DMM英会話は中学生におすすめ?活用したい教材と効果を出すコツ

DMM英会話は中学生におすすめ?活用したい教材と効果を出すコツ

DMM英会話は、毎月6,480円からの定額で、毎日英会話レッスンを受けられる大手オンライン英会話スクールですが、英語の勉強を始めたばかりの中学生におすすめしても大丈夫でしょうか?

今回は、DMM英会話を中学生が利用するメリットとデメリット、おすすめ教材、効果を上げるコツなどを紹介します。

DMM英会話を中学生におすすめできる理由・メリット

DMM英会話画像

「DMM英会話は、英語の勉強を始めたばかり中学生におすすめのオンライン英会話スクールです」と言い切ることができます。

なぜなら、DMM英会話を利用すると、次のようなメリットがあるからです。

  • 中学生/初心者レベルの教材が充実している
  • 低価格で毎日レッスンを受けられる
  • 英検対策(筆記・面接)にも対応している
  • 通常は有料の英語学習アプリ『iKnow!』を無料で使える
  • 英語4技能をバランス良く身につけられる
  • 忙しくても続けやすい

それぞれのメリットについて、順に詳しくみていきましょう。

中学生/初心者レベルの教材が充実している

DMM英会話の教材数は、「12,911以上」と数あるオンライン英会話スクールの中でもトップクラスです。

そのため、英語の勉強を始めたばかりの中学生にもぴったりの教材がかなり充実しています。

中学生におすすめのDMM英会話教材一例

・文法
・英検®対策
・Side by Side
・Grammar in Use など

たとえば、DMM英会話のオリジナル教材『文法』を使ったレッスンでは、学校で習った英語の基本文型や動詞の時制などを復習しながら、アウトプット練習を通して理解を深めることができます。

また、英検の試験対策ができる『英検®対策』という教材を使えば、多くの中学生が受験する英検5級と4級、3級のテスト対策をすることができます。

せっかくオンライン英会話スクールの利用を開始しても、自分に合うレベル・目的の教材がなければ、効率良く英語を勉強することはできませんよね。

中学生レベルの教材がかなり充実しているDMM英会話なら、英語学習を始めたばかりの中学生でもレベル・目的に合う教材を使って、レッスンおよび日々の英語学習に取り組めます。

低価格で毎日レッスンを受けられる

毎月6,480円からの定額・低価格で、毎日英会話レッスンを受けられることも中学生がDMM英会話を利用するメリットの一つです。

DMM英会話では入会費や教材費などが一切かからないため、月額料金だけで利用することができます。

DMM英会話の料金プランは、以下の通りです。

スタンダード プラスネイティブ
毎日
1レッスン
月額6,480円 月額16,590円
毎日
2レッスン
月額10,780円 月額32,760円
毎日
3レッスン
月額15,180円 月額47,360円

※価格は税込みです。

スタンダードプラン:119カ国の講師と話せる。
プラスネイティブプラン:ネイティブ・日本人講師を含む129カ国の講師と話せる。

中学生の場合、学校で英語の授業を受けていますから、1日1回レッスン(25分)のプランで十分でしょう。

通学型英会話スクールや英語塾を利用する場合、毎月1万円〜5万円程度のまとまったお金がかかることを考えると、「月額6,480円〜」という料金はかなりコストパフォーマンスが良いと感じるでしょう。

無料体験が今なら2回も受講できるので、まずは無料体験レッスンを受けてみるのもいいかと思います。

DMM英会話 公式サイト
※無料体験2回実施中

英検対策(筆記・面接)にも対応している

DMM英会話は、英検の筆記・面接試験対策レッスンにも対応しています。

旺文社のベストセラー英検教本『英検予想問題ドリル』『2次試験・面接完全予想問題』を使って、講師と一緒に演習問題に取り組んだり、模擬面接をしたりすることが可能です。

また、一般的なオンライン/通学英会話スクールの場合、英検対策レッスンを受けるには、追加申し込みが必要になることが少なくありません。

しかし、DMM英会話なら、いつでも無料で必要に応じて『英検®対策』を使ったレッスンを受けられます。

たとえば、 

  • 普段は、『文法』で学校の復習や『会話』で会話練習をする
  • 英検の受験前だけ、『英検®対策』を使って英検の勉強に専念する

といった使い方ができるので、かなり便利です。

中学生になると、英語力の確認や高校受験のために「英検」を受ける機会が多くなります。

高校入試を有利に進めるためにも、英検対策レッスンに対応しているDMM英会話の利用をおすすめします。

通常は有料の英語学習アプリ『iKnow!』を無料で使える

iKnow!

中学生がDMM英会話を利用するメリットの4つ目は、通常、月額1,510円の利用料がかかる英語学習アプリ『iKnow!』を無料で使えることです。

『iKnow!』は、英単語やフレーズのインプット学習に特化した英語学習アプリで、DMM英会話の有料会員であれば無料で使いたいだけ使うことができます。

英語学習を始めたばかりの中学生の場合、レッスンを受けてアウトプット練習に取り組むだけでなく、レッスン以外の時間も英単語やフレーズの基礎知識をインプットすることが非常に大切です。

DMM英会話の会員になれば、無料で『iKnow!』を使えるので、追加料金を支払うことなく、日々の英語のインプット学習までしっかりカバーすることが可能です。

英語4技能をバランス良く身につけられる

DMM英会話では、英語の「読む」「書く」だけでなく、英語4技能をバランス良く伸ばすことができます。

中学校の授業は、どうしても「読む」「書く」が中心になりがちです。たまに、英語を「聞く」機会は与えられたとしても、実際に英語を「話す」機会は滅多にありません。

しかし、実践的な英語力を身につけるには、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランス良く鍛え上げなければなりません。

DMM英会話であれば、講師の話す英語を聞いたり、講師と英語で話したりできるので、毎日のレッスンを通して自然に英語4技能を身につけられます。

「学校の勉強だけでなく、実践的な英語力を手に入れたい」「英語の読み書きだけでなく、聞き取りや会話もできるようになりたい」という中学生には、DMM英会話がおすすめです。

忙しくても続けやすい

学業や部活、塾などで忙しい中学生にとって、毎日のように英会話スクールに通ってレッスンを受けるのは容易ことではありません。

しかし、DMM英会話なら、いつでも好きなタイミングで自宅に居ながら英会話レッスンを受けられます。

そのため、「英語学習に使える時間があまりない」という中学生はもちろん、「子供の負担にならないように英語を学ばせたい」という中学生をお持ちの親御さんには、DMM英会話がおすすめです。

DMM英会話なら、学業や部活、習い事などで忙しい中学生でも、無理なく英語学習を継続できます。

英語は、他の科目の勉強やスポーツなどと同じで、継続することで初めて身につくものです。

確実に英語力を伸ばしたい中学生には、負担が少なく無理なくレッスンを継続できるDMM英会話をおすすめします。

DMM英会話 公式サイト
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DMM英会話を中学生が利用するデメリット・注意点は?

DMM英会話を中学生が利用するデメリット・注意点は?

中学生がDMM英会話を利用するにあたっては、留意しておきたいデメリット・注意点も少なからず存在します。

ベストな判断ができるように、メリットとデメリットの両方を把握しておきましょう。

日本人講師とレッスンするには、「プラスネイティブプラン」への加入が必要

DMM英会話には、中学生/初心者のへの指導を得意とする日本人講師が数多く在籍しています。

しかし、日本人講師のレッスンを受けるためには、月額16,590円〜のプラスネイティブプランへの加入が必要です。

スタンダードプラン
月額6,480円
プラスネイティブプラン
月額16,590円
非ネイティブ講師
ネイティブ講師 ×
日本人講師 ×

最安のスタンダードプランだと、レッスンしてくれる講師は「119カ国の非ネイティブ講師」に限定されてしまい、日本人講師のレッスンは受けられないのでご注意ください。

プラスネイティブプランは、スタンダードプランと比較すると割高ではありますが、「1回あたり535円」で日本人講師によるマンツーマンレッスンを受けられると考えれば、コストパフォーマンスは悪くありません。

料金の安さを重視したい方は「スタンダードプラン」、日本人講師のレッスンを受けたい方は「プラスネイティブプラン」を選ぶといいでしょう。

中学校の教科書に準拠した教材はない

DMM英会話は、中学生のレベルの教材を数多く用意していますが、中学校の教科書に準拠した教材は用意されていません。

そのため、中学校の授業と並行したレッスンを受けることができず、学校で受けた授業の復習をすることはできません。

「英会話レッスンでは、中学校の授業の復習をメインで行いたい」「中学校の教科書に準拠した教材で英会話を勉強したい」などという方は、すこしポイントがずれているように感じるかもしれません。

この場合は、中学校の教科書に準拠した教材を使ってレッスンしてくれるオンライン英会話スクールの方がおすすめです。

たとえば、学研が運営する「Kimini英会話」や、産経グループが運営している「産経オンライン英会話Plus」は、中学校の教科書/学習指導要領に基づいた教材およびコースを用意しています。

Kimini英会話 中学校の学習指導要領に基づいた
中学生コース(1〜3年)
産経オンライン英会話Plus 中学校(1〜3年)教科書準拠教材

中学生におすすめのDMM英会話教材5選

中学生におすすめのDMM英会話教材5選

DMM英会話では、受講生の希望に沿った教材を使ってレッスンを進めていきます(※フリートークを除く)。

そこで大切なのが、「自分のレベルや興味に合う教材を選ぶ」ことです。

そこで、ここでは中学生におすすめのDMM英会話教材を5つ紹介します。

教材 内容 対応レベル
Side by Side 英文法やネイティブらしい英会話表現を楽しく学べる 1-7
文法 中学〜高校レベルの基礎英文法の理解を深める 2-8
Grammar in Use 初級・中級の英文法を学べる 1-4
発音 早口言葉やエクササイズを通して英語の発音を楽しく学べる 4
英検®対策 英検の試験(筆記・面接)対策ができる 3-9

Side by Side

Side by Side

『Side by Side』は、教育系出版大手のピアソン社が出版する初級者用のベストセラー・コースブックです。

『Side by Side1』から『Side by Side4』まであり、これら4つコースを通して英語4技能をバランス良く身につけることができます。

英文法やネイティブらしい英会話表現がわかりやすいイラストを使って解説されているので、中学生でも無理なく学習できます。

英語の勉強を始めたばかりの中学生は、まずは入門〜初級レベルの『Side by Side1』からチャレンジしてみてください。

文法

DMM英会話教材文法

『文法』は、中学〜高校レベルの基礎的な英文法の理解を深めるためのDMM英会話オリジナル教材です。

文章構成や動詞の時制、前置詞など幅広いトピックについて学べます。

たとえば、最初の5レッスンは、

  • レッスン1:I am a cook.
    (代名詞の主格+be動詞)
  • レッスン2:I cook dinner.
    (代名詞の目的格)
  • レッスン3:I cook, you cook, he cooks.
    (現在形)
  • レッスン4:Do you cook?
    (現在形の疑問文)
  • レッスン5:I do not cool.
    (現在形の否定文)

のトピックをカバーしており、英語の勉強を始めたばかりの中学生でも無理なく取り組めるレベルとなっています。

「中学校の授業で習った文法をおさらいしたい」とか「授業で習った文法を使って英語を話す練習をしたい」などという中学生におすすめです。

Grammar in Use

Grammar in Use

『Grammar in Use』は、イギリスのケンブリッジ大学出版によるベストセラー文法書です。

初級・中級の文法事項をカバーしているので、英文法の基礎を勉強している中学生にぴったりです。

たとえば、初級者と中級者向けコース『Grammar in Use Basic』では、中学校で習う「Be動詞」や「現在進行形」「過去形」などの文法事項を学べます。

わかりやすい説明がついている練習問題に取り組むことで、基本的な文法事項から複雑な文法事項まで学ぶことができます。

発音

DMM英会話教材発音

『発音』は、早口言葉やエクササイズを通して、楽しく英語の発音を磨くDMM英会話オリジナル教材です。

英語のスキルを効率良く伸ばすには、正しい発音を身につけることが大切です。

しかし、中学校の英語の授業では、英語の発音を学べる機会はほとんどありません。

そこで、おすすめなのが『発音』です。本教材を使ったDMM英会話のレッスンなら、学校の授業では学べない発音(母音や子音など)の知識を楽しく身につけられます。

「正しい発音で英語を話せるようになりたい!」「テストのためだけでなく、実践的に使える英語力を身につけたい」という中学生におすすめの教材です。

英検®対策

DMM家会話教材英検®対策

英検対策をしたい中学生には、旺文社の『英検®対策』がおすすめです。

1次試験(筆記)対策用の『予想問題ドリル』、または2次試験(面接)対策用の『2次試験・面接完全予想問題』を使ってレッスンを受けられます。

対応級は、それぞれ以下の通りです。

対策 対応級
予想問題
ドリル
1次試験(筆記) 5級/4級/3級/準2級/2級/準1級
2次試験・
面接完全予想問題
2次試験(面接) 3級/準2級/2級/準1級

これらの教材を購入するとなると、数千円の出費を覚悟しなければなりません。しかし、DMM英会話の会員なら、これらの教材を使った英検対策レッスンを追加料金なしで受けられます。

『英検®対策』を使ったレッスンでは、講師と一緒に英検の予想問題を解いたり、模擬面接をしたりすることができます。

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中学生がDMM英会話で効果を上げるコツ

中学生がDMM英会話で効果を上げるコツ

ここまで、DMM英会話を中学生が利用するメリット・デメリットと、中学生におすすめの教材を紹介しました。

そこで次に、中学生のための効果が上がるDMM英会話の利用方法をお伝えします。

目標を明確にする

DMM英会話に限らず、オンライン英会話を使って英語を効率良く身につけるには、明確な目標を設定しておく必要があります。

「週に5回以上レッスンする」とか「今月中に『文法』の教材をやり終える」などといった目標を立てることで、容易にモチベーションを保つことができます。

また、DMM英会話には、英会話レッスンを受けた時間の合計に応じてラックアアップする「ランクアップシステム」や、レッスンを受けた講師の国籍によってメダルがもらえる「メダルコレクション」といった機能があります。

  • ランクアップシステム:レッスンを受けた時間の合計に応じてランクアップする機能
  • メダルコレクション:講師の国籍とレッスンを受けた回数に応じて、レッスンを担当してくれた講師の国の国旗メダルを獲得できる機能

これらの機能を活用して、「今月中にレッスンを20回受けてシルバーランクになる」とか「10カ国の国旗メダルを獲得する」などといった具体的な目標を立てるのもおすすめです。

目標を設定して小さな達成感をコツコツ積み重ねていくことで、英会話学習が楽しくなり継続するのが苦痛でなくなります。

毎日のレッスンを習慣化する

DMM英会話をしっかり継続して効果を出すためには、毎日のレッスンを習慣化することが大事です。

「学校に行く前の時間」とか「帰宅後の夕食までの時間」「夕食後の時間」など、レッスンを受ける時間を固定して、レッスンを習慣化しましょう。

毎日のレッスンを習慣化してしまえば、「今日は疲れたから……」とか「面倒くさいから今日やめておこう」などとレッスンをサボることが自然となくなります。

学校の授業や部活動とのスケジュールを調整しながら、無理なくレッスンを受けられそうな時間帯を選んで固定しましょう。

「初心者向け」の講師を選んでレッスンする

人見知りが激しく、初対面の講師といきなりマンツーマンでレッスンすることに抵抗感を覚える中学生は少なくないでしょう。

そこで、緊張を少しでも和らげてリラックスした状態でレッスンするために、「英語初心者を指導した経験が豊富な講師」を選ぶことをおすすめします。

DMM英会話では、レッスンを予約する際に「初心者向け」という特徴タグを使って、初心者向けレッスンを得意とする講師を探すことができます。

2022年4月3日現在、「初心者向け」タグを付している講師は1,910人在籍しています。

「初心者向け」タグがついた講師は多数在籍しているので、予約が埋まって取れなくなる心配はなさそうです。

DMM英会話のレッスンに慣れるまでは、初心者向け講師を選んでレッスンを受けるようにしましょう。

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「DMM英会話は中学生におすすめ?」についてのまとめ

DMM英会話は、英語の勉強を始めたばかりの中学1年生や、英検や高校受験を控える中学2〜3年生におすすめできるオンライン英会話スクールです。

中学生にDMM英会話をおすすめする理由をまとめると、次の通りです。

  • 中学生/初心者レベルの教材が充実している
  • 低価格で毎日レッスンを受けられる
  • 英検対策(筆記・面接)にも対応している
  • 通常は有料の英語学習アプリ『iKnow!』を無料で使える
  • 英語4技能をバランス良く身につけられる
  • 忙しくても続けやすい

DMM英会話を利用すれば、学校で学んだ英文法の復習をしたり英検対策レッスンを受けたりできる他、学校の授業では身につけるのが難しい「聞く」「話す」の技能まで、バランス良く伸ばすことができます。

DMM英会話の無料体験レッスンでは、今回紹介した中学生向け教材を使ったレッスンを2回まで実際に体験受講することが可能です。

「中学生でもDMM英会話を利用できるのだろうか?」「教材やレッスンは良さそうだけど、自分との相性は?」などと気になっている方は、ぜひDMM英会話の無料体験レッスンを受けてみてください。

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