「そろそろカナダ留学の準備を始めないと…」
そんな時、何を持っていけばいいのか、何を持っていくと便利なのかなど、荷物に関して悩みますよね。
今回は、「カナダ留学の持ち物リスト」とパッキングのコツを紹介します。
目次
カナダ留学の持ち物チェックリスト
カナダへ語学留学する際に必要になる持ち物をチェックリストにまとめました。
必要書類 | パスポート | 必ず忘れずに! |
---|---|---|
航空券(Eチケット) | スマホ提示でOK | |
ビザ許可証 | 6ヶ月以上の留学で必要 | |
海外保険証 | 保険適用に必要 | |
英文の残高証明書 | 入国審査で必要なケースも | |
国際運転免許証 | 運転するなら必要 | |
貴重品 | 現金(日本円・カナダドル) | もしもに備えて少し用意 |
クレジットカード | 国際ブランドのカードを1〜2枚 | |
国際キャッシュカード | ATMで現金を引きすとき必要 | |
電子機器 | SIMフリーのスマホ | SIMロック解除を忘れずに |
ノートパソコン | あると便利 | |
カメラ | 写真好きなら持参 | |
各種充電器 | 忘れやすいので注意 | |
変圧器 | カナダの電圧は110V | |
勉強道具 | 筆記用具 | 多めに持っていって損なし |
参考書 | 必要なら持参 | |
衣類 | 夏服 | 気候に合わせて準備 |
冬服 | ||
下着 | 1週間分ほどあると安心 | |
靴下 | ||
靴 | 動きやすい靴を用意 | |
水着 | あると安心 | |
かばん | リュックと小さめバッグを用意 | |
洗面・医薬品 | 常備薬 | あると安心 |
バス用品 | 必要最低限を持参 | |
コンタクト・メガネ | 予備も持参すると安心 | |
日焼け止め | 現地調達も可 | |
タオル | 3〜4枚持参しよう | |
女子向け アイテム |
基礎化粧品 | 愛用品を持参すると安心 |
メイク用品 | ||
メイク落とし | ||
ドライヤー・ヘアアイロン | 持参して節約 | |
生理用品 | 現地調達も可 | |
あると便利な アイテム |
洗濯用ネット | あると便利 |
日本食品 | 留学中は日本食が恋しくなる | |
耳かき | カナダでは入手困難 | |
衣類圧縮パック | 多めに持っていくと便利 | |
折りたたみ傘 | 荷物に余裕があれば持参したい |
必要書類
まずは、カナダ留学で必要な書類をまとめて紹介します。
日本出国時やカナダ入国時に必要になるので、クリアファイルなどにまとめて手荷物へ入れておくと便利です。
なお、これらは個人情報を含む重要書類なので、移動中はもちろん滞在中も管理には十分気をつけましょう。
①パスポート
カナダに渡航するには、必ずパスポートが必要です。
パスポートを忘れると日本から出国することができません。
帰国日まで有効期限が残っていることを確認し、忘れずに持参しましょう。
②航空券(Eチケット)
近年では、紙の航空券よりも、スマホに保存した航空券の情報を提示するという「Eチケット」を用いることが増えました。
スマホでEチケットを提示できるように準備しておきましょう。
スマホの故障や電池切れなどが心配な場合は、Eチケットのお客様控えなどを印刷して持参するといいでしょう。
③ビザ許可証
6ヶ月以内の語学留学の場合は、「観光ビザ」で入国できるためビザの申請は必要ありません。
ただし、ビザなしで留学する場合、eTA(電子渡航認証)の申請を忘れずに行いましょう。
6ヶ月以内の留学 | 学生ビザの取得不要 (※eTAの個別申請が必要) |
---|---|
6ヶ月以上の留学 | 学生ビザ(就学許可証)の取得が必要 |
ワーキングホリデー | ワーキングホリデービザ(就労許可)の取得が必要 |
なお、カナダの語学学校や大学、カレッジなどに6ヶ月以上通学する場合は、「就学許可証(学生ビザ)が必要です。
留学先の学校に「入学許可書」を発行してもらった後、就学許可書を申請しましょう。
また、ワーキングホリデー制度を利用してカナダに留学する場合は、ワーキングホリデービザ(就労許可)の取得が必要です。
プリントアウトして持参しましょう。
カナダでのワーキングホリデーにかかる費用と予算④海外保険証
海外留学保険に加入した場合は、保険加入を証明できる書類を持参しましょう。
事故や病気などで保険の適用を受けるには、海外留学保険に加入していることを証明する必要があります。
⑤英文の残高証明書
長期留学またはワーキングホリデー留学の場合、入国審査で「英文の残高証明書」の提示を求められることがあります。
カナダドル表記の残高証明書を所持しておくと、スムーズに入国できます。
⑥国際運転免許証
現地でレンタカーを借りるなど、車を運転する場合は国際免許証の持参が必要です。
なお、州によっては日本の運転免許証で運転できるケースもあるので、事前にリサーチしておくといいでしょう。
貴重品
カナダ留学で必要になる貴重品を紹介します。海外留学中、お金の管理は重要ですので必ず確認しておきましょう。
現金(日本円・カナダドル)
現金は日本円とカナダドルを少し多めに持っておくと安心です。
カナダはカード社会なので、現金を使う機会は多くありませんが、いざというときのために用意しておきましょう。
クレジットカード
カナダで大量の現金を持ち歩くのは危険です。
支払いは基本的にクレジットカードを使います。
また、カナダではほとんどのお店でクレジットカードが使えるので、VISAやMastercardなど、国際ブランドのクレジットカードを1〜2枚は持っておくと便利です。
国際キャッシュカード
カナダで現金が必要になったときや、日本の銀行からお金を下ろしたいとき、国際キャッシュカードがあると便利です。
大量の現金を持ち歩くことなく、必要なときにカナダ現地のATMで現金を引き出せます。
また、デビットカードと一体になっているキャッシュカードであれば、現金を下ろすことなく、現金と同じ感覚でカードを使って買い物ができます。
電子機器
続いては、カナダ留学に持っていきたい電子機器を紹介します。
SIMフリーのスマホ
カナダ留学には、SIMフリーのスマホを持参しましょう。
普段使っているスマホをそのまま持っていけば問題ありませんが、SIMロックの解除は日本にいるときに忘れずにしておきましょう。
日本でSIMロック解除をしておけば、カナダのSIMカードを端末に挿入し直すだけで、カナダでもスマホを使えます。
ノートパソコン
留学の目的にもよりますが、カナダ留学中はノートパソコンがあると便利です。
留学中は、英語の勉強や課題をしたり、アルバイトを探したり、自分の部屋で映画を見たり……と、何かとパソコンを使う機会があります。
カメラ
写真好きの方は、スマホの他にカメラも持っていくといいでしょう。
カナダ留学の思い出をしっかり残せるように、準備しておきましょう。
各種充電器
パッキングで意外と忘れがちなのが、スマホやパソコン、カメラなどの充電器です。
到着時から使うことが多いので、スーツケースのフロントポケットなど取り出しやすい位置に入れておくと便利です。
日本製のカメラやパソコン、その他電子機器の充電器はカナダでは手に入りにくいので、忘れないようにしましょう。
変圧器
カナダの電圧は110Vと、日本の電圧(110V)とほとんど同じです。
そのため、ほとんどの電化製品は変圧器なしでそのまま使用できます。
ただし、100V以上に対応していない電化製品や機密機器を使用する場合は、故障する可能性があるので、変圧器を用意しておくと安心です。
なお、カナダのプラグの形は日本と同じタイプA(またはタイプB)なので、変換プラグも必要ありません。
勉強道具
カナダ留学するなら、勉強道具も必要です。必要に応じて日本から持っていきましょう。
筆記用具
現地でも購入できますが、日本製の筆記用具は安くて質が良いこともあり、多めに持っていって損はしないでしょう。
- 黒のボールペン
- シャープペンシル
- こすると消えるペン
- 消しゴムなど
ただし、留学予定の地域に無印良品やDAISOなど、日本の筆記用具を取り扱うお店がある場合は、現地調達がおすすめです。
参考書
現地で英語を勉強するのに使用したい参考書や教材がある場合は、持っていくといいでしょう。
カナダでも英語資格試験や英会話などの参考書は手に入りますが、日本語の解説つきのものは入手困難(入手できても割高)です。
日本語でわかりやすく解説してある参考書を使って勉強したい方の場合は、日本で参考書を買って持参するといいでしょう。
衣類
衣類はカナダ現地でも手に入りますが、日本から持参すれば費用を抑えられます。
ただし、衣類はかさばるので、必要最低限に抑えることをおすすめします。
夏服
夏場にカナダに留学する場合は、夏服を中心にパッキングしましょう。
衣類は5日〜1週間分ほどあれば十分でしょう。足りない場合は、現地で気に入ったものを買い足せば問題ありません。
- Tシャツ
- 短パン
- デニムパンツ
- 薄手ジャケット
- 部屋着など
カナダは、夏でも日が暮れると肌寒く感じることもあるので、体温調節がしやすいよう薄手のジャケットを持って行くと安心です。
冬服
冬場に留学する場合は、冬服を中心に荷造りをしましょう。
冬服の場合も夏服と同様、5日〜1週間分の衣服があれば十分です。
- ヒートテック(上下)
- ニット/セーター
- ジャケット/コート
- レインジャケット
- 冬用デニムパンツ
- 部屋着
- タイツ
- ニット帽
- 手袋など
滞在するエリアにもよりますが、カナダの冬は寒いので、留学する時期の気温に合わせて防寒着をしっかり準備しましょう。
下着・靴下
1週間分ほどの下着と靴下も、忘れずにパッキングしましょう。
滞在先によっては毎日洗濯できないことも考えられるので、最低でも1週間分ほどを持っていくといいでしょう。
なお、現地でも下着を購入することはできますが、特に女子の場合サイズが合わないこともあるため、心配な場合は多めに持っていくと安心です。
靴
留学中は街中を歩き回ったり、観光で海や山などに出かけたりすることが多いので、動きやすいスニーカーを持っていきましょう。
夏には、ビーチサンダルもあると便利です。
水着
カナダで夏を過ごすなら、プールや海でのアクティビティを満喫できるよう、水着を持参することをおすすめします。
現地調達もできますがサイズが合わなかったり、デザインが好みでなかったりする可能性があるので、1枚は持っておくと安心でしょう。
かばん
通学・通勤用とお出かけ用に、2つの異なるサイズのバッグを持参すると便利です。
リュック | 通学、通勤用 |
---|---|
ミニバッグ | お出かけ用 |
なお、盗難や紛失などのトラブルを未然に防ぐため、外出する際は貴重品を始めとした大切なものは肌身離さず管理しましょう。
洗面・医薬品
続いては、カナダに留学するなら持って行きたい洗面用品・医薬品を紹介します。
常備薬
留学中は、慣れない食生活や天候の違い、ストレスなどで体調を崩しやすくなります。
体調が悪くなったときに慣れない国のドラッグストアで薬を探すのは一苦労しますから、使い慣れている常備薬を持参するようにしましょう。
- 頭痛薬
- 胃腸薬
- 風邪薬
- 酔い止めなど
また、カナダで売られている薬は、日本人には効き目が強すぎることもあるので、薬をよく服用する人は持参することをおすすめします。
洗面・バス用品
洗面・バス用品は、必要であれば持参しましょう。
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディーソープ
- ボディスポンジ
- 洗顔
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- カミソリ
- 整髪料など
シャンプーやコンディショナーなどのボトル類は荷物になるので、特にこだわりがない場合は、必要最低限だけ持参して、後は現地調達がおすすめです。
日本では手に入らない海外製の製品を試してみるのも、留学ならではの楽しい経験になるでしょう。
コンタクト・メガネ
普段コンタクトやメガネを使用している人は、忘れずに持参しましょう。
コンタクトレンズの保存ケースや洗浄液なども、到着時から使うものなので最初は持参し、なくなったら現地購入するようにするといいでしょう。
また、メガネは紛失や破損などの不測の事態に備えて、予備があると安心です。
カナダでメガネを作ることもできますが、日本と比べて割高なので、日本から持参することをおすすめします。
日焼け止め
愛用している日焼け止めがある場合、現地では入手困難なことも考えられるため、持参すると安心です。
特にこだわりがない場合は、現地のドラッグストアやスーパーなどで調達してもいいでしょう。
タオル
タオルは現地調達もできますが、日本から持参すれば現地で買わなくて済むので節約になります。
小さめのタオルを2〜3枚と、バスタオルを1〜2枚持って行くといいでしょう。
女子向けアイテム
ここでは、カナダ留学で女子が持って行くべき持ち物を紹介します。
基礎化粧品
基礎化粧品は肌に直接つけるものなので、使い慣れているものを持参した方がいいでしょう。
- 化粧水
- 乳液
- 保湿クリーム
- フェイスパックなど
敏感肌の方の場合は特に、肌に合うものを持参すると安心です。
カナダは日本と比べて湿度が低く、肌が乾燥しがちなので、保湿性の高い基礎化粧品があると重宝します。
特に気にならない方の場合は、カナダ現地で調達することもできます。
メイク用品
- 化粧下地
- ファンデーション
- アイブロウパウダー
- アイシャドウ
- リップクリームなど
メイク用品も、基礎化粧品と同様、肌に直接つけるものなので、いつも使っているものを持参した方がいいでしょう。
メイク用品はもちろんカナダでも調達できますが、日本で使っているのと同じアイテムをすべて現地で手に入れることは難しいので、もし「これがないと困る!」というものがあれば持参しましょう。
アイシャドウやリップなどのメイクアップアイテムは、カナダでもたくさん売っているので、現地のものを試してみるのも楽しいかもしれません。
メイク落とし
メイク落としも到着してすぐに必要になるので、最初の1週間分ほどは持参すると安心です。
現地のドラッグストアでも調達できますが、カナダではクレンジングウォーター(トナー)を使った拭き取りが主流です。
メイク落としオイルはあまり主流ではないため、こだわりがある場合は、お気に入りのメイク落としを見つけるのに一苦労するかもしれません。
ドライヤー・ヘアアイロン
お気に入りの高性能なドライヤーやヘアアイロンを持っているなら、荷物に入れておきましょう。
ヘアアイロンは安い買い物ではないため、日本から持っていくことをおすすめします。
ただし、ドライヤーは現地で比較的安く購入できるので、カナダに1年以上長期滞在するなら現地で調達するのもいいでしょう。
生理用品
生理用品は現地で手に入りますが、品質や肌触りなどにこだわりがある場合は日本のものを持参するといいでしょう。
ただし、カナダに1年以上長期滞在する場合、日本から大量に持参すると荷物になるので、現地で自分の肌に合う製品を探しましょう。
持っていけばよかった!あると便利なアイテム
留学経験者が「持っていけばよかった!」と後悔した、あると便利なアイテムを紹介します。
洗濯用ネット
洗濯用ネットがあると、洗濯機や乾燥機で衣服が傷むのを防げます。
また、ホームステイやシェアハウスに滞在する場合、自分の洗濯物を洗濯ネットにまとめて入れて洗うと、洗濯機から取り出すときに一度に取り出せて便利です。
カナダ現地でも入手可能ですが、質が悪かったり割高だったりすることがあるので、日本から持参することをおすすめします。
日本食品
カナダ到着当初は、現地の食生活を新鮮に感じますが、毎日同じような食事をしていると飽きてしまいます。
以下のようなインスタント食品や缶詰、お菓子などはスーツケースに入れて持っていくことができるので、多めに持参しましょう。
- インスタント味噌汁
- インスタントラーメン
- お茶漬け
- ふりかけ
- レトルトカレー
- 和風パスタソース
- だしの素
- 乾麺(うどんやそばなど)
- お菓子
- 緑茶や麦茶、ほうじ茶などのティーパックなど
ちなみに、滞在するエリアによっては日本食品を取り扱うスーパーマーケットがあるので、日本の食品を現地調達することも可能です。
ただし、品ぞろえが限られていたり割高だったりするので、日本食品を持っていくとかなり重宝します。
耳かき
カナダでは、日本で使うような耳かきはほとんど手に入りません。
手に入らないと欲しくなるものなので、日本から持っていくことをおすすめします。
DAISOなど日本の製品が並ぶお店がある場合は、現地で購入できるかもしれませんが、心配な方は持参しましょう。
衣類圧縮パック
衣類圧縮パックは、渡航時に衣服をパッキングするのに使用する分に加えて、少し多めに持って行くと重宝します。
というのも、圧縮パックがあると帰国時に増えた荷物をパッキングしやすいからです。
また、衣類圧縮パックは、現地滞在中に荷物をスーツケースに入れて整理したり、衣類を分類したりするのにも役立ちます。
現地で購入すると割高なことが多いため、日本で買っておくといいでしょう。
折りたたみ傘
日本の折りたたみ傘は安価で丈夫なので、荷物に余裕があれば持参するといいでしょう。
リュックに入れておけば、出先で突然雨が降り出したときに重宝します。
カナダ留学に向けたパッキングのコツ
カナダ留学の持ち物が把握できたところで、次に出発に向けて荷物を上手にパッキングするコツを紹介します。
- お金の管理は「国際キャッシュカード」が便利
- すぐに必要なものは手荷物へ
- 冬にカナダ留学をする場合は防寒着を忘れずに
- 現地にあるお店を確認しておく
- スーツケースに余裕を持たせておく
1つずつ順に説明していきます。
お金の管理はデビット一体型の「国際キャッシュカード」が便利
カナダ留学をするにあたって悩むのが、留学中のお金の管理方法です。
大量の現金を手荷物やスーツケースに入れて持参するのはリスクが大きいのでおすすめできません。
かといってクレジットカード1枚だと、紛失や盗難、何らかの理由で使えなくなったときに支払いができなくなってしまいます。
そこでおすすめなのが、少しの現金とクレジットカードに加えて、デビットカードと一体になった国際キャッシュカードでお金を管理する方法です。
日本の銀行のキャッシュカードは、海外のATMでは利用できませんが、国際キャッシュカードであればカナダのATMでも現金を引き出せます。
さらに、デビットカードと一体になった国際キャッシュカードであれば、現金を引き出すだけでなく、カードで直接支払うこともできて便利です。
「留学中のお金の管理が不安……」という方は、これを機にデビットカードと一体になった国際キャッシュカードを作っておくと安心です。
すぐに必要なものは手荷物へ
スーツケースは空港で預け、基本的に滞在先の空港に着くまで開けられないので、フライト中や現地に着いてすぐに必要なものは手荷物へ入れましょう。
出入国で必要なパスポートや重要書類はもちろん、以下のようなアイテムも手荷物に入れておくとベターです。
- 貴重品
- 筆記用具(黒のボールペン1本)
- 文庫本
- スマホ
- パソコン
- カメラ
- マスク
- 常備薬
- ウェットティッシュなど
出入国やフライト中に必要な荷物を、スーツケースに間違えて入れてしまわないように注意しましょう。
冬にカナダ留学する場合は防寒着を忘れずに
冬のカナダは、地域にもよりますが体感気温がマイナス数十度まで冷え込むことがあるので、カナダで冬を過ごす場合は防寒着を忘れずに持参しましょう。
ダウンジャケットやマフラー、ニット帽、手袋、スノーブーツなど、暖かく過ごせるように準備しましょう。
ただし、日本とカナダの冬では気温差が大きいため、日本で買った防寒着はカナダでは役に立たないことがあります。
そのため、真冬用の防寒着については現地で調達した方がいいかもしれません。
現地にあるお店を確認しておく
「カナダ留学で何を持っていくべきか」は、現地に日本で使い慣れているブランドの店舗があるかどうかによって大きく左右されます。
というのも、無印良品やDaiso、UNIQLOなどの店舗が出店している地域に滞在するなら、ほとんどの衣服や日用品は日本と変わりなく調達できるからです。
【カナダにある日本のお店】
カナダの店舗数 | |
---|---|
無印良品 | 8店舗 |
DAISO | 1店舗 |
UNIQLO | 8店舗 |
※2023年4月時点
たとえば、「海外では耳かきを入手するのが困難」と前述しましたが、DAISOの店舗があれば、日本の商品がそのまま販売されていますから、現地で耳かきを購入できます。
また、無印良品があれば、カナダ現地で日本の化粧品や文房具なども手軽に、比較的安価で手に入るので、日本から大量に持参しなくても大丈夫です。
このように、留学時の持ち物は「現地調達ができるか」によって大きく変わってくるので、留学先の地域に日本のブランドの店舗があるのかどうか確認しておきましょう。
現地で買える場所があれば、賢く荷物を減らせます。
スーツケースに余裕を持たせておく
カナダ留学に向けてパッキングする際、スーツケースに余裕を持たせておきましょう。
というのも、帰国時は留学中に買ったものやお土産などでどうしても荷物が増えてしまうからです。
スーツケースに余裕がない状態で出発してしまうと、帰国時のパッキングが大変になってしまいます。
帰国時にカナダで購入した思い出の品やお土産をきちんとスーツケースに収めて持ち帰れるように、スーツケースに余裕を持たせるようにしましょう。
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カナダ留学の持ち物リストまとめ
本記事では、カナダ留学に必要な持ち物とパッキングのコツを紹介しました。
必要な持ち物を準備してパッキングすることは、カナダ留学前の大切なプロセスです。
ただし、「あれもこれも」と必要以上にものを詰め込むと、空港で重量オーバーになって超過料金がかかったり、帰国時に荷物が入りきらなかったりします。
自分の中で優先順位を決め、本当に必要なもの以外は「これは必要」「これは現地調達でOK」などと分別することが大切です。
カナダ留学に向けてパッキングする際は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。