オンライン英会話を辛口比較

オンライン英会話を辛口比較

「ビジネス英会話を学びたい!」「英語の資格を取得したい!」という人におすすめの英語学習法のひとつに、オンライン英会話があります。

中でも、ビジネス英会話や英語の試験対策に特化したコースや教材を提供しているオンライン英会話を選べば、効果的な学習ができるのでおすすめです。

そこで、ビジネス英会話や資格対策に特化したおすすめのオンライン英会話サービス辛口で紹介します。

比較を参考にして、ぜひ自分に合った英会話サービスを見つけてください。

【辛口比較】おすすめのオンライン英会話

【比較表】おすすめのオンライン英会話6社

ビジネス英会話の習得や資格の取得を目標に、オンライン英会話サービスを利用したいという人におすすめのサービスです。

まずは、それぞれのサービスの特徴を一覧表にまとめました。

サービスによって、ビジネス英会話に特化していたり、TOEICをはじめとした試験対策に特化していたりしていて、特徴がそれぞれ異なるので確認してください。

各社料金無料体験学習形式返金・保証講師公式サイト
プログリット
プログリット

2ヶ月
380,600円(税込)~
無料カウンセリングコーチングあり記載なし公式サイト
産経オンライン英会話Plus
産経オンライン
英会話Plus
毎日1回
月6380円~
4回オンライン英会話プランによるネイティブ講師
日本人講師
フィリピン人講師
公式サイト
イングリード
イングリード
月額
110,000円(税込)~
無料カウンセリングコーチングあり外国人講師公式サイト
ECCオンラインレッスン
ECCオンライン
レッスン
月額
990円(税込)~
2回オンライン英会話なしネイティブ講師
日本人講師
公式サイト
RIZAPイングリッシュ
RIZAP
イングリッシュ
16回
360,800円(税込)~
1回コーチングありネイティブ講師公式サイト

比較表内の「料金プラン」は、記載してある通り、サービスごとに期間が異なるのでご注意ください。

それぞれのオンライン英会話サービスを辛口評価をしてきたいと思います。

1.PROGRIT (プログリット)

PROGRIT (プログリット)

サービス名 プログリット
料金プラン 2ヶ月プラン:328,000円
3ヶ月プラン:468,000円
6ヶ月プラン:894,000円
レッスン形式 記載なし
レッスン
時間帯
記載なし
レッスン時間 記載なし
レッスン回数 記載なし
講師
国籍、人数
記載なし
教材
カリキュラム
【教材】
市販教材の購入が別途必要

【カリキュラム】
ビジネス英会話コース
TOEIC L&R TESTコース
TOEFL iBT / IELTSコース
一般教育訓練給付制度対象コース

サポート体制 電話
無料体験 有(カウンセリング)

辛口評価

  • 英語学習の目的やプランに合わせて、4つの目的別コース、そして3つの期間別プランから選ぶことができる
  • 厚生労働大臣指定の「一般教育訓練給付制度」の対象者は、最大10万円の給付金を受け取れるため、お得に受講できる
  • アウトプットとして英会話が必要な場合は、プログラムに「オンライン英会話」を取り入れてもらえる

※最大10万円の給付金が受け取れない場合はお高い印象があります。

無料カウンセリング実施中

2.産経オンライン英会話Plus

産経オンライン英会話Plus

サービス名 産経オンライン英会話Plus
料金プラン お試しプラン(初月のみ):2,540円
プラン620:6,380円
プラン1240:12,100円
カスタマイズプラン:自由(コイン購入)
レッスン形式 マンツーマン
レッスン
時間帯
5:00~25:00
(休校日なし)
レッスン時間 25分
レッスン回数 毎日1回~2回
講師
国籍、人数
ネイティブ講師
日本人講師
フィリピン人講師
教材
カリキュラム
【教材】
日常英会話
ビジネス英会話
職業別英会話
ニュースディスカッション
※カスタマイズプランでは有料教材の追加が可能
学習環境
利用ツール
産経オンライン英会話Plusオリジナル通信システム
サポート体制 メール
無料体験 有(2回)

辛口評価

  • ビジネス英会話のテキストはもちろん、「職業別英会話」のテキストがあるので、自分の職種に合わせたビジネス英語を学べる
  • 大手企業「株式会社産経デジタル」「ヒューマンホールディングス」「トランコスモス株式会社」によるサービスなので、安心して利用できる
  • お試しプラン、プラン620、プラン1240では、フィリピン人講師によるマンツーマンレッスンを受けられる
  • カスタマイズプラン(コイン購入)では、フィリピン人講師(20コイン)、ネイティブ講師(300コイン)、日本人講師(300コイン)の中から選ぶことができる

※資格や受験を選ぶなら少し高い料金にはなるかも知れませんが、他よりリーズナブルです。

無料体験4回実施中

3.InterGrowth(インターグロース)

InterGrowth(インターグロース)

サービス名 インターグロース
料金プラン 短期集中コース(2ヶ月)
自学習英語コーチングコース:294,000円
TOEIC L&R TEST 英語コーチングコース:298,000円”
レッスン形式 グループ
レッスン
時間帯
記載なし
レッスン時間 記載なし
レッスン回数 受け放題
講師
国籍、人数
ネイティブ
教材
カリキュラム
【市販教材】
別途購入する市販教材を使用

【カリキュラム】
個人の目的や課題に合わせた個別カリキュラムを作成

学習環境
利用ツール
記載なし
サポート体制 カウンセリング
無料体験 有(カウンセリング)

辛口評価

  • 「自主学習」を重視した英語コーチングスクール
  • 「全額返金保証(※受講開始1ヶ月まで)」と「スコアアップ保証(※TOEIC L&R TEST 英語コーチングコースのみ)」があるため、安心して受講できる
  • ハイレベルなコンサルタント2名によるサポートを受けられる
  • アウトプットの場所として、追加料金なしでネイティブ講師のグループレッスンを好きなだけ受けられる

※レッスンの時間帯が解らない。グループレッスンだから参加出来ない時はどうなるの?

無料カウンセリング実施中

4.イングリード(ENGLEAD)

イングリード

サービス名 イングリード
料金プラン オンライン英語コーチングコース:月額10万円
レッスン形式 マンツーマン
レッスン
時間帯
記載なし
レッスン時間 25分
レッスン回数 月8回
講師
国籍、人数
外国人講師
教材
カリキュラム
【教材】
別途購入する日本の市販教材
別途購入する英語学習アプリ(有料の場合)

【カリキュラム】
毎週行うレベルチェックの結果に基づいたカリキュラム

学習環境
利用ツール
記載なし
サポート体制 カウンセリング
無料体験 有(カウンセリング)

辛口評価

  • 日本、オーストラリア、フィリピンでサービスを展開している、株式会社Morrow Worldによるオンラインコーチング英会話サービス
  • 全てのコーチが海外就労経験者
  • 教材は受講生の学習目的やレベルに合わせて日本の市販教材を使用する
  • ※レッスン時間帯は決まっているの?マンツーマンだから時間帯は融通が利くかも知れないですね。

無料カウンセリング実施中

5.ECCオンラインレッスン

ECCオンラインレッスン

サービス名 ECCオンラインレッスン
料金プラン 【フィリピン人講師担当】
毎日1レッスン:8,866円
毎日2レッスン:13,640円

【ネイティブ・日本人講師担当】
毎月2回レッスン:8,360円
毎月3レッスン:12,540円
毎月8回レッスン:31,680円

レッスン形式 マンツーマン
レッスン時間帯 フィリピン人講師:
10:00~24:00
ネイティブ・日本人講師:
6:00~25:00(平日)
10:00~24:00(土曜日)
10:00~23:00(日曜日)
レッスン時間 25分
レッスン回数 毎月2回~毎日1レッスン
講師(国籍、人数) ネイティブ講師
日本人講師
フィリピン人講師
教材、カリキュラム 【教材】
50年以上の歴史を誇るECCのオリジナル教材
(※テキストオプション990円を支払うと、デジタルテキストの利用が可能)

【カリキュラム】
日常・旅行英会話
ビジネス英会話
こども英会話

学習環境、利用ツール PC、スマホ、タブレット
(ECCオンラインレッスンオリジナルwebシステム・アプリ)
サポート体制 チャットボット、メール
無料体験
(1回)

辛口評価

  • レッスンはすべてマンツーマン形式なので、発言・質問する機会を充分に確保することができる
  • ビジネスで使える英語はもちろん、中国語やフランス語、韓国語などといった他の外国語のレッスンも受講ができる
  • ビジネスシーンで欠かせない、国ごとのビジネスマナーも学ぶことができる

※ネイティブ講師・日本人講師は少しお高くなります。

無料体験レッスン実施中

6.ライザップイングリッシュ

ライザップイングリッシュ

サービス名 ライザップイングリッシュ
料金プラン TOEIC L&R TESTスコアアップコース
16回(約2ヶ月):328,000円
24回(約3ヶ月):450,000円
32回(約4ヶ月):572,800円
レッスン形式 マンツーマン
レッスン時間帯 7:00~23:00
※年中無休
レッスン時間 50分
レッスン回数 週2回
講師(国籍、人数) ネイティブ講師
教材、カリキュラム 【教材】
ライザップイングリッシュオリジナルテキスト
※市販の教材を別途購入して利用することも可能”
学習環境、利用ツール Zoom
サポート体制 カウンセリング
無料体験 有(1回50分間)

辛口評価

  • 「オンライン」だけでなく、「対面」でもレッスンを受けられる
  • 英語学習に関する悩みを専属トレーナーにいつでも気軽にオンラインで相談することができる
  • 学習の目標に対して、実現可能な範囲で無理のない学習スケジュールを立てることで、忙しい社会人でも短期間でしっかりと英語力を伸ばすことができる。

※1番お高いのではないでしょうか?でも、レッスン時間回数も多いですね。しっかり結果にコミット出来るなら高くないかも知れません。

無料カウンセリング実施中

ビジネス英会話や資格取得に特化したオンライン英会話を利用する際の注意点

ビジネス英会話や資格取得に特化したオンライン英会話を利用する際の注意点

最後に、ビジネス英会話や資格取得に特化したオンライン英会話サービスを利用する際に、気をつけたいポイントを3つ紹介します。

1.ビジネス英会話は日常英会話と比べて料金が高い

上のサービス比較表を見て、「料金が高い!」と感じた人は少なくないでしょう。

実は、ビジネス英会話や資格取得に特化したオンライン英会話サービス(コース)は、日常英会話に特化したものよりも料金が高い傾向があります。

その理由は、ビジネス英会話を教える講師には資格やビジネス経験が必要で、日常英会話レッスンを担当する講師よりも数が少ないからです。

オンライン英会話サービスを選ぶ際は、自分の学習目的に沿ったコースや教材を提供しているサービスを選ばないと、時間やお金の無駄になってしまうかもしれません。

ですので、ビジネス英会話の習得を目標としている人は、料金は高くなってしまいますが、その分高い効果が期待できるビジネス英会話に特化したサービスを選ぶといいでしょう。

ビジネス英会話を学びたい人は、「料金が安いから」という理由で、日常英会話のサービスを選ばないようにご注意ください。

2.月額料金よりも「コストパフォーマンス」を重視する

オンライン英会話サービスを選ぶ際、つい1ヶ月あたりの料金に目がいってしまいますが、月額料金よりも「コストパフォーマンスが高いかどうか」を確認すると失敗は少ないでしょう。

というのも、いくら月額料金が安くても英会話レッスンの回数が少なかったり、レッスンや教材の質が悪かったりしたら、効果は上がりません。

具体的には、

  • 1週間あたりのレッスン数は多いか
  • コーチや講師によるサポート体制は万全か
  • 教材やカリキュラムが充実しているか

などといった点に注目するといいでしょう。

3.レッスン以外にも自己学習の時間を確保する

オンライン英会話は基本的に「アウトプット」の場として活用するのが理想です。

ですので、オンライン英会話サービスを利用する際は、必ずレッスン以外に自己学習の時間を確保するようにしましょう。

インプットとアウトプットの量をバランス良く確保することにより、効果的な英語学習ができるようになります。

レッスン以外の英語学習に不安があるという方は、『イングリード』や『ライザップイングリッシュ』などのコーチング英会話サービスの利用がおすすめです。

あなたにピッタリなオンライン英会話を見つけよう!

Q1
どんなことができるようになりたいですか?

まとめ

この記事では、おすすめのビジネス英会話・資格取得に特化したオンライン英会話6社を紹介しました。

「ビジネスシーンで使える英語を学びたい!」「TOEICで900点以上を取りたい!」など、具体的な目標がある方は、この記事で紹介したオンライン英会話サービスがおすすめです。