TOEFL対策におすすめの塾・スクール・予備校

TOEFL対策におすすめの塾・スクール・予備校

海外留学や国内の大学院への進学などでTOEFLを受験することになり、「独学で対策をするのが難しい…」と悩まれてはいませんか?

限られた期日までになんとしても目標スコアをクリアしなくてはならい、という具体的な目的がある場合は、専任講師が指導するTOEFL対策に特化した学校を利用するのが効率的です。

今回は、TOEFL試験対策の学校を選ぶ際のポイントと、おすすめの塾・スクール・予備校を紹介します。

TOEFL対策におすすめの塾・スクール・予備校

「TOEFLの受験対策で学校を利用したいと考えているけど、どこの学校がいいのかわからない…」と悩んでいる方は少なくないのではないでしょうか。

つぎに、TOEFLテスト対策が可能な学校を7校紹介します。

学校の特徴、受講形態、所在地、料金、レッスン時間、体験レッスンの有無などを比較し、自分自身のニーズを満たすかどうかの参考にしてください。

※以下の料金は全て税込みです。
※サービス内容・料金などは変更の可能性がありますので、最新情報は各学校のホームページでご確認ください。

Liberty English Academy

Liberty English Academy

学校形態 対面型・オンライン型
所在地 東京都港区芝5−13−14 MAビル芝III 7F
料金 ■入学金:55,000円

■ショートプラン(24回)
・受講料:336,000円
 1回あたり:14,000円
■ベーシックプラン(48回)
・受講料:576,000円
 1回あたり:12,000円
■アドバンスプラン(72回)
・受講料:792,000円
 1回あたり:11,000円
■プライベートベーシック(24回)
・受講料:1,080,000円
 1回あたり:45,000円
■プライベートアドバンス(48回)
・受講料:2,160,000円
 1回あたり:45,000円

※1レッスン90分
※受講料に55,000円の教材費込み

開校時間 ・月曜日:17:00-18:30/19:30-21:00
・水曜日:17:00-18:30/19:30-21:00
・金曜日:17:00-18:30
・土曜日:13:00-14:30/17:00-18:30
・木・日曜日:休講
1レッスンの時間 ・グループ:90分
・プライベート:45分
レッスン形式 グループ・プライベート
講師の国籍 日本人
無料体験 無料カウンセリングあり
公式サイト https://www.liberty-e.com/

最大の特徴は、代表の藤川恭宏氏が提唱する「グラマーテーブルメソッド」という独自の学習システムです。

日本語と英語の言語構造の違いに着目したグラマーテーブルメソッドでは、英語の構造・規則を体系的に学ぶので、しっかりと学び続ければネイティブ並みの英語力が身につくとされています。

英語脳が鍛えられるので英語4技能の処理能力が大幅に向上し、TOEFLやIELTSなどのスコアもアップすると評判です。

成果保証制度があるので、基本的な学習要件を満たしているにもかかわらず効果が出ない場合は、受講期間の無料延長に応じてくれます。

公式サイトはこちら
※無料カウンセリングあり


Liberty English Academy(リバティイングリッシュ アカデミー)の口コミ・評判

プログリット(PROGRIT)

プログリット

学校形態 対面型・オンライン型
所在地 東京・神奈川・愛知・大阪・兵庫
料金 ■入会金:55,000円

■TOEFL iBT TEST/IELTSコース
・3ヶ月:544,500円
・6ヶ月:1,069,200円
 教材・テスト費として+33,000円

※分割払い可能
※ともだち割・今すぐ割・リスタート割・学生応援割あり
※30日間全額保証あり

開校時間 ・平日:13:00〜21:00
・土日:9:30〜18:00
1レッスンの時間 要相談
レッスン形式 プライベート
コンサルタントの国籍 日本人
無料体験 無料カウンセリングあり
公式サイト https://www.progrit.co.jp/

総合的な英語力向上を目指す英語コーチングサービスを提供するスクールで、TOEFL・IELTSコースがあります。

専属コンサルタントが学習プラン作成し、チャットで毎日の学習をサポートしてくれる上、毎週の面談をとおして課題を軌道修正しながら英語力の底上げを図ってくれます。

限られた期間で目標スコアに到達できるように効率的な学習計画を作成してくれるので、忙しい社会人に人気です。

また、30日間全額返金保証制度があるので、安心して受講できると評判です。

公式サイトはこちら
※無料カウンセリングあり


PROGRIT(プログリット)の口コミや評判

ECC外語学院

ECC外語学院

学校形態 対面型・オンライン型
所在地 全国140校以上
料金 ■入学金:15,000円

■TOEFL TEST対策コース
・授業料:267,520円
 PBT:450・500・550:週1回80分/全40回
 iBT:45・60・80:週1回160分/全20回

※別途教材費・諸経費が必要

開校時間 教室によって異なる
1レッスンの時間 80分~
レッスン形式 グループ
講師 バイリンガル講師
無料体験 ・無料カウンセリング
・無料体験レッスン
公式サイト https://www.ecc.jp/

長い歴史を持つ大手英会話スクールで、TOEFL対策のグループコースがあります。

TOEFLに精通した講師が専任でサポートし、出題のポイントを押さえながら問題の解き方を指導します

全国に教室を展開しているので、地方に住んでいても通学可能です。

公式サイトはこちら
※無料カウンセリングあり


「ECC外語学院」の口コミと評判

イングリッシュイノベーションズ

イングリッシュイノベーションズ

学校形態 対面型・オンライン型
所在地 新宿・横浜・大阪
料金 ■レギュラーコース(月20時間)
・4週間:76,450円
・12週間:207,900円
・24週間:346,500円
・48週間:544,500円

■デイコース(月100時間)
・4週間:196,350円
・12週間:519,200円
・24週間:872,300円
※別途入学金・教材費必要です。

開校時間 ■レギュラーコース
・平日夕方・平日夜間・週末
■デイコース
・平日昼間
1レッスンの時間 2時間30分
レッスン形式 ・プライベート
・グループ
講師 ネイティブ講師
無料体験 あり
Webサイト https://english-innovations.com/

TOEFL・TOEIC・IELTS対策に特化したレッスンを提供する、スコア対策専門のスクールです。新宿、横浜、大阪の3か所に校舎があります。

ネイティブ講師が全てのクラスを担当し、TOEFLのスコアアップはもちろん、実践の場で使える英語力を総合的にサポートしてくれます。

過去3万人以上のスコアアップを実現しており仙台育英高校、千代田国際高校など全国の進学校へ授業提供も行なっています。

また、400校以上ある海外大学提携校に推薦合格ができる制度もあり、留学を目指している方にとてもおすすめです。
さらに目標スコアに到達するまでレッスンを無料で受講できる「点数保証制度」があり、その徹底したサポートが人気です。

公式サイトはこちら
※無料体験レッスンあり

ブラスト英語学院

ブラスト英語学院

学校形態 対面型・オンライン型
所在地 渋谷・新宿・横浜
料金 ■入会金:無料
■TOEFLコース(渋谷校/横浜校)
・12回:198,000円
・24回:356,400円
・36回:475,200円
・48回:528,000円

■TOEFLコース(新宿校)
・12~48回までの料金は渋谷校と同じ
・チューターラボ【新宿校限定プラン】
 自習室利用し放題/質問し放題/ライティング添削可
 月額:33,000円

※TOEFL iBT、TOEFL ITPも同じ料金

■学院長のハイレベルコース
・12回(3~5ヶ月):264,000円
・24回(6ヶ月~):422,400円
・追加1回(60分):16,500円

※12回と24回は1回90分
※他コースとセットで11,000円割引

開校時間 ■渋谷・横浜校
火~金:12:00~20:00
土  :10:00~17:00
日・月:定休日

■新宿校
月~金:14:00~21:00
土・祝:12:00~19:00
日  :定休日

1レッスンの時間 90分
レッスン形式 マンツーマン
講師の国籍 日本人
無料体験 無料個別相談あり
公式サイト https://blast-english.com/

ブラスト英語学院は、全ての講師が英検1級、TOEIC満点、それに相当するスコアを保持しております。

TOEFL対策コースでは、各受講生の個々の特性に応じたマンツーマン指導を提供します。

得意な分野をさらに伸ばし、弱点を克服することで、目標とするスコアの達成を目指していきます。

さらに、期間中はライティング添削が受け放題などの特典も用意されております。

実績としては、2ヶ月で81点→100点&リーディング満点という実績もあるので、短期でスコアを上げたいという方にもおすすめです。

公式サイトはこちら
※無料個別相談あり

バークレーハウス TOEFLプログラム

バークレーハウス TOEFLプログラム

学校形態 対面型・オンライン型
所在地 〒162-0844 東京都新宿区市谷八幡町2-1 DS市ヶ谷ビル 7F
料金 ■目標スコア10UP~
・料金:324,250円~
 プライベートレッスン:10回(20時間)~
 ライティング添削:2回~
 TOEFL本番試験:1回~

※学習動画(文法講座)/学習テキスト1冊あり

■TOEFL プライベートレッスン
・受講料:26,400円
 全レベル対応
 1レッスン:120分

※別途/教材費/入会金22,000円が必要

■TOEFL オンライン ライティング添削
・料金:11,000円~
 全レベル対応
 回数:1回〜

■TOEFL 学習動画(文法講座)
・料金:11,000円
 全レベル対応
 本数:1回〜

開校時間 ・火曜~金曜:9:00~22:00
・土曜:9:00~18:00
・日曜:10:00~17:00
1レッスンの時間 ・プライベートレッスン:2時間
・添削レッスン・1時間
レッスン形式 プライベート
講師の国籍 ・ネイティブ
・日本人
無料体験 無料体験レッスンあり
公式サイト https://berkeleyhouse.co.jp/

40年以上の運営実績がある老舗語学教育スクールで、TOEFLなどの英語資格試験対策に加え、ビジネス英語、留学準備などさまざまなプログラムを提供しています。

TOEFLを知りつくした専門講師が、日本人学習者にバークレーハウス語学センター独自の指導方法を用いて、効果的なTOEFL対策を行っています。

レベル別、目的別、期間別、予算別などコースが豊富で、受講者一人一人にあった最適なプランを提案してくれると評判です。


バークレーハウス語学センターの口コミ・評判

プレゼンス

プレゼンス
© 2022 Japan Business Lab. Co. Ltd.

学校形態 対面型・オンライン型
所在地 東京(表参道)
料金 TOEFL iBT TEST 105点コース(2か月)
 202,000円
TOEFL iBT TEST 90点コース(2か月)
 192,000円
TOEFL iBT TEST 70点コース(2か月)
 182,000円
※別途入学金・教材費が必要です。
開校時間 11:00-18:00(日曜・祝日をのぞく)
1レッスンの時間 2時間
レッスン形式 グループ
講師 日本人講師
無料体験 カウンセリングあり
Webサイト https://www.presence.jp/course/

英語のコーチングサービスを提供するスクールです。TOEFLコースでは、週1回2時間のグループレッスンを8回と自習課題に取り組むことで、目標スコア到達を目指します。

レベル別に3つのコースがあり、レッスン毎に習得するべき内容を定めたカリキュラムがあるので、理論的に学習が進んでいきます。

社会人の受講者が多く、志を持ったクラスメートと切磋琢磨することでモチベーションがアップすると人気です。

トフルゼミナール

トフルゼミナール
© 2023 TS-Planning Co.,Ltd. All rights reserved.

学校形態 対面型・オンライン型
所在地 北海道・東北・関東・東海・北陸・関西・九州
料金 要問合せ
開校時間 要問合せ
1レッスンの時間 100分
レッスン形式 グループ
講師 日本人講師
無料体験 個別相談・体験授業あり
Webサイト https://tofl.jp/toefltest/index.php

英語力強化を主眼に置く海外留学や国内大学受験などを目的とした予備校です。

TOEFL対策に特化したコースでは、各セクションを別々の科目として対策を行い、圧倒的な練習量をこなすことでスコアアップを目指すカリキュラムが組まれています。

無料説明会や個別相談が随時開催されていますので、興味のある方は問合せてみるといいでしょう。

TOEFL対策ができる塾・スクール・予備校の選びのポイント

TOEFL対策ができる塾・スクール・予備校の選びのポイント

TOEFLとは、Test of English as a Foreign Languageの略で、英語を母国語としない人を対象に、英語のコミュニケーション能力を測定するテストです。

海外の大学・大学院に出願する場合、出願者に対して一定の英語力を備えているという証明として、TOEFLのスコアが用いられます。

また、最近では国内の一部大学・大学院でTOEFLのスコアを入試要件として利用することがあります。

TOEFLは独学で勉強することも可能ですが、限られた期日までに確実にスコアアップを目指したいという方には、学校(塾・スクール・予備校)で学ぶことをおすすめします。

まずは、学校選びで失敗しないために、カリキュラム、受講形態、講師、実績など、学校選びといったポイントを押さえておきましょう。

TOEFLに特化したカリキュラムがあるか

TOEFLで一般的に知られているのは、TOEFL iBT(個人受験向け)TOEFL ITP(大学・企業向け)です。

もし、海外留学や国内大学進学を視野にいれた対策をするのなら、TOEFL iBT専門の対策コースがある塾・スクール・予備校を利用しましょう。

TOEFL iBTテストは、コンピューターで行われ、複数の技能を同時に測定する問題が出題されたり、ダミー問題が出題されたりすることがあります。

テストの特徴や出題傾向に慣れてスコアアップのテクニックを身につけるためには、TOEFL iBTに特化したカリキュラムで学習するのが効率的です。

どのセクションに対応しているのか

TOEFL iBTテストは、「読む(リーディング)」、「聞く(リスニング)」、「話す(スピーキング)」、「書く(ライティング)」の英語4技能にもとづく4つのセクションから構成されています。

4つのセクション全てに対応して指導をしている学校もあれば、独学では難しいとされるスピーキングとライティングのセクションに限定して指導している学校もあります。

全セクションの学習をするのか、自分に足らないスキルのみを学習するのか、時間と費用の観点から必要に合わせて選択するといいでしょう。

学校形態

学校の形態として、対面型またはオンライン型があります。

対面型の場合は教室まで赴く必要があるので、学校へのアクセスや最寄り駅からの近さなど通いやすい場所にあるかどうか、また、レッスンが設定されている時間帯に通学が可能かどうかの確認は必須です。

通学型は時間の制約をともないますが、講師や一緒に勉強する仲間と直接会えるので、互いに切磋琢磨しながら楽しく勉強することができるという利点があります。

オンライン型の場合は、スカイプやZoomなどの会議システムをとおしてレッスンを受けます。インターネット環境が整ったところであればどこでも受講が可能なので、時間に縛られずに受講できます。

さらに、通学型とオンライン型をミックスしている学校もあるので、このような学校を選べば自身のスケジュールや学習スタイルに合わせて学ぶことができます。

講師

学校によっては、ネイティブスピーカーの講師が英語でレッスンをおこなう場合と、日本人講師(バイリンガル講師)が日本語をまじえてレッスンをする場合があります。

ネイティブ講師からレッスンを受けることで、自然な発音や実践的な英語表現が身につきます。また、英語を英語で理解する必要があるので、英語脳をやしなえるという利点もあります。

一方、日本人講師は、日本語で気軽に質問ができます。講師自身がTOEFLのハイスコアホルダーであったり、海外大学留学経験者であったりすることが多いので、具体的なアドバイスを受けたり体験談を聞くこともできます。

どのような講師がレッスンを担当してくれるのか、事前に確認しておいたほうがいいでしょう。

実績

学校のTOEFL対策に関する実績も大切です。豊富な実績を持つ学校は、ホームページなどで受講者のスコアアップ実績や海外大学に合格した実績を開示しています。

学校を選ぶ際には受講生の感想や口コミなどもあわせ、総体的に判断することをおすすめします。

TOEFL対策で塾・スクール・予備校を利用するメリット

TOEFLは、書籍やインターネットなどを利用して独学することも可能ですが、一般的な英会話よりかなり難易度が高いので、一から対策をおこなうとなるとかなりの時間と労力を要します。

よって、TOEFL対策に特化した学校を利用したほうが、費用はかかりますが結果的に「目標達成への近道」になります。

最後にTOEFL対策で塾・スクール・予備校を利用する3つのメリットをお伝えしておきます。

専任講師から直接指導を受けられる

TOEFLは、他の英語資格試験と比べて専門性が高く、「自然科学」「天体」「地学」「生物」「アメリカの歴史」「文化」など学術的な場面で使用する語彙力や表現力の習得が求められます

その対策をする学校側は、必要なノウハウを体系的まとめた指導法を取り入れているので、効率よく学ぶことができます。

また、TOEFLの問題形式や採点基準を熟知した専任講師から直接指導や添削を受けることで、短期間でのスコアアップを目指せます。

サポートが受けられる

専属のコーチやコンサルタントが直接、学習相談や学習計画をサポートすることによって、受講者一人一人の弱点を把握し指摘してくれるので、弱点の克服が容易になります。

また、コーチやコンサルタントと定期的にやり取りをすることで、モチベーションが維持できたり、学習の習慣化の助けになったりします。

留学に関する情報が得られる

海外の大学に関する情報はそれほど多く出回っていませんが、TOEFL対策の実績が豊富な学校は、これまでに海外大学に多くの合格者を排出しているので、入試情報や現地情報をたくさん保有しています。

中には、海外大学と提携していたり留学サポートを提供したりする学校もあるので、相談してみるといいでしょう。

まとめ

本記事では、TOEFL対策の学校選びの際に考慮するポイントと、その対策に特化したおすすめの学校を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

選ぶポイントまとめ

  • TOEFL に特化したカリキュラムがあるか。
  • TOEFLのどのセクションに対応しているのか。
  • 学校形態は通学型か、オンライン型か。
  • 講師はネイティブスピーカーか、バイリンガルの日本人か。
  • 十分な実績があるか。
  • TOEFLテストは専門性が高いため、限られた期間で確実に目標スコアに到達するには、塾・スクール・予備校を利用するのが目標達成への近道です。

    今回紹介した学校はどれもTOEFLに特化した対策を提供しているので、自分にあった学校選びの参考にしてください。