「りすぴこ」の特徴やメリット・デメリット・口コミと評判も紹介!

「りすぴこ」の特徴やメリット・デメリット・口コミと評判も紹介!

「りすぴこ」は、英語教育や通信講座でおなじみの株式会社アルク(本社・東京都千代田区)が運営する、幼児向け英語学習コースです。

タブレットを使って、自宅で学習します。りすぴこのコンセプトは、小学校入学前の子供に英語の基礎を身につけさせること、です。

りすぴこの特長はITをふんだんに使っていることです。

タブレットにインストールされているアプリに配信される教材(コンテンツ)を使って学びます。さらにAR(拡張現実)の技術も取り入れています。

自分の子供に英語好きになってもらいたいと考えている親は、りすぴこを検討してみてはいかがでしょう。

りすぴこの基本情報・対象年齢・レベル

りすぴこ
© 2000 – 2021 ALC PRESS INC.

りすぴこの基本情報を紹介します。運営会社と、りすぴこが想定する受講者の年齢と英語力のレベルも確認しておきます。

りすぴこを運営している会社について

子供の英語教材の購入を考えている親御さんは、英語教材をつくっている会社がしっかりしているところなのかが気になると思います。

その点、株式会社アルクは安心できそうです。

会社名 株式会社アルク
本社住所 〒102-0073
東京都千代田区九段北4-2-6 市ヶ谷ビル
地図
設立 2011年11月(創業は1969年4月)
資本金 1億円
事業内容
  • 通信講座
  • 語学の出版物
  • eラーニング教材
  • 法人向け語学研修
  • 小中高留学支援
  • Webサービスとデジタルコンテンツ
  • 英語と日本語のスピーキング能力診断サービス
  • 資格試験対策講座のセミナーやイベント
社員数 260人
支店 名古屋、大阪、福岡

アルクは、語学を中心にした「学び」ビジネスを展開する会社です。設立したのが2011年とまだ新しい会社ですが、事業体としての歴史は50年以上あります。

資本金の額、社員数、支店数から、学び業界では中堅に位置する会社といえます。「英語のアルク」が開発したというだけでも、りすぴこに期待する人もいるでしょう。

3歳以上・小学校入学まで

りすぴこの対象者は、3歳以上、小学校入学までの子供です。英語経験がまったくない子供向けのコースと、英語経験が少しある子供向けのコースがあります。

このことから、りすぴこが想定している子供の英語レベルは高くないことがわかります。コースについては、下記のカリキュラムの章で詳しく紹介します。

\小学校で周りの子と差をつけれる/
りすぴこ

りすぴこの料金

りすぴこの料金

りすぴこの料金プランは2つあります。金額は税抜です。

英語が初めての
子供向けオレンジ・コース
月1,980円
英語に触れたことがある
子供向けブルー・コース
月2,180円
  • いずれも12カ月で終了します
  • いずれも別途、スターターセット代5,000円が必要です
  • タブレット代は含まれません。
    タブレットは参加者が自分で用意します
  • オレンジ・コースの途中からブルー・コースに移行することができます

オレンジ・コースには7日間の無料体験が用意されていて、無料体験後の1カ月間は月額980円になります。カリキュラムの詳しい内容については、後段で紹介します。

\入学前から英語の基礎を身につける/
りすぴこ

りすぴこの評判と評価

りすぴこの評判と評価

りすぴこの口コミ情報は、インターネット上にほとんど載っていませんでした(2020年12月現在)。

そこで、英語教材をリサーチしている会社や個人による、りすぴこの評判や評価を紹介します。まずは、ポジティブな声を紹介します。

楽しく英語学習を習慣づけられることと達成感を味わえる工夫がなされている。

おうち英語に新風が巻き起こりそうな予感。

幼児に英語を学ばせるには、何よりも楽しくなければなりません。なぜなら、幼児には、なぜ英語スキルが必要なのかを理解させることが難しいからです。

学ぶ意義がわからない子供に無理に教えようとすると、学びを嫌いになってしまい逆効果になります。

この方は、りすぴこには、子供を楽しくさせる工夫が施されていて、それが学習効果を高めるだろうと期待しています。

親がついていなくても自分で学習することができる。

1日10分と、短時間なのがよい。これなら継続して学習でき、自信につながる。

この方も、りすぴこを高く評価しています。評価ポイントはやはり、子供の自主性を引き出せるところのようです。

10分という短時間学習も、飽きさせない工夫としては有効なようです。りすぴこの学習内容は日々変わり、最短は1日5分です。

視覚的な学習効果とともに聴覚の学習効果も得られる。

幼児期において働きが活発であるといわれる右脳による学習効果が期待できる教材であるといえるでしょう。

このコメントは、りすぴこの依頼を受けた英語指導の専門家が評価したものです。

りすぴこは、一定の科学的根拠に裏付けられた学習ツールであることがわかります。

続いて、ネガティブな声を紹介します。

りすぴこを始めるにはiPadが必要。

幼児にタブレットを使わせることで、視力が低下したり、IT機器に依存するようになったりすることが不安。

支払いはクレジットカードのみ。

この方は、りすぴこには3つの欠点があると指摘しています。りすぴこで使えるタブレットはiPadだけです(2020年12月現在)。

タブレットがない家庭は新たに買う必要がありますし、他社のタブレットがあってもiPadを新たに買わなければなりません。

そして、タブレットを使った学習は、子供1人でも進めていくことができるメリットがありますが、IT機器への依存が高くなる懸念があります。

ただし、りすぴこにはタイムキーパー機能が搭載されていて、一定時間をすぎると強制的に使用を中断させることができます。

紙のテキストが用意されていない。書く練習ができない。

この方の指摘は、りすぴこスタッフも耳が痛いところではないでしょうか。

タブレットやARといった最新機器や最新技術を使っていますが、りすぴこでは学びの重要要素である「書くこと」が抜け落ちてしまっています。

りすぴこを検討する親は、この点には注意する必要があります。書き取りを重視する親は、りすぴことは別の英語教材を用意する必要があります。

ただし、幼児だからまだ英語の書き取りスキルは要らない、と考えることはできます。

\小学校で周りの子と差をつけれる/
りすぴこ

りすぴこのカリキュラム

りすぴこのカリキュラム

りすぴこのカリキュラムは2つのコースで構成されています。

オレンジ・コースを12カ月受けてから、ブルー・コースに進んでさらに12カ月学ぶ、2年間が基本になっています。

ただ、オレンジ・コースが簡単に感じたら、途中からブルー・コースに変えることもできます。

英語が初めての子供向けオレンジ・コース

オレンジ・コースは、英語が初めての子供向けのコースです。英語の音とリズムに慣れることを重視しています。

タブレットで英語を聞いてから、それを真似て話してもらいます。最終的には、自分の身の回りのことを英語で言えるようになることを目指します。

1カ月ごとにテーマが変わります。

テーマは「Good Morning!」「Get Dressed!」「Going to Kindergarten」「Lunch Time」「Playground」「My Toys」「Dinner Time」「Good Night!」などとなっています。

オレンジ・コースの12カ月で200語を身につけることができます。

小学校で6年生までに身につける英単語が700語といわれているので、その3割近くに接することになります。

英語に触れたことがある子供向けブルー・コース

ブルー・コースは、オレンジ・コースを終えた子供や、すでに英語に触れたことがある子供を対象にしています。

最終的に、英語で簡単なやりとりができるようになることを目指します。

テーマは「At Home」「At Day Camp」「At the Zoo」「In the Kitchen」「At the Park」「At the Supermarket」「In My Town」「At the Restaurant」「At the Farm」となっています。

オレンジ・コースと比べると、想定しているシーンが高度化、複雑化していることがわかります。

ブルー・コースを終えると、ボキャブラリーはさらに200語増えます。

オレンジ・コースと合わせると計400語になるので、小6までに必要な700語の6割近くを、小学校にあがる前に習得できます。

\子供を英語で活躍させたいなら/
りすぴこ

りすぴこのレッスン・教材

りすぴこのレッスン内容と教材を紹介します。

タブレットのアプリで聞かせて、話させる

りすぴこタブレット
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りすぴこのタブレット画面はイラストを多用して、子供が直感的に理解できるように工夫されています。りすぴこでは、英語の聞き取りと話すことを重視しています。

フェネックの「りすっぴ」とワニの「すぴーお」の2匹のキャラクターが、タブレットのなかで子供に英語を教えます。

りすぴこに申し込むと、家庭のタブレットで、りすぴこアプリが使えるようになります。そしてすぐに1カ月分の教材(コンテンツ)が使えるようになります。

2カ月目以降は、毎月1日に、1カ月分のコンテンツが配信されます。コンテンツは、契約期間中はいつでも何回でも使えます。ただし、契約が終了すると、コンテンツは使えなくなります。

学習時間の短さがポイント「1日最短5分」

りすぴこでは、1日の学習時間を短くしていて、最も短い日は5分で終了します。

子供を飽きさせない工夫は他にもあり、りすぴこでは、動画、歌、ゲームを使って英語に自然に触れられるようにしています。

学習方法は原則、聞いて声に出す、の繰り返しです。「繰り返し」は、りすぴこがこだわっている学習法です。

耳に届いた英語を記憶に定着させるために、りすぴこではとにかく子供にたくさん話させます。

りすぴこのARとは

りすぴこAR
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りすぴこのARは、子供がリアルのワニのぬいぐるみにタブレットをかざすと、画面上には、リアルのワニやリアルの背景とともに、リアルには存在しない絵が現れます。

このようにARを使ってリアル世界と仮想世界を融合させています。ARは拡張現実といい、ITの技術や機器を使って、リアルとバーチャルの世界を重ね合わせた世界をつくります。

りすぴこに申し込むと、ワニのARぬいぐるみが届きます。そのぬいぐるみにタブレットを向けると、ぬいぐるみがしゃべっているような画像が写し出されます。

この不思議体験で子供の注意を引きつけて、学んでいることを意識させずに英語を教えていきます。

りすぴこで習うメリットとデメリット

りすぴこで習うメリットとデメリット

りすぴこのメリットとデメリットを考えていきます。

体で英語を身につけることができる

りすぴこで英語を習うメリットは、聞く力と話す力が身につくことです。

りすぴこでは「これでもか」というくらい、子供に英語を聞き取らせて、子供に話させます。りすぴこが、聞き取りと話すことにこだわるのは、対象が幼児だからです。

幼児は音に対して敏感なので、この時期に英語の音やリズムやイントネーションを体得させる学習法は、理にかなっています。

英語を体で覚えることで、将来的に「英語はわかっているのに声に出せない」といったことが起きないようにします。

読みと書きは無く双方向学習ではない

りすぴこのデメリットは、読み書きのスキルが伸びないことです。子供に高度な英語を習得させたい親は、りすぴこのカリキュラムに不満を持つかもしれません。

しかし、あまり小さいうちから高度な英語を身につけさせると、英語を嫌う子供になってしまうかもしれません。

そういった意味では、小学校にあがる前は、りすぴこくらいがちょうどよいのかもしれません。また、りすぴこはIT機器を使っていますが、双方向学習ではありません。

教材(コンテンツ)が配信され、それを子供がこなして終了です。評価もテストもありません。到達度がわかりにくいかもしれません。

高度な英語を望まない親御さんは検討してみては

高度な英語を望まない親御さんは検討してみて

りすぴこを1年やった子供が、急に英語がペラペラになることはないでしょう。

もし親御さんが、自分の子供に帰国子女並みの英語力を身につけさせたかったり、子供をバイリンガルにしたかったりするのであれば、やはり英会話教室に通わせたほうがよいでしょう。

ただそのことは、りすぴこの評価を下げるものではありません。りすぴこは、英語の基礎を身につける教材と考えるとよいでしょう。

小学校に入って英語の勉強が本格的に始まったとき、りすぴこで学んだ子供は自然に授業についていけるはずです。

高度な英語を身につけるには、聞く、話す、読む、書くの4つの能力が必要ですが、りすぴこはあえて聞くと話すだけに的を絞っています。

子供に楽しく英語を学ばせるには、詰め込みすぎないようにしたほうがよいので、りすぴこもそのあたりを狙っているようです。

\子供を英語で活躍させたいなら/
りすぴこ