを比較

いざ、オンライン英会話で学習をしようと決意しても、多数のサービスがあり、どのサービスが良いのか分からない。

また、そもそも、それぞれのオンライン英会話に大きな違いがあるのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、オンライン英会話の有名どころ「レアジョブ」のビジネス英会話コース、ビジネス英会話に特化したサービスを提供している「ビズメイツ」2社の特徴を比較していきます。

各社料金講師のビジネス経験講師の国籍レッスン時間特徴公式サイト
レアジョブ英会話
レアジョブ英会話
月額
1万780円吹き出し
フィリピン
日本人
1回25分
詳細吹き出し
公式サイト
Bizmates
Bizmates
月額
1万3200円~吹き出し
フィリピン1回25分
詳細吹き出し
公式サイト

※税込価格です。

ビズメイツとレアジョブのビジネス英会話教材を比較

続いて、レアジョブとビズメイツのビジネス英会話教材を「教材の充実度」や「レベル」「質」などで比較していきます。

「教材で選ぶならどっち?」と迷っている方、「自分に合った教材があるサービスを選びたい」と考えている方はぜひ参考にしてください。

ビジネス英会話教材を比較するポイント

ビジネス英会話を学ぶにあたっては、ビジネス英会話に特化した教材が充実したオンライン英会話サービスを選ぶことが大切です。

レアジョブとビズメイツの「ビジネス英会話教材」を比較する際の主なポイントは次の通りです。

  • コストパフォーマンスは良いか(教材費が別途必要か)
  • 教材の種類は充実しているか
  • 教材の質は良いか
  • 自分の目的やビジネスレベルに合った教材があるか
  • 教材は視覚的にわかりやすいか、使いやすいか

これらの視点からビジネス英会話教材を比較することで、自分に合った最適な1社を選べるでしょう。

ビジネス英会話教材比較表

レアジョブとビズメイツのビジネスのビジネス英会話教材の特徴を、比較表にまとめました。

「何がどう違うの?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてください。

レアジョブ ビズメイツ
教材費 無料 無料
教材数
(種類)
・実践ビジネス (レベル3~10)
・ビジネスディスカッション
(初中級・中級)
・NHK「実践ビジネス英語」
レッスン・テキスト・音声
・ビジネスシチュエーションクエスチョン
(初中級・中級)
・レベル別教材(30段階)
・ビジネスシーン別教材(全23種)
・異文化テーマディスカッション教材
目的
レベル
初級~上級
(初心者におすすめ!)
初級~超上級
(上級者におすすめ!)
強み ・PCPPモデルに沿って作成された効果的な教材
・初級レベルから段階的に学べる
・ビジネスシーン別教材が充実
・英語で高度なビジネスを学べる

レアジョブ vs ビズメイツ :教材の充実度

レアジョブとビズメイツは、いずれもビジネス英会話教材が充実しています。

それぞれのオンライン英会話サービスで利用できるビジネス英会話教材の種類をくわしく見ていきましょう。

レアジョブ

レアジョブ教材

レアジョブは、実践的なビジネス英会話を学ぶための教材『実践ビジネス』を提供しています。

レアジョブレベル3~10に対応しており、レベル3で30レッスン、レベル4~7で各60レッスン、レベル8・9で各80レッスン、レベル10で70レッスン、全500レッスン分ものコンテンツを収録しています。

また、『実践ビジネス』に加えて以下の教材も取りそろえています。

  • ビジネスディスカッション 初中級・中級
  • NHK「実践ビジネス英語」テキスト・音声
  • NHK「実践ビジネス英語」レッスン
  • ビジネスシチュエーション クエスチョン 初中級・中級

ビジネスシーンに沿ったディスカッション練習に取り組んだり、NHKラジオで放送された「実践ビジネス英語」を新たに再構成したコンテンツを学習したりして、実践的なビジネス英語力を鍛え上ることができます。

レアジョブ 公式サイト
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ビズメイツ

ビズメイツ教材

ビズメイツは、ビジネス英会話に特化したサービスということもあり、レベルおよびビジネスシーン別の教材がとても充実しています。

レベル0~5までの各レベルに、それぞれランクA~Eが設けられており、計30段階のレベル別教材の中から、自分のビジネス英語レベルに合った教材を選べます。

また、ビズメイツの教材だけでほぼすべてのビジネスシーンをカバーできるほど、ビジネスシーン別教材が充実しています。

  • Bizmates Starter はじめてのオンライン英会話
  • スモールトーク
  • 海外出張
  • Eメールライティング
  • 電話会議
  • プレゼンテーション
  • 電話対応
  • ミーティング
  • ネゴシエーション
  • 異文化対応
  • オンラインチャット
  • 面接対策
  • 採用面接官
  • ITコース
  • ITマネージャー
  • ホテル
  • レストラン
  • ショップ
  • マネジメントコース
  • エグゼクティブ
  • 新入社員・内定者向けコース1・2
  • 社会テーマディスカッション
  • ビジネステーマディスカッション

このように、幅広いビジネスシーンに対応した教材があるため、自分の職業や職位、業務に合わせて、必要なビジネス英会話を効率良く習得できます。

ビズメイツ 公式サイト
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レアジョブ vs ビズメイツ :教材のビジネスレベル

レアジョブとビズメイツのビジネス英会話教材は、どちらも初級レベルに対応しています。

そのため、基本的にどちらを選んでも、初級レベルから段階的にビジネス英語を学ぶことが可能です。

しかし、ビジネス英会話上級者の場合、レアジョブのビジネス英会話教材だとやや物足りなさを感じてしまうかもしれません。

というのも、レアジョブは「日常英会話コース」とは別に「ビジネス英会話コース」を設けているのであって、ビジネス英会話に特化したオンライン英会話サービスではないからです。

その一方、ビズメイツは、ビジネス英会話に特化したオンライン英会話サービスのため、ビジネス英会話教材の専門性が高く、Eメールの書き方や社会テーマディスカッションなど、より高度なレベルの内容を多く取り扱っています。

従って、「より専門的なビジネス英語を身につけたい」「ネイティブレベルの到達を目指している」などといった上級者には、ビズメイツがおすすめです。

逆に、「それほど専門的なビジネス英語は必要ない」「日常英会話ですら不安……」という初心者は、初歩的な内容から段階的にレベルアップできるレアジョブを選ぶといいでしょう。

レアジョブ vs ビズメイツ :教材の質

レアジョブのビジネス英語教材『実践ビジネス』は、英語習得に効果的とされる「PCPPモデル」に沿って作成されています。

「P:提示」「C:理解」「P:練習」「P:算出」という4つのステップに沿って、効果的にビジネス英語の理解を深め、アウトプット練習を通して実践的なビジネス英語を身につけられます。

一方、ビズメイツの教材も、ビジネス英語に特化したオンライン英会話が独自に開発したこともあり、質がかなり高くなっています。

さらに、ビズメイツの場合、ビジネス経験が豊富なプロの講師から学べることを考えると、教材およびレッスンの質はかなり高いと言えます。

レアジョブとビズメイツのビジネス教材は、どちらも同じくらい質が高いため、最終的には「無料体験レッスン」を通して自分との相性や使い心地を確かめて決めるのがベストでしょう。

レアジョブ英会話について

レアジョブ画像

レアジョブには、日常英会話、子供向け英会話など、様々な英会話コースが用意されていますが、ここでは、ビジネス英会話コースの特徴を紹介していきます。

レアジョブは、「いつでもどこでもリーズナブルに」をコンセプトとしたオンライン英会話サービスです。

オンライン英会話業界では、No.1と言われており、現在80万人の会員、6,000名の講師が登録をしています。

レアジョブのビジネス英会話プログラムと受講料金

レアジョブのビジネス英会話コースのプログラムは、毎日25分のレッスンが月額1万780円で提供されています。

レアジョブが独自に開発した教材を使い、ビジネスシーンにおけるロールプレイを通してビジネス英語の表現が学べるようになっています。

また、日常英会話コースの教材も併せて利用可能なので、日常会話もビジネス英会話も勉強したいという方のニーズを叶えることができます。

レアジョブの講師の特徴

レアジョブの講師は、全てフィリピン人で構成されています。
講師陣は、適正なレッスンが提供できるように、採用率1%と言われている難関を突破した人ばかりで、採用時に英語力や指導スキル、通信環境などを厳しくチェックをされています。

また、講師は日本人に英語を教えるため、英語教授法だけでなく、日本人との会話によく出てくる事柄や日本文化に対する知識を習得するなど、様々なトレーニングを受けています。

ビジネス英会話コースにおいては、ビジネス英会話に特化したトレーニング用意されており、そのトレーニングを受けた認定講師のみがビジネス英会話のレッスンを受け持つことができます。

つまり、レアジョブの中でも、ビジネス英会話を担当する講師は選び抜かれた存在と言えます。

レアジョブの教材の特徴

レアジョブのビジネスコースでは、「実践ビジネス教材」というオリジナル教材を使用しています。
教材は、レベル1からレベル10まであり、全てで530のテーマが用意されていて、受講者のレベルや学習目的に応じてレッスンを選択することができるようになっています。

それぞれの教材の構成は、

  • ビジネス上よくあるシーンのロールプレイを使った英語表現の学習
  • 学んだ英語表現を使った応用演習
  • ビジネスシーンに対するディスカッション

上記の3つに大きく分けられています。

ただ英語表現のインプットをするのではなく、アウトプットも同時にすることで、効果的に英語表現を定着させることができます。

レッスン教材は、初回レッスンで行われる英語レベルチェック、日本人スタッフによる英語学習に関するカウンセリングサービスを通じて選択できますので、自分のレベルに合った教材を選び、レッスンを進めていくことができます。

レアジョブのビジネス英会話コースの評判

レアジョブのビジネス英会話コースでは、次のようなポジティブ評価がよく見られます。

教材の質が高い

実際の仕事で使える英語表現を学習できるという点で評価されています。初心者から上級者のレベルまで対応しているので、物足りなさを感じることがないという評価も多く寄せられています。

ビジネス認定講師の質が高い

ビジネスの場面で使える表現を教えてくれる講師が多いというコメントが多数あります。
また、受講者が少しフランクな表現を使った場合も、「ビジネスの場合は、このように言い直した方が良い」という改善点を理由とともにフィードバックしてくれるというコメントも多く見られます。

料金設定がリーズナブル

他のオンライン英会話と比較をしても料金が安く、気軽に受講できるという受講者評価を得ています。

一方、次のようなネガティブ評価を目にすることがあります。

講師の国籍が限られており、ダイバーシティに欠ける

ビジネス英会話を高めたい方の中には、特定の国の英語に慣れたいというニーズも一定数あります。

例えば、「オーストラリア人と仕事をする機会が多いため、彼らの英語の音に慣れたい」というニーズがあった場合、オーストラリア人の講師がいるオンライン英会話を使った方が効果的に学習できます。

レアジョブでは、フィリピン人の講師しか在籍していないので、このようなニーズに応えることができません。

上級者にとっては、多少物足りなさを感じる

ビジネス英語はある程度使えるが、英語力の維持をしたい、または、よりネイティブに近いレベルに近づけたいといったビジネス英会話上級者は物足りなさを感じるようです。

レッスン教材の構成が、ビジネスシーンを切り取り、ロールプレイ等から始まるため、ビジネス英会話上級者にとっては、レッスン自体がまどろっこしく感じられるといったコメントが見られます。

講師のビジネス経験が浅め

ビジネス経験がある方が講師をしているけれども、専門性や経験はやや浅めであるというコメントが複数見られます。

レアジョブでは、ビジネス英会話講師を採用する際、ビジネスに関する専門性や経験の深さは要求していません。

そのため、経営戦略に関するビジネス英語を身につけたい、マーケティングに関する英語力を磨きたいなどといった、ある程度専門性が高いニーズに応えるのには限界があります。

レアジョブのビジネス英会話コースはこんな方におすすめ

レアジョブは、ビジネス英語初心者から中級者におすすめのサービスと言えます。
また、価格設定がリーズナブルなので、気軽に英会話レッスンを始めたい方にもおすすめのサービスです。

英語にはあまり自信がない、英語の勉強はしてきたけれども、英会話になるとなかなか言葉が出てこないという方は、レアジョブのビジネスコースから始めることをおすすめします。

レアジョブ 公式サイト
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Bizmates(ビズメイツ)について

Bizmates(ビズメイツ)画像

ビズメイツは、ビジネス特化型オンライン英会話ではNO.1と言われています。

ビズメイツでは、次の5つの素養を組み合わせ、グローバルビジネスで成果を上げることができる英会話力の向上を目指しています。

Language
文法、英語の表現、英語の語彙量などベースとなる英語力の強化
Communication
プレゼンテーション力や、自分の意見を相手に伝える力など、効果的にコミュニケーションを取る力
Diversity
グローバルビジネスの中で直面する、異なる文化や価値観の違いに対応する力
Leadership
周囲を巻き込み、目標達成に導く力
Personality
信頼関係を築くための人間性

これだけでも、ビズメイツは、いわゆる英語力を高めるオンライン英会話サービスではなく、グローバルビジネスを円滑に進めるのに必要な英語によるコミュニケーション力を向上させるためのサービスだということが分かります。

ビズメイツのプログラムと受講料金

ビズメイツには、受講目的に応じて受講者が選択できるよう、4つのプログラムが用意されています。

Bizmates Program

最初のレッスンで受講生の英語レベルチェックを行った後、レベルに合った教材を使って、段階的かつ体系的に「ビジネスで成果を上げる英語」を身につけることができます。

レベルは1~5まで用意されており、更に1つのレベルの中に、A~Eの5つのランクが設定されています。

レベルチェックを受けた後は、自分のレベルのAランクからスタートし、1ランクあたり20テーマの学習をしていきます。

ランクEでは、レベルアップテストが行われ、テストをクリアすれば、次のレベルに進むことができます。

レッスンで扱うテーマは、ビジネスにおける問題解決、会議で目標に対する数値進捗をプレゼンテーションするなど、いずれもビジネスで使うことが多い実践的な内容で構成されています。

Other programs

身につけたい特定スキルにフォーカスをしてビジネス英語力を高められるプログラムです。

電話会議、ミーティング、プレゼンテーションなど、ビジネスにおける特定場面に絞ったテーマで構成されており、それぞれの場面でよく使われる英語表現を効果的に学習することができます。

また、新入社員・内定者コース、マネジメントコース、エグゼクティブコースなど、それぞれのポストで、よく使う英語を学習する教材も用意されています。

Assist Lesson

ビジネス経験豊富な講師が、受講生のニーズに応じて、英語学習をサポートしてくれます。

例えば、英語でプレゼンテーションをする機会があるので練習をしたい、転職活動の際英語で面接を受けなければならず、その準備をしたいなどといったニーズにも柔軟に対応してくれます。

Discovery

様々な異文化に関する題材のエッセイを通じて、講師とディスカッションをするプログラムです。

ディスカッションの題材は、社会問題、料理や文化に関するもの、歴史など多岐にわたっており、会議の後のレセプションや同僚や顧客とのフリートークで役立つものがたくさん用意されています。

料金は、毎日25分のレッスンで月額料金12,000円、もしくは毎日50分(25分/レッスンを2回受講)で月額料金18,000円の2つプランが用意されており、選択プログラムによる料金の違いはありません。

ビズメイツの講師の特徴

ビズメイツでは、豊富なビジネス経験があることを講師採用の条件にしています。

講師のビジネス経験は、人事、営業、マーケティング、技術関連など、様々な分野にわたり、レッスン受講時にビジネス経験で講師を検索することもできます。

英語のティーチングに関しても、講師のセルフトレーニング、ビズメイツのファシリテーターによる指導などを通じて、ビズメイツ独自のラーニング・メソッドを体現できるようにしています。

また、受講生からの評価やレッスンのモニタリングを適宜講師にフィードバックして、講師の質が保たれるようにしています。

ビズメイツの講師に対する顧客満足度は非常に高く、2020年オリコン顧客満足度調査 オンライン英会話 講師部門で1位を獲得しています。

ビズメイツの教材の特徴

受講者の目的、レベルに合わせて教材選択できるよう、複数の教材が用意されています。

例えば、外資系企業の秘書をしているので、決まった英語の表現を学びたいという方は、ロールプレイを通じてよくあるビジネス場面の英語を学習できる教材を使えます。

一方、経営コンサルタントをしており、ビジネスに関する事業戦略等について顧客と対話できる力を身につけたいという方は、会社の経営資料関連資料を使った教材で学習できます。

また、ビズメイツでは、サービスコンセプトでもあるグローバルビジネスの成功を支援する英語学習を提供するために、教材内容にも工夫が凝らされています。

例えば、英語で簡単な自己紹介をするロールプレイ教材では、下記のような内容になっています。

初めて会った方から、

Hello. Nice to meet you. I’m Eric.
(こんにちは、初めまして。エリックです。)

と自己紹介をされたとしましょう。

よくあるロールプレイのケースは、

Nice to meet you, too.
(こちらこそ初めまして)

もしくは、

I’m Kato. Nice to meet you, too.
(私は加藤です。初めまして。)

といった内容になっていることが少なくありません。

もちろん、このロールプレイでも問題はありません。

しかし、ビズメイツでは、相手との距離を縮めるために必要なポイントを教えてくれます。

ビズメイツの教材では、

It’s nice to meet you, Eric. I’m Kato.
(初めまして、エリックさん。私は加藤と言います)

と、相手の名前を繰り返してから、自分の名前を伝えるように指導しています。

こうすることで、相手に「自分の名前をしっかり覚えてくれた」という印象を与えることができます。

更に、その後、

So, is it your first time to Japan?
(日本に来るのは初めてですか?)

How do you like Japan?
(日本はどうですか?)

といった質問のやりとりが続き、初めての相手とどのような会話をすれば、親密な関係を築くことができるかを学ぶことができます。

このように、ビズメイツの教材では、英語の表現だけでなく、ビジネスで効果的にコミュニケーションが取れる英会話を学ぶことができます。

ビズメイツの評判

ビズメイツ受講者からは、下記のようなポジティブコメントが寄せられています。

講師の質が高く、ばらつきがない

オンライン英会話でよくありがちなのは、講師の質にばらつきがあることです。

しかし、ビズメイツに対しては、「複数の講師のレッスンを受講したが、どの講師も非常にレベルが高く、質にもばらつきがなかった」という好評価が多数寄せられています。

講師の国籍、バックグラウンドがダイバーシティに富んでいる

講師の国籍は、ドバイ、アメリカ、カナダ、フィリピンなど様々です。

また、講師のビジネスバックグラウンドも、営業、人事、中には博士課程やMBAなどを取得している方もおり、専門性が高くバリエーションに富んでいます。

そのため、自分と同じビジネスのバックグラウンドを持った講師を選択し、効果的に英語力を高めることができるといったコメント。

また、自分の出張先や英語を使う相手に合わせて、講師の国籍を選択できる点が良いといったコメントも多数あります。

コミュニケーション力を強化できる教材が用意されている

日本人が、英語を使って会話をする際につまずきがちな課題を解決してくれる教材が用意されている、という意見もあります。

具体的には、英語はある程度話せるけれども、海外の人と話すと会話が続かない。

また、英語を使って説明をしても、相手から興味を持って聞いてもらえないといった問題については、自分のコミュニケーションの方向をどう変えたらいいか分かったというコメントが見られます。

一方、下記のようなマイナス評価もあります。

日本人のカウンセラーによるカウンセリングが受けられない

ビズメイツには、他のオンライン英会話サービスが用意しているような日本人カウンセラーによるカウンセリングサービスがありません。

そのため「まずは日本語で気軽に相談をしたい。」という受講者のニーズには答えることができません。

自分のレッスン内容や英語勉強に関する相談などは、英語で講師に直接相談する必要があります。

日常英会話を学習することはできない

ビズメイツでは、全てのコースがビジネス英会話に特化されています。

ビジネス英会話だけでなく、日常英会話も学習したいという方のニーズには答えることができません。

レッスン料がやや高め

他のオンライン英会話と比較をすると、レッスン料は1.5~2 倍程度高額です。

まずは費用を抑えて、気軽にオンライン英会話レッスンを受けたいという方にとってはハードルが高い料金設定です。

ビズメイツはこんな方におすすめ

ビズメイツは、ビジネス英会話力を真剣に高めたいという方におすすめのサービスです。

グローバル企業に勤めていて、普段から英語を使う必要があり、英語力を向上させたい、または維持したいという方。

急な海外赴任等でどうしてもすぐにビジネス英会話力を高めなければいけないなどといった、明確な目標を持った方の利用をおすすめします。

このように、ビジネス英会話のオンラインサービスには、会社やサービス内容によって違いがあります。

どのオンライン英会話が良いということは一概には言えないため、自分に合ったサービスを選ぶことをおすすめします。

自分の英会話のレベル、1日にどれくらい英語の勉強に時間を割けるのか、具体的にどの程度英語力を高めたいのかをはっきりさせて、自分に最適なサービスを選択してください。

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ビジネス英会話と日常英会話は違う?

ビジネス英会話と日常英会話は違う?

ビジネス英会話と日常英会話は、分けて語られることが多いですが、そもそもこの2つの何が違うのでしょうか。

大きく異なるのは下記の2点と言われています。

ビジネス英会話では、日常会話より丁寧な表現が好ましい

英語は日本語と違い、敬語の表現が少ないと言われることが多いですが、実は違います。
英語でも丁寧な表現と砕けた表現とでは、違った言い回しが使われます。

ビジネスの場面では、日本語と同様、英語でも丁寧な表現を使うことが好まれます。
このことを知らずに、日常会話で使うような砕けた表現で会話をすると、失礼な日本人と捉えられてしまうので注意が必要です。

では、どのような表現がビジネス英会話では好まれるのでしょうか。
具体的な例を提示していきたいと思います。

例えば、相手に名前を聞きたい時、日常英会話だと、

What is your name?
(お名前は何ですか?)

と聞きますが、ビジネス英会話では、

May I have your name?
(お名前を教えていただけないでしょうか?)

と表現します。

What is your name?でも言いたいことは伝わりますが、これでは友人にフランクに名前を訊いているのと一緒なので、失礼な印象を与えてしまいます。

他にも、ビジネスの場面でコーヒーを頼む時には、

Can you give me a cup of coffee?

よりも、

Could you give me a cup of coffee?

という表現を使う方が好ましいでしょう。

どちらも、「コーヒーを下さい」という意味ですが、“could”を使った方が丁寧な表現になります。

ビジネス英語は、特有の言い回しが多い

ビジネス英会話では、特有の言い回しや熟語を使うことがよくあります。
そのため、日本語で考えて英語に訳して話すのではなく、特有の言い回しをそのまま覚えることが大事です。

例えば、同僚に火曜日の都合を確認するとしましょう。
日本語から英語に訳すと、

”Are you free on Tuesday?”
(火曜日は空いていますか?)

という表現になります。

日常英会話では、この表現でOKですが、ビジネスでは、ざっくばらんに訊いているように捉えられてしまいます。

ビジネス英会話では、

“Does Tuesday work for you?”
(火曜日のご都合はいかがですか?)

という表現で質問しましょう。

ここでは、work for~>(予定が合う、都合が良い)という表現を使っています。
先ほどの表現より、work forを使った表現の方が、ビジネスで好まれる丁寧な英語表現に聞こえます。

オンライン英会話で、ビジネス英会話を学習する際に気をつけたいこと

オンライン英会話で、ビジネス英会話を学習する際に気をつけたいこと
このように、日常会話とビジネス英会話では、ビジネス特有の丁寧な表現を使うという点が異なりますが、実際にオンライン英会話を使って学習する際は、下記の3点に気をつけるようにしましょう。

ビジネス英会話に特化した教材を選ぶ

効果的にビジネス英会話を学習するには、ビジネス英会話に特化した教材で学習することをおすすめします。

最近は、ほぼ全てのオンライン英会話には、ビジネス英会話の教材が用意されていますし、ビジネス英会話に特化したオンライン英会話もあります。

これらの教材やオンライン英会話から、自分に合ったものを選んで学習してみてください。

ロールプレイだけでなく、自分の意見を英語で表現する練習をする

ビジネス英会話の教材でよくありがちなのが、ビジネス上のシーンを切り取り、ロールプレイをして英語の表現を身につけるという学習方法です。

確かに、このような教材は、表現の幅を増やすのには最適です。
しかし、この学習方法だけでは、自分の意見を英語で表現する力を高めることができません。

ビジネスでは、会議で発言をする、同僚に自分の考えや指示を伝えるといった、話す内容を考えて発言する場面がたくさんあります。

そのため、習得したビジネス英語の表現を使って、自分の意見を表現するとことが大切です。

ある程度ビジネス英会話に慣れてきたら、ビジネスに関するトピックや記事を使ったディスカッション等も取り入れて、学習することをおすすめします。

ビジネス経験が豊富な英会話講師を選ぶ

ビジネス英会話の講師をしているけれども、実はビジネスの経験がまったくない方が講師をしているという話しをよく耳にします。

確かに、このような講師の方でもビジネス英語を教えることは可能です。

しかし、ビジネス経験がないと、会議や商談といった実際のビジネスの場面を意識して、英語を教えることができません。

オンライン英会話では、講師プロフィールに講師の経歴がある程度細かく記載されています。
過去にビジネス経験がある講師を選んで学習すれば、より実用的なビジネス英語を身につけることができるでしょう。