インターナショナルスクールとは?入学条件・何歳から通えるか・受験対策まで徹底解説

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インターナショナルスクールとは?入学条件・何歳から通えるか・受験対策まで徹底解説

「インターナショナルスクールってどんな学校?」「英語が話せないと入れないの?」「何歳から通えて、受験対策は必要?」——お子さまの将来を考えるなかで、インターナショナルスクールが気になり始めた保護者の方は多いのではないでしょうか。

この記事では、インターナショナルスクールとは何かという基本から、入学できる年齢・入学条件・学費、そして合格に向けた受験対策までをまとめて解説します。あわせて、高額な学費や高い英語要件にハードルを感じるご家庭でも始めやすい、オンライン型インターナショナルスクール3選も紹介します。

イングリッシュファクター編集部

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インターナショナルスクールとは?

インターナショナルスクールとは、主に英語で授業を行い、国際的な教育課程(カリキュラム)に沿って教科を学ぶ学校です。もともとは外国籍の子どもを対象に設立されましたが、近年は日本人家庭からの注目も高まり、グローバルに活躍できる人材=バイリンガル国際人を育てる選択肢として広がっています。

英会話スクールとの違い

もっとも大きな違いは、「学校」か「習い事」かという点です。英会話スクールは英語での”会話”に特化した習い事ですが、インターナショナルスクールは学校であり、英語(English)・算数(Math)・理科(Science)といった教科そのものを英語で学習します。英語を「学ぶ対象」ではなく「学ぶための道具」として使う点が、英会話スクールとの決定的な違いです。

日本の学校との違い

日本の小中学校が日本語で文部科学省の学習指導要領に沿って学ぶのに対し、インターナショナルスクールの多くは英語を使い、海外のカリキュラム(アメリカ式・イギリス式・国際バカロレアなど)で学ぶのが特徴です。授業のスタイルも、暗記中心ではなくディスカッションやプレゼンテーションを重視し、批判的思考力(クリティカルシンキング)や主体性を育てる傾向があります。

なお、学校教育法上の「一条校」に該当しないインターナショナルスクールもあり、その場合は日本の義務教育の卒業資格としては扱われないことがあります。進学先や将来の選択肢に関わるため、入学前に必ず確認しておきたいポイントです。

インターナショナルスクールは何歳から通える?

インターナショナルスクールに通い始められる年齢は学校によって異なりますが、目安は次のとおりです。

区分対象年齢の目安内容
プリスクール(幼児)2〜5歳未就学児向け。遊びや生活を通して英語に親しむ
キンダー〜本科5〜18歳幼稚園年長〜高校相当。英語で教科を学ぶ
※入学可能年齢・区分は学校により異なります

注意したいのは、学年の区切りや年齢の数え方が日本の制度と一致しないケースが多いこと。多くのインターナショナルスクールは9月始まりで、生まれ月によって日本の学年とずれることがあります。早期入学を検討する場合は、各校の募集要項で対象年齢と学年区分を必ず確認しましょう。

インターナショナルスクールの入学条件

入学条件は学校ごとに大きく異なりますが、一般的に次のような要件が設けられています。

子どもの英語力

授業を英語で受けるため、一定の英語力が求められます。とくに学年が上がるほど、すでに身につけている英語力や学力が問われる傾向にあります。幼児クラスでは英語ゼロから受け入れる学校もありますが、小学校高学年以降は英語で授業についていけるレベルが前提となることが多くなります。

保護者の英語力・教育方針

面談や日々の連絡、提出物が英語で行われる学校も多く、保護者にもある程度の英語力や、英語教育への理解・協力が求められることがあります。家庭での英語環境やサポート体制を重視する学校も少なくありません。

入学試験・面接・知能テスト

多くの学校で、子どもの面接(インタビュー)、保護者面接、英語・算数などの筆記テストやMAPテスト、知能テストが課されます。年齢が低い場合は遊びの様子の観察、年齢が上がると学力試験の比重が高まるのが一般的です。

募集人数・空き状況

人気校は募集人数が限られ、学年に空きがなければ入学できないこともあります。ウェイティングリスト(順番待ち)が発生する学校も多いため、希望する場合は早めの情報収集と出願準備が欠かせません。

インターナショナルスクールの学費・費用

インターナショナルスクールは、日本の私立校と比べても学費が格段に高額です。一般的な目安は次のとおりです。

項目費用の目安
年間授業料平均250万円前後/都内では400万円程度
入学金・施設費数十万円〜(学校により異なる)
その他教材費・スクールバス・制服・課外活動費など
※金額は目安です。最新の費用は各校の公式サイトをご確認ください

授業料に加えて入学金や諸経費もかかるため、トータルコストは想像以上に大きくなります。この学費の高さが、多くのご家庭にとって最大のハードルになっているのが実情です。後ほど紹介するオンライン型のスクールは、この費用面の課題を大きく軽減できる選択肢として注目されています。

インターナショナルスクールの受験対策・準備方法

インターナショナルスクールの入学(編入)では、年齢に加えて英語力・面接・学力が問われます。合格に向けた受験対策のポイントを整理します。

英語力の底上げ(EAL対策)

受験対策の核となるのが英語力です。英語が母国語でない子ども向けのEAL(English as an Additional Language)のような体系的なプログラムで、聞く・話す・読む・書くの4技能をバランスよく伸ばすことが、合格と入学後の適応の両方に効いてきます。とくに編入を目指す場合は、英語で教科を理解できるレベルまで引き上げることが重要です。

面接(インタビュー)対策

多くの保護者が一番不安に感じるのが面接です。英語での自己紹介や簡単な質疑応答に、自然に受け答えできる練習を重ねておきましょう。ネイティブや有資格者の講師と英語で話す機会を日常的に持つことが、本番での落ち着きにつながります。

いつから準備を始める?

英語力は短期間で一気に伸ばすのが難しいため、受験の半年〜1年以上前から計画的に準備するのが理想です。とくに小学校中学年以降の編入では、求められる学力・英語力ともに高くなるため、早めのスタートが合否を左右します。

オンラインを活用して効率的に対策する

近年は、通学型のインターに通わなくてもオンラインで世界基準のカリキュラムや受験対策ができるサービスが増えています。すきま時間を活用しながら、自宅で英語力と学力を同時に伸ばせるため、受験対策としても、通学型インターの代替・併用としても有力な選択肢です。次の章で具体的に紹介します。

受験対策・バイリンガル教育におすすめのオンラインスクール3選

「高額な学費はハードルが高い」「日本の学校を続けながら英語力も伸ばしたい」——そんなご家庭に向けて、自宅で世界基準の学びができるオンライン型インターナショナルスクール・プログラムを3つ紹介します。まずは特徴を比較表で確認しましょう。

サービス対象年齢特徴こんな人におすすめ
WAIS5歳〜社会人完全オンラインライブ。米ミズーリ大学付属高校の卒業資格取得も可。日本の学校とダブルスクール可低コストで通いたい/日米の学歴も得たい
GO School幼児〜高校生EALプログラム×50分授業×担任制マンツーマン。GO Bilingual/GO Secondaryの2コース本気でバイリンガルを目指す/インター転入を検討
Global Step Academy4〜15歳STEMやアートなどを「英語で」学ぶ探究グループレッスン。多国籍のプロ講師英語で興味を広げたい/帰国後の英語維持
※対象年齢・内容は各公式サイトをご確認ください

WAIS|日本の学校に通いながら、日米の卒業資格を目指せる

WAIS

WAISは、日本の学校に通いながら夕方〜夜にオンラインライブで学べるインターナショナルスクールです。これまでほとんどなかった「オンラインライブ授業のインター」という新しい学習スタイルが特徴です。

大きな強みは、アメリカのミズーリ大学(University of Missouri)とパートナーシップを結んでおり、ミズーリ大学付属高校(Mizzou Academy)の卒業資格を取得できること。英語を学ぶだけでなく、しっかりとした学歴につながります。授業時間は小学生が16〜19時、中高生が19〜22時に設定されているため、日本の学校をやめることなくダブルスクールが可能です。

受講回数は月4回・8回・12回・全日から、月ごとに選べる柔軟さも魅力。さらに学費が圧倒的に安いのもポイントです。通学型インターの年間学費が平均250万円(都内400万円)といわれるなか、WAISは小中学生なら月1万円〜(毎日でも月4万円)、年間10万〜40万円ほど。高校生は2年間のコースで年間30万〜70万円ほどに収まります。ネット環境があれば世界中どこからでも受講でき、5歳から社会人まで幅広く対応しています。

公式サイトはこちら
※無料体験あり

GO School|世界基準の学びを放課後・週末にリーズナブルに

GO Schoolは、日本の幼稚園や学校に通う子どもたちが、放課後や週末に学べるオンラインインターナショナルスクールです。日本初の文部科学省認可オンライン大学であるBBT大学と、アオバグループのインターナショナルスクール運営ノウハウを結集して設立されました。

最大の特徴は、英語が母国語でない生徒の英語力を一気に引き上げるEALプログラムを、各国インターと同水準のカリキュラムで提供している点。レベルに応じて次の2コースから選べます。

  • GO Bilingual(ゴー バイリンガル):幼児〜小学生向け。英語学習の黄金期に、読む・聞く・話す・書くの4技能の基礎をバランスよく習得。中学英語受験・インター転入を検討する方にも
  • GO Secondary(ゴー セカンダリー):中学・高校生向け。実践的な英語コミュニケーション力・国際的視野・クリティカルシンキングを養成。留学・海外進学を目指す方にも

講師は全員有資格者で、マンツーマン指導×担任制により一人ひとりに最適な指導を実施。講師が交代する25分授業では正味の学習時間が不足しがちなところを、50分授業で体系的にじっくり学べるのも魅力です。読み放題・見放題のオンラインコンテンツ(授業料に含む)で”おうち英語タイム”も実現でき、学習報告レポートや担任との面談、日本人バイリンガル教育アドバイザーによる保護者サポートも充実。グローバル時代に活躍するバイリンガル国際人を本気で目指すご家庭にぴったりのスクールです。

Global Step Academy|「英語で」探究するグループレッスン

Global Step Academyは、インターナショナルスクール運営のバックグラウンドを活かした国際教育プラットフォームです。なかでも探究プログラムのグループレッスンは、STEM・アート・ゲーム学習・グローバルシティズンシップなど、多彩なテーマをクラスメイトと一緒に「英語で」学べるのが特徴です。

好きなことや興味のあることを英語で学ぶことで、会話のツールとして英語を使いこなす力に加え、批判的思考力・創造力・好奇心といったスキルの習得を目指します。在籍するのはアメリカ・カナダ・オーストラリアなど多国籍の講師で、いずれも厳格な審査とトレーニングを受けたプロ。英語初心者から上級者まで、レベルに合ったレッスンが用意されています。

探究プログラムのグループ会員として登録すれば、個人レッスン用の月額プランに加入しなくてもグループレッスンのみ受講できるのもうれしいポイント(個人レッスン希望時は月額プランへの移行が必要)。インター・プリスクールに通っている/入学予定のお子さまや、海外から帰国後も英語力を維持したいお子さまにおすすめです。

インターナショナルスクールに関するよくある質問

英語が話せなくても入学できますか?

年齢によります。幼児クラスでは英語ゼロから受け入れる学校もありますが、年齢が上がるほど授業についていける英語力が前提になります。入学前にEALのようなプログラムで英語力を準備しておくと安心です。

日本の学校と両立(ダブルスクール)はできますか?

通学型のフルタイムでは難しいですが、夕方〜夜に受講できるオンライン型スクールなら、日本の学校を続けながら英語で学ぶダブルスクールが可能です。

受験対策はいつから始めるべきですか?

英語力は短期間で伸ばしにくいため、受験の半年〜1年以上前からの準備が理想です。とくに小学校中学年以降の編入では、早めのスタートが合否を左右します。

まとめ|インターナショナルスクールは目的に合った形で

インターナショナルスクールは、英語で教科を学び、グローバルに活躍できる力を育てる学校です。入学には年齢・英語力・面接・学力などの条件があり、学費も年間250万〜400万円と高額なため、早めの情報収集と計画的な受験対策が欠かせません。

一方で、近年はオンラインで世界基準の学びを実現できるスクールが増え、費用や英語力のハードルは以前より下がっています。今回紹介したGO School・WAIS・Global Step Academyは、いずれも自宅から取り組めるオンライン型の選択肢。受験対策として、あるいは通学型インターの代替・併用として、お子さまの目的やレベルに合うサービスを検討してみてください。