「ハッチリンクジュニア」のレッスン内容や口コミ情報、評判などを紹介します。
目次
ハッチリンクジュニアの料金
ハッチリンクジュニアの料金は次のとおりです。金額は税込です。
エンジョイコース | 計4回で3,036円 |
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習い事コース | 計8回で4,054円 |
しっかり学習コース | 計12回で5,907円 |
上級者への道コース | 計16回で7,944円 |
ネイティブへの道コース | 計20回で9,676円 |
プレミアムコース | 計30回で12,222円 |
エンジョイコースは4回で3,036円なので、1回換算は759円です。
この金額でフィリピン人講師から1対1で習うことができるのは、オンライン英会話ならではのコスパといえます。
しかもプレミアムコースになると、30回で12,222円なので、1回換算は407円にまで下がります。
ハッチリンクジュニアを他社とコスパ比較してみた
ハッチリンクジュニアのコスパを、他社と比較してみましょう。
例えば、「リップルキッズパーク」(運営会社・株式会社エンビジョン)も子供向けオンライン英会話サービスを提供していて、料金は次のとおりです。いずれも税込です。
おてがる週1プラン | 週1回、月3,122円 |
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まんぞく週5プラン | 週5回、月9,953円 |
おてがる週1プランの1回換算は624~780円、まんぞく週5プランの1回換算は498円です。
ハッチリンクジュニアのエンジョイコースは1回換算759円、プレミアムコースの1回換算は407円なので、両社のコスパはほとんど同じといえそうです。
子供向けオンライン英会話サービスの相場は、「1回500~800円くらい」と考えてよさそうです。
ハッチリンクジュニアの口コミでの評判
インターネット上には、ハッチリンクジュニアに関する口コミ情報がいくつか掲載されています。
口コミ情報は主観的な個人の感想ですが、よいものにはよい評価が集まり、悪いものには低い評価が集まる傾向があるので、子供にハッチリンクジュニアを受けさせようかどうか迷っている保護者には、有益な情報になるでしょう。
カリキュラムがしっかりしていて、講師のレベルは高いと思います。講師はみなさんやさしいです。
この方は、子供に3カ月受けさせて、このような感想を持ちました。満足度は高いようで、それで3カ月続けることができたのでしょう。
ハッチリンクジュニアを検討している人には、おすすめできます。文法の教え方もよく研究されていて、満足できる内容です。
この方もハッチリンクジュニアのレッスン内容に満足しています。
外国人講師はテンションが高く、気まぐれなうちの子をしっかり指導してくれます。
子供はハッチリンクジュニアで初めて本格的に英語の勉強に取り組んだのですが、4カ月が経ち、講師が話す英語を理解できています。
さすがにまだ「流暢な英語」とまではいきませんが、親からみても感心する上達ぶりです。講師以外のスタッフの方々の対応も申し分ありません。
べた褒めしています。講師の質が高いという評価は、多くの口コミ情報でみられます。
英語初学者の子供が4カ月で外国人講師の英語を理解できるようになるのは、嬉しい実績といえるでしょう。
ハッチリンクジュニアで学んで得られる効果、選ばれている理由
ハッチリンクジュニアで学ぶとどのような効果が得られるのか、紹介します。その上で、ハッチリンクジュニアが選ばれている理由を探っていきます。
子供の英語デビューをサポートする
ハッチリンクジュニア効果で最初に紹介したいのは、これまで英語に接したことがない子供が、しっかり「英語デビュー」できることです。
小さな子供は、日本語の他に英語という言語があることを知りません。また、ひらがな、カタカナ、漢字以外に、ABCという文字があることも知りません。
そしてこれが最も重要な特徴ですが、子供は英語を学ぶ意義を理解できません。
そのため、小さな子供に無理に英語を叩き込もうとすると、拒否反応を示して英語嫌いになってしまい、将来、本格的に英語を勉強しなければならないときに大きな障害になってしまうでしょう。
ハッチリンクジュニアでは英語初学者に、ABCレッスンや英語ゲーム、英語の歌などを使った「勉強っぽくないレッスン」を用いることによって、自然に英語になじませていきます。
子供は無理なく英語デビューできるはずです。
英語大国フィリピンの人たちが教えてくれる
フィリピンは、ネイティブ並みの英語力を持つ人が多くいる国として知られています。
ハッチリンクジュニアの講師は原則フィリピン人なので、受講者である子供たちは本物の英語を習うことができます。
しかも講師は全員フィリピンにいて、インターネットを介してライブで指導してくれるので、子供たちレッスンのたびに「異国の雰囲気」を味わうことができます。
子供に国際感覚を養ってもらいたいと思っている保護者には、選択肢の1つとしてハッチリンクジュニアをおすすめできます。
対象年齢は3~18歳
ハッチリンクジュニアの対象年齢は3~18歳です。
初めて英語に触れる人から、高校英語を学習している人まで、子供なら誰でもレッスンを受けることができます。
英語の4つの能力をまんべんなく身につけることができる
ハッチリンクジュニアはオンライン英会話なので、子供は講師から1対1で、リアルタイムで教わることができます。
まるで家庭教師に教わるようなものなので、講師は子供1人ひとりの学習進捗度に合わせてレッスンを進めることができます。
1対1レッスンのメリットはまだあります。
それは英語の4つの能力である、リスニング(聴く力)、ライティング(書く力)、リーディング(読む力)、スピーキング(話す力)を、まんべんなく身につけられることです。
講師は、「この子は今、リスニングの学習に集中できているから、これを続けてみよう」と判断したり、「この子は今、ライティングに飽きてきたから、スピーキング学習に切り替えよう」と変更したりすることができます。
こうした臨機応変な講義スタイルは、集団学習では不可能です。
達成感が得られ結果が残る英検対策
子供の学習意欲はすさまじく、一度「火」がつくといつまでも集中して学び続けます。ただ、その段階にまで持ち上げることは簡単ではありません。
そのためには子供の英語学習のモチベーションを高める方策が必要です。
ハッチリンクジュニアでは、英会話学習経験がある子供や、英語デビューを果たしてから月日が経過した子供に対し、英検対策のレッスンを行っています。
英検という目標ができると、子供は自発的に学習し始めます。そして、英検に合格した子供は、達成できた快感からさらに学習意欲を高めます。
そして何より、英検で合格したという結果は、子供に自信を与えます。
ただし、英検レッスンだからといって、ハッチリンクジュニアはいわゆる受験勉強をさせるわけではありません。
会話に重点を置いたレッスンを行い、自然な英語や生きた英語を身につけてもらうことに重点を置いています。
今のレベルに合わせて上を目指せるから選ばれている
ハッチリンクジュニアには、6つのコースがあります。これだけ多くのコースを設けている理由は、子供の今の英語力レベルに合わせたレッスンを行うためです。
そして、6コースはレベル分けされているので、子供は1つのコースを卒業したら、上のコースに進むことができます。
無理なく英語力を向上させることができて、さらに、上を目指すことができることは、ハッチリンクジュニアが多くの子供と保護者から選ばれている理由の1つになっています。
6つのコースについては次の章で詳しく紹介します。
実績のある会社が運営しているから安心して選べる
ハッチリンクジュニアを運営しているのは、福岡市に本社を置く株式会社ブレンディングジャパンという会社です。同社は2010年3月設立で、10年以上の実績があります。
ブレンディングジャパンの主な事業は、1)ハッチリンクジュニアなどの法人・個人向けオンライン英会話学習サービス事業、2)法人・個人向け海外研修、留学斡旋事業、3)外国人人材活用コンサルタント(英語講師・技能実習生・特定技能など)の3つです。
つまり、ハッチリンクジュニアは、実績がある英語専門の会社によって運営されているということになるので、安心して子供を任せられます。
コースは6つ「このコースはこの子におすすめ」
ハッチリンクジュニアの6つのコースの、それぞれの特徴を紹介します。
- エンジョイコース
エンジョイコースは、英語学習初心者向けです。英語に触れることを重視して、子供に「英語は楽しい」と思ってもらうようにします。
ABCを知らない子供が自然に英語に触れられるようにします。レッスン回数は週1回、計4回で、期間は1カ月です。
- 習い事コース
エンジョイコースを卒業したら、習い事コースに進みます。ここでは少しずつ「勉強の雰囲気」が出てきます。
ただ初学者の場合まだ英語に慣れていないことがあるので、リラックスした雰囲気を大切にしています。
レッスン回数は週2回、計8回で、期間は1カ月です。
エンジョイコースと期間は同じでレッスン回数を2倍に増やしているので、学習ペースが上がっていきます。
- しっかり学習コース
しっかり学習コースでは、いよいよ本格的に英語力を高めていきます。レッスン回数は週3回、計12回で、期間は1カ月です。
- 上級者への道コース
子供の学習意欲が高まってきたら、上級者への道コースに進みます。レッスン内容が高度になるだけでなく、学習態度も身につけていきます。
レッスン回数は週4回、計16回で、期間は1カ月です。
- ネイティブへの道コース
ネイティブへの道コースでは、自分の考えを英語で話すことと、相手が話す英語を理解することを目指します。
かなり高度な内容を教わりますので、上級者への道コースで実力をつけてないと学習について行くのは厳しいでしょう。
レッスン回数は週5回、計20回、期間は1カ月です。
- プレミアムコース
ネイティブへの道コースを卒業したら、最上位コースのプレミアムコースに進みます。
リスニング、ライティング、リーディング、スピーキングに磨きをかけて、大人になっても使える英語の基礎をつくっていきます。
レッスン回数は週6回、計30回、期間は1カ月以上です。
- 延長することも、上のコースに移行することも可能
それぞれのコースの期間は1カ月ほどに設定されていますが、上のコースになると学習内容が濃密になるので、1カ月だけでは成果が上がらないことがあります。
そのときはすぐに上のコースに移らずに、同じコースを数カ月繰り返し英語力を習得してから上のコースに移行します。
英検にも対応
上記の6つのコースとは別に、英検に対応したレッスンも行っています。対応可能な級は次のとおりです。
- 5級の筆記試験とリスニング試験
- 4級の筆記試験
- 3級の筆記試験と面接対策
- 準2級の筆記試験と面接対策
- 2級の筆記試験と面接対策
面接対策も行っているので頼りになります。
ハッチリンクジュニアでの具体的な勉強の進め方
ハッチリンクジュニアでは具体的にどのように勉強を進めていくのでしょうか。詳しくみていきましょう。
学び始めるまでの手続き
ハッチリンクジュニアで学ぶには次のものが必要になります。
- パソコン
- インターネット環境(光回線やWi-Fiなど)
- スカイプまたはズーム(いずれも無料)
- ヘッドセット(マイクとWebカメラ)
これらは受講者が自前で用意します。
ハッチリンクジュニアのオンラインレッスンはスカイプまたはズームを使うので、いずれかのアプリをパソコンにインストールする必要があります。
スカイプもズームも無料でダウンロードできます。
レッスン前にパソコンを開いてスカイプまたはズームのアプリを立ち上げておくと、時間になったら「コール」が届きます。
受講者がコールを受けるとパソコン画面に講師が現れ、画像と音声によるインターネット通話ができるようになります。
無料体験レッスンを2回終えたら、ここでやめるか、継続して有料レッスンを受講するか選びます。
レッスンを継続する場合は、コースを選び、レッスン日を予約します。
フィードバックが充実している
ハッチリンクジュニアは、講師によるフィードバック(振り返り)が充実しています。
講師はレッスンが1回終わるごとに、ハッチリンクジュニアのサイト上の受講者のページにレポートを送ります。
レポートの内容は、
- 現在の英語レベル
- 今日のレッスン内容
- よかった点
- 改善したほうがよい点
- 宿題●講師からのコメント
となっています。受講者は、このレポートを使って、予習復習をします。
8段階でレベルを確認してもらえる
ハッチリンクジュニアでは、無料体験レッスンのときに、子供たちの英語力を3ステージ、計8レベルで評価します。
初級 | ・レベル1(pre-beginner) ・レベル2(beginner) ・レベル3(upper-beginner) |
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中級 | ・レベル4(pre-intermediate) ・レベル5(intermediate) ・レベル6(upper-intermediate) |
上級 | ・レベル7(pre-advance) ・レベル8(advance) |
受講者は自分のレベルがわかるので、6つのコースのなかから自分に合ったコースを選ぶことができます。
教材はオリジナルと市販のものを使いわける
ハッチリンクではオリジナルの教材をつくっていますが、子供または保護者からのリクエストがあれば、市販の英語教材を使うこともできます。
オリジナル教材はPDF形式で、インターネットで子供のパソコンに送られてきます。子供はパソコンでPDF形式の教材を開き、それを見ながら講師のレッスンを受けます。
教材費は受講料に含まれているので、追加で費用請求されることはありません。
保護者によっては、自分の子供により高度な英語を学ばせたいと思う方もいるでしょう。また、市販教材に詳しい保護者もいるでしょう。
そのような場合、子供または保護者が講師に「この市販教材で指導してほしい」とリクエストすることで、その教材でレッスンを受けることができます。
逆にハッチリンクジュニア側から、「この市販教材で勉強しませんか」と提案されることもあります。
講師はフィリピン人と日本人
講師は原則、フィリピンの方で、現地に在住しています。
インターネットでつなぐので、日本の子供たちは日本の自宅にいながら、フィリピン在住のフィリピン人講師に習うことができるわけです。
ハッチリンクジュニアでは講師を厳選していて、採用率は5%と狭き門になっています。筆記試験や面接を行い、子供向け英語教育に精通した人だけを講師として採用しています。
また、いきなり外国人講師に教わることに抵抗を感じる子供の場合は、バイリンガルの日本人講師から教わることができます。
ハッチリンクジュニアの講師体制は、フィリピン人130人、日本人20人となっています。
レッスン時間の案内
レッスン時間は次のとおりです。
平日、土曜、祝日 | 9:00~23:00 |
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日曜 | 9:00~18:30 |
ハッチリンクジュニアで学ぶメリットとデメリット
ハッチリンクジュニアで学ぶメリットとデメリットを考えてみましょう。
先にデメリットを紹介しますと、デメリットについては「ほとんどない」と言えます。
料金は、子供向けオンライン英会話の相場程度に設定され、コスパは上々ですし、フィリピン人講師の指導力は高く評価されています。
ハッチリンクジュニアで学ぶメリットは、オンライン英会話の恩恵をたっぷり受けられることです。
オンライン英会話は自宅で気軽に学習できるのに、講師から1対1で教わることができるのです。
特に小さな子供の場合は、「絶対に英語力を身につけなければならない」という危機感が薄いので、通学の煩わしさがあると勉強したくないと思うようになってしまいます。
自宅でパソコンを立ち上げるだけで学習できれば、継続するのが苦痛になりません。
また保護者にとっては、ハッチリンクジュニアのレッスン料の安さは助かるはずです。
また、希望すれば、子供に英検対策のレッスンを受けさせることができます。英検合格は大人になっても資格として使えるので、子供の財産になります。
入会を迷っているなら無料体験レッスンを受けてみよう
ハッチリンクジュニアの概要を紹介しました。
「うちの子供にマッチするかもしれない」と思ったら、無料体験レッスンを受講させてみてはいかがでしょうか。
無料体験レッスンを受ければ、子供は「学習の感じ」をつかむことができますし、保護者はハッチリンクジュニアのスタッフにいろいろ質問することができます。
そして、ハッチリンクジュニアのレッスン料は低価格帯に入るので、気軽に始めることができ、無理なく継続することができます。
子供向けのオンライン英会話サービスを探している保護者には、ハッチリンクジュニアを選択肢の1つとしておすすめします。