
2020年から小学校における英語教育の義務化が本格始動しました。
具体的には小学3年生から必修となり、まずアルファベットを読めるようになるための学習から始まります。
3年生と4年生は年間35時間の学習時間が割り当てられているのに対して、5年生と6年生は年間70時間と倍増し、より一層踏み込んだ学習内容になります。
3年生、4年生のうちは基本的には担任の先生が教えますが、5年生からは担任の先生に加え英語専任の教師も付きます。
小学校低学年で初めて英語に触れる生徒が大半ですが、教える先生の質やモチベーションの持ちようによって英語力には大きく差が付いてしまいます。
慣れない英語に苦手意識を抱かせないよう自主学習も平行して行い、初期段階からしっかり身に付けていくことが大切です。
今回は、小学生が自宅で楽しく英語学習できる無料のダウンロード教材を紹介します。
これが無料?おすすめ英語ダウンロード教材5選
ちびむすドリル

可愛らしいおにぎりのキャラクターが印象的な、小学校で使うような学習プリントを無料でダウンロードできるサイトです。
英語だけではなく全ての教科に対応しており、10年以上の運営実績がある優秀な学習サイトです。
こちらの無料教材の特徴は、カラフルで可愛らしい見た目と、わかりやすさです。
教材の種類は多岐にわたり、アルファベット表や罫線付きの練習帳はもちろんのこと、遊びながら学べるアルファベットかるたや、繰り返し使える英単語練習プリントなども充実しています。
他のサービスにはない、パソコンのタイピング入力用のローマ字表がダウンロードできる点も魅力です。
発音の学習に関しても網羅されており、アルファベットごとに単語が割り振られており、その単語をリスニングできるようになっています。
このサイト一つで、読み書きと発音全てをマスターすることができます。
Super Simple Learning

音楽やイラストを多用し、楽しく英語に触れることにフォーカスした小学生低学年向けの無料サイトです。
子供が聞き取れるスピードで作られた英語の歌のアニメ動画をYouTubeチャンネルで配信しています。
さらにこの動画には字幕が付いているため、見て聴くだけで勉強になります。
こちらのサイトの運営者は、英会話スクールを経営していた経歴があるため、どうやったら子供が英語を学びやすいかを熟知しており、その経験を活かして教材を制作しています。
動画以外にも、”FREE PRINTABLE”のコーナーからアルファベット表やイラスト付きの英単語カードなど様々なコンテンツを無料でダウンロードすることができます。
YouTubeと連動した歌詞カードもダウンロードできるので、歌いながら楽しく英語に触れられます。
Bridge to English

こちらのサイトでは、小学校英語教育で習得する単語を効果的に学べるような教材を無料でダウンロードできます。
可愛らしいイラストが散りばめられた英単語練習表は、なぞり書きができるようになっているため低学年の自主学習には最適です。
細かくジャンル分けされた英単語リストや、四択クイズ、単語の虫食いクイズなど充実した内容の教材がダウンロードできます。
他のサービスに比べサイトがシンプルで使いやすく、イラストの質感やフォントも綺麗にまとまっています。
学習プリント.com

小学生低学年向けの、まだ英語学習を始める前段階から使えるダウンロード教材です。
一番初めに使うであろうアルファベットやローマ字の表を、子供の好きな色でダウンロードできます。
他のダウンロード教材と違うところは、アルファベット表は読み方が付いているものと無しのもの、書き順が記されているものと無しのものなどパターンが細分化されていることです。
お子さんのレベルに合わせて使う教材をレベルアップさせていけるので、英語教育が始まるまでに基礎固めがしっかりできます。
英語の発音をわかりやすく学べる無料サイトはこれ!
あいうえおフォニックス

ダウンロード教材を使用して英語を学ぶだけでは、英語を聞き取る力やスピーキングの力は養われません。
なぜなら英語の発音は、子音と母音の組み合わせ次第で様々なバリエーションがあり、特殊な読み方をするものも多数あるからです。
初心者が陥りがちな、発音をカタカナ英語で覚えてしまっては、正しい発音は身に付きません。
グローバルで活躍するような人材になるには、初期段階から正しい発音で英語を学ぶことが大切です。
あいうえおフォニックスでは、アニメーション動画、漫画、クイズで正しい発音が学べる画期的なサイトです。
無料で全ての発音方法を公開しているので、このサイトで発音の練習をするだけでも同級生に差を付けられます。
有料だけどオススメしたいダウンロード教材はこれ!
こども英語教材

年会費4200円を支払えばダウンロードし放題のサービスです。
月額にするとたった350円という低価格にもかかわらず、ネイティブ英語育成用に作られたプログラムなので非常に高品質です。
無料ダウンロードサイトと大きく違うところは、教材のボリュームと、多岐にわたる学習内容です。
単語を覚えるためのイラストのカードは1500枚以上、ダウンロード教材は1000枚以上あります。
また、「リーダーズ」というプリントアウトをしてホチキスで止めれば、英語の絵本が完成するコンテンツも用意されています。
さらに、親が子供に教えられるようなレッスンプランのダウンロードも可能になっており、自宅でも本格的に子供の英語学習をサポートできるようになっています。
Drills(ドリルズ)

年少から小学6年生までの英語教材が、無料でダウンロードできるサービスです。
英語だけではなく、国語、数学、理科、社会もダウンロードできるので、小学生の自宅学習を総合的にサポートしてくれます。
このサービスの特徴は、実際に学校で使用するドリルのような高クオリティの教材を無料で使えることです。
アルファベットを書けるようになるための教材や、身近なイラストを使用した英単語表、顔文字とともに感情表現を学べる教材など充実した内容になっています。
小学6年生向けの教材には、自己紹介や、初対面で使えそうな疑問文を学べるものまであります。
学校で使用するようなクオリティの教材が無料でダウンロードできるという点では、非常に魅力的な教材サイトです。
小学校における英語教育の義務化

なぜ小学生から必須になったのか
2020年から教育改革が始まりました。
その目的の一つは、年々需要が高まるグローバル化社会で活躍する人材を育てるためです。
そのような能力が必要されることが増える一方で、日本国内の人口は10年連続して減少しており、人手不足は深刻化する一方です。
英語のみならず、このような社会情勢の変化に柔軟に対応できる、自分で考えて行動できる人材の育成は急務となっています。
小学校3年生、4年生では「外国語活動」として、身の回りの物事をイラストなど用いながら楽しく学びます。
小学校5年生、6年生からは「正式科目」となり、国語や算数などと同じように成績の対象になります。
評価科目が一つ増えるということは、非常に大きな教育改革といえます。
小学生のうちから英語を始めるメリット
親世代からすると、小学生のうちから英語を習うなんていうことは考えられなかったはずです。
そのような世代の人々は、中学生から英語の授業を受けて、高校受験と大学受験のために英語を学んでいたはずです。
しかしそれでは将来世界で通用する力は養えず、受験のためだけの英語学習という位置付けのまま終わってしまいます。
英語学習が始まる小学3、4年生の時期は「ゴールデンエイジ」と呼ばれる、一生に一度しかない短期間で物事を習得できる時期です。
よくスポーツ指導で使われる言葉ですが、学習にも当てはまるとされており、小学生の時期から英語学習を開始することは今後の伸び率が格段に違います。
自宅での英語学習で差を付けよう

英語の自宅学習で差を付けるにはダウンロード教材がおすすめ!
小学生の英語教育ではどんなことを学ぶのでしょう。
小学3、4年生では、アルファベットを覚え、身の回りの簡単な単語を英語で表現するといった初歩的な学習を行います。
このような基礎学習だけでは物足りないと感じる生徒もいます。
学校以外で足りない部分をサポートする方法は、家庭教師を雇ったり学習塾に通わせたりするなど様々あります。
その中で近年注目されているのが、ウェブ上にあるダウンロード教材を使用する学習法です。
好きな分だけ手軽に、そして無料で使用できるダウンロード教材の存在
書店へ行けば、小学生向けの英語教材は数多く販売されていますが、ウェブ上にも、手軽に入手できるダウンロード教材というものがいくつもあります。
その中には充実した内容で、かつ無料のものが多数存在しているので、これを使わない手はありません。
水泳や学習塾などいくつもの習い事をしていると、月謝の支払いで生活費が圧迫されている家庭は多いのではないでしょうか。
無料のダウンロード教材であれば、子供が好きな時間にどんなに勉強したとしても、お金がかからないので非常に経済的です。
自宅で英語学習を自発的に行うことは、今後の人生において様々なことにチャレンジしていくという自分自身の成長にもつながります。
今回紹介する無料のダウンロード教材やアプリを活用してみましょう。
無料ダウンロード教材のメリット

ここまでいくつかの無料ダウンロード教材やアプリを紹介してきました。
最大のメリットは書店に行かなくても、簡単、かつ無料で教材が手に入ることです。
英語を習い始めたばかりの小学生にとって、書店で販売されているようなボリュームのある教材を自宅で学習するのは重荷です。
ダウンロード教材であれば好きな単元だけを印刷して使用することができるので、その日の気分で学習内容が決められます。
英語学習アプリをタブレットにダウンロードすれば、ちょっとしたすき間時間に気軽に勉強できるので、併せて利用するのがおすすめです。
無料ダウンロード教材のデメリット

多くの教材をダウンロードして印刷すると、印刷作業に手間と時間がかかってしまう点がデメリットです。
また、ダウンロード教材はカラフルで見やすいものが多く存在していますが、そのまま印刷するとインクをあっという間に使い切ってしまいます。
教科書と違い一冊にまとめることは難しいので、自分で学習した分をファイリングしておく管理能力も求められます。
無料ダウンロードを謳うサイトやアプリの中には、最初のうちは無料でも学習を進めてと、途中から課金を求められる教材も多くあります。
数あるダウンロード教材の中から、取捨選択して自分にあったものを見極めましょう。
小学生のうちから英語を上達させるには

勉強ではなく言葉として生活に取り入れる
小学3年生から英語の授業が導入された現在、家庭では学校で覚えたての英語を披露してもらう習慣を付けるといいでしょう。
使いなれない言葉でしかも発音が難しいため、英語を話すことを恥ずかしく感じる子供が多いのは事実です。
間違いと失敗を恐れさせないためにも、習った英語を自宅でも披露させて、モチベーションを上げさせることが大切です。
小学3年生、4年生の英語の授業時間はとても短く簡単な内容なので、今回紹介した無料ダウンロード教材を用いて、英語を楽しみながら吸収する環境を作ってあげると効果が上がるでしょう。
周りの友達よりも英語がわかるようになると優越感を感じ、さらに英語が好きになるきっかになります。
自宅でのサポートを心掛ける
小学5年生、6年生になると英語が正式科目として扱われるため、テストを通して成績が付くようになります。
ここで楽しかったはずの英語に苦手意識を持つお子さんが急増します。
しっかり理解を深められるためには、家庭での学習と親のサポートは欠かせません。
ダウンロード教材で学校での英語学習を補填しつつ、家庭内で意識的に英語のコミュニケーションをとるよう心掛けましょう。
歌やアニメを通して英語を身近に感じさせる
90年代以降、中学校の英語の授業で「The Beatles」の楽曲が使われる事例が増えました。
昔聴いた楽曲は時を経ても口ずさめるのと同じで、歌詞とメロディを覚えれば単語の意味と発音を簡単に習得できます。
なんでもかんでも吸収できてしてしまう小学生低学年のうちから英語の歌を聴かせることで、英語への苦手意識や他言語に対するハードルが低くなります。
英語を身近に感じてもらうための他の方法は、英語のアニメを見ることが挙げられます。
身近にあるディズニーアニメ映画などを字幕付きで繰り返し見れば、耳が英語に慣れるので上達には効果的です。
まとめ
将来のための英語学習が大切
グローバル化社会に向け、英語力の必要性は年々高まっています。
受験で英語の配点が高い有名大学は多く、受験対策のためにも英語はしっかり取り組むべき科目です。
小学生から英語の授業が始まったことにより、戸惑いやストレスを感じる子供も出てくることでしょう。
しかし、英語を習得することで将来の選択肢が増えますし、世界中の人と意思疎通を図るためには避けては通れません。
初めて英語を習う小学3年生、4年生の年間授業時間は、非常に短く充分な学習時間とはいえません。
スタートダッシュしたいなら、学校での英語学習が始まるタイミングで、自宅でも学習を始めることが大切です。
ダウンロード無料教材で英語を楽しく学ぼう
物事の吸収・習得が早いゴールデンエイジと呼ばれる小学生の時期は、英語学習を始めるには最適なタイミングです。
そのような時期に、毎日どれだけの英語に触れているかで周りとの差は歴然としてきます。
学校の授業だけだと、どうしても「勉強」としての位置付けが強くなり、英語学習に対しネガティブな印象を持ってしまう子供が多く見受けられます。
はじめての英語はあまり難しく考えず、まずは家庭内で遊びながら楽しく継続できる英語教材を使って英語に触れさせましょう。
勉強としての英語ではなく、「英語の歌が聴きたい」、「英語のゲームがやりたい」というきっかけにするだけで充分です。
今回紹介した小学生向けのダウンロード教材は、どれもカラフルなイラストを多用しており眺めるだけでも楽しめます。
クイズ形式の教材も多数あるので、お子様にクイズを出してあげるなど、コミュニケーションの一環として英語を取り入れることから始めてみましょう。


