語学留学で利用できる奨学金は?「給付型(返済不要)」と「貸与型」の奨学金3選

語学留学で利用できる奨学金は?「給付型(返済不要)」と「貸与型」の奨学金3選

「語学留学をしたいけど、費用が高くて実現できそうにない……」とお悩みではありませんか?

語学留学に必要な資金調達方法の一つに、奨学金の利用という方法があります。

この記事では、奨学金に関する基礎知識と、語学留学で利用できる奨学金を紹介します。

奨学金を申請するなら知っておきたい基本知識

奨学金を申請するなら知っておきたい基本知識

まず、奨学金を申請するなら知っておかなければならない、奨学金の基本知識を紹介します。

奨学金とは

そもそも奨学金とは、経済的な理由や家庭の事情などで、修学・進学が難しい方を対象に、学費を支援する制度のことです。

一般的には、修学・進学をサポートするための制度ですが、中には留学の支援を目的とした奨学金も存在します。

留学資金を自前で調達するのが難しい方でも、奨学金制度を利用すれば海外留学を実現することが可能です。

奨学金の種類

奨学金は、返済義務がない「給付型奨学金(助成金)」と、返済義務がある「貸与型奨学金(ローン)」の2種類に大別されます。

種類 特徴 返済義務
給付型奨学金
(=助成金)
優秀な学生や人材に対して給付される奨学金 なし
貸与型奨学金
(=ローン)
学費の支払いに充てるため有利子または無利子で借りられる奨学金 あり

給付型奨学金

給付型奨学金は、返済が不要なタイプの奨学金です。

返済の義務がないというメリットがある反面、支給を受けるための条件や審査が厳しいという特徴があります。

特に海外留学には高額な費用が必要となることから、支給のハードルもその分高くなります。

貸与型奨学金

貸与型奨学金とは、原則返済の義務がある奨学金のことです。

奨学金は本来、優秀な学生や人材の修学・進学を経済面でサポートするために返済不要で資金を支給する制度です。

しかし、最近では「学生支援」を目的に無利子または有利子で資金を貸し出す「貸与型奨学金」が一般的になりつつあります。

語学留学でも奨学金は利用できる?

語学留学でも奨学金は利用できる?

語学留学を対象にした奨学金制度はあるにはありますが、残念ながらあまり多くありません。

留学を対象とした奨学金の多くは、正規留学や交換留学、海外大学への進学のみを対象としており、語学留学は対象外としています。

たとえば、日本学生支援機(JASSO)が支給する奨学金の一つに「海外留学のための貸与奨学金」がありますが、対象となるのは「学資取得を目的とした海外大学・大学院への進学」および「海外の大学・大学院への短期留学」です。

語学留学を対象とした奨学金制度は、かなり数が限られているというのが現状です。

この記事では、語学留学で利用できる奨学金制度に限定して紹介します。

語学留学で利用できる奨学金:給付型(返済不要)

語学留学で利用できる給付型の奨学金を2種類紹介します。

名称 機関名 語学留学
トビタテ!留学JAPAN
日本代表プログラム
文部科学省
(語学留学のみを目的にした留学は対象外)
iae留学奨学金 iae留学ネット

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム
出典:【文部科学省】トビタテ!留学JAPAN – その経験が、未来の自信。

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は、2014年に開始した海外留学支援制度です。

明確な目標を持った学生を対象に、学費はもちろん往復の渡航費や事前研修の旅費などの手厚い支援を、返済不要の奨学金という形で行っています。

「大学生等コース」と「高校生コース」「地域人材コース」の3つのコースを用意しており、インターンシップやボランティア活動など、多様な活動の支援を目的としているのが特徴です。

留学奨学金の申請にあたっては、「28日間から2ヶ月」の範囲内の留学期間に何を行うか自分でプランを立て提出します。

ただし、英語習得のみを目的とした留学は支援の対象外となります。「語学学校 + インターンシップ」とか「語学学校 + ボランティア活動」などといった留学計画を立てて申請する必要がありますのでご注意ください。

「トビタテ!留学JAPAN」とは?応募倍率や選考方法を詳しく解説

iae留学奨学金

iae留学奨学金
出典:iae奨学金なら学生限定でだれでももらえる|iae留学ネット

こちらは、留学エージェントである「iae留学ネット」が独自に提供する語学留学・海外進学を対象とした給付型奨学金です。

iae留学奨学金は学生限定ですが、成績不問、小論文の提出も不要で、最大30万円の留学補助金を受け取ることができます。

申請の条件は下記の通りです。

「iae留学ネット」で留学先の学校の手続きを行うこと(すでに学校の申し込みが完了している方は対象外)

  1. 今現在、「学生」であること
  2. 語学留学の期間が「3週間以上」であること
  3. 渡航先が「アメリカ」「カナダ」「イギリス」「オーストラリア」「ニュージーランド」「アイルランド」「マルタ」のいずれかであること
  4. 留学を修了すること
  5. 留学後、留学体験を文章にまとめ提出すること

「iae留学ネット」では、iae留学奨学金に関する相談やカウンセリングを受け付けていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

語学留学で利用できる奨学金:貸与型

続いて、語学留学で利用できる貸与型の奨学金を紹介します。

名称 機関名 語学留学
教育一般貸付
(国の教育ローン)
日本政策金融公庫

教育一般貸付

教育一般貸付
出典:教育一般貸付(国の教育ローン)|日本政策金融公庫

「教育一般貸付」は、日本政策金融公庫が提供する教育ローンです。

最大450万円まで借り入れることができ、金利は年1.80%の固定で、最長18年の長期返済が可能です。

さまざまな教育資金のニーズに対応しており、留学期間が3ヶ月以上であれば「語学留学」でも申請することができます。

返済義務はあるものの、「教育一般貸付」を利用すれば、語学学校の学費や渡航費、ビザ申請費用、現地での生活費など、語学留学に必要な費用をもろもろ借り入れることが可能です。

借金してでも語学留学をしたい」と考えているのであれば、教育一般貸付の利用を検討してみるといいでしょう。

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語学留学で利用できる奨学金についてのまとめ

今回は、語学留学で利用できる奨学金を紹介しました。

語学留学は留学奨学金の対象外となることが多く、残念ながら申請できる奨学金はあまり数多くありませんが、中には語学留学を対象とした奨学金もあるので、条件が合えば利用を検討してみてはいかがでしょうか。

語学留学の資金が不足しているなら、奨学金を利用する以外に、留学費用が安い渡航先を選んだり、語学学校や留学エージェントが実施している各種割引キャンペーンを利用したりする方法もありますので、さまざまな方法を探ってみてください。