スピーキングテストは、自分の英会話レベルを測ることができるDMM英会話のオリジナル教材です。
「どの教材が自分に合っているかわらかない」「自分のスピーキングの弱点を把握したい」などという方におすすめです。
今回は、スピーキングテストを初めて使用する方に向けて、内容や使い方、注意点について紹介します。
目次
DMM英会話について
・毎月8回:月額4,880円(1回122円)
・毎日1回:月額6,980円(1回45円)
・毎日2回:月額11,980円 (1回39円)
・毎日4回:月額19,980円(1回32円)
・毎日1回8ヵ月:月額49,160円(1回198円)
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※税込価格です。
・こどもオンライン英会話あり 料金は同じ
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・初月1円キャンペンーンあり
※有料プラン利用開始後3ヶ月間は同じプランでの利用継続が条件
・無料体験レッスン2回あり
・マンツーマン
・スマホ、タブレットでも受講可能
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・パソコンだけではなくスマホやタブレットでも受講可能
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DMM英会話のスピーキングテストとは?
『スピーキングテスト』は、英会話レッスンに役立つDMM英会話の人気オリジナル教材の一つです。
DMM英会話の有料会員なら、いつでも無料で利用可能で、自分の英語のスピーキングレベルを判定したり、自分に合う教材を見つけたりするのに役立ちます。
ちなみに、無料体験中の方も『スピーキングテスト』を利用することができます。
「自分の実力を確認したい」「自分に合う教材を教えてほしい」などという方は、ぜひ活用しましょう。
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スピーキングテストの種類
DMM英会話のスピーキングテストは、『基礎編』と『上級編』の2つのレベルに分かれています。
スピーキングテスト | レベル判定テスト | |
---|---|---|
DMM英会話 レベル |
基礎:2~6 上級:4~8 |
基礎:2~6 上級:4~8 |
DMM英会話レベルとは、DMM英会話が独自に設けている英会話のレベルのことで、以下のように10段階に細かくレベル分けされています。
DMM英会話 レベル |
目安 | TOEIC®L&R | 英検 |
---|---|---|---|
1:Beginner | アルファベットや基本的な単語を理解できる | 0-110 | 5級 |
2:Beginner | 身近なことについて、簡単なやりとりができる | 120-175 | 4級 |
3:Beginner | 日常生活や自分のことについて説明できる | 180-220 | 3級 |
4:Intermediate | シンプルな日常会話を楽しめる | 225-390 | 準2級 |
5:Intermediate | 海外旅行を問題なく楽しめる | 395-545 | 準2級 |
6:Intermediate | 日常会話を問題なく楽しめる | 550-640 | 2級 |
7:Advanced | 字幕なしでも映画やドラマを理解できる | 645-780 | 2級 |
8:Advanced | ビジネスシーンで英語を使える | 785-855 | 準1級 |
9:Proficient | 幅広い語彙を使って、ネイティブと会話ができる | 860-940 | 準1級 |
10:Proficient | ネイティブスピーカーと同レベルの英語力がある | 945-990 | 1級 |
スピーキングテストの『基礎編』と『上級編』では、それぞれ対応しているDMM英会話レベルが異なるため、現在の自分のレベルに応じて、どちらを使用するか決めましょう。
「自分のDMM英会話レベルがよくわからない……」という方は、TOEIC®L&Rまたは英検の対応スコア/級を参考にしてください。
ただ、初めて受講するのであれば、テストの流れを把握するために、まずは『基礎編』から始めることをおすすめします。
以下では、『基礎編』と『上級編』のレベル感とテストの内容を詳しく見ていきます。
Speaking Test Basic スピーキングテスト基礎
『スピーキングテスト基礎編』は、現在のDMM英会話レベルが2〜6の方を対象とした会話力判定テストです。
『上級編』よりかなり難易度が低くなっているため、初心者の方でも無理なく取り組むことができます。
Speaking Test Advanced スピーキングテスト上級
『スピーキングテスト上級編』は、現在のDMM英会話レベルが4〜8の方を対象とした会話力判定テストです。
『基礎編』と比較して、テストの難易度が全体的に上がります。
具体的には、DMM英会話レベル7〜8程度のレッスン教材くらいの難易度になっているため、中級者の方はまず『基礎編』から始めることをおすすめします。
上級者の方も、『基礎編』でスピーキングテストの流れを確認してから、『上級編』に挑戦すると高得点を狙えます。
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スピーキングテストとレベル判定テストの違い
DMM英会話のスピーキングテストには、上で紹介した『基礎編』と『上級編』に加えて、『レベル判定テスト』という教材もあります。
『スピーキングテスト』が英会話力を測定するためのテストであるのに対して、『レベル判定テスト』は現時点の英語力を測るためのテストとなっています。
スピーキングレベル | レベル判定 | |
---|---|---|
測定スキル | 英会話力 | 英語力 |
レベル判断テストも、スピーキングテストと同様に初心者向けの『基礎編』と中・上級者向けの『上級編』の2種類に分かれています。
レベル判定テストのレッスン名が『Basic Level Test – Business 01』 『Advanced Level Test – Business 03』などとなっていることから、レベル判定テストのほうがスピーキングテストよりもややビジネス英語よりの内容であることがわかります。
とはいえ、「スピーキングレベルテスト」と「レベル判定テスト」に大きな違いはないため、どちらを受けるか迷ったらまずは英会話力を測定する「スピーキングレベルテスト」から挑戦してみてください。
スピーキングテストの内容と使い方
DMM英会話の『スピーキングテスト』の内容は、次の通りです。
Exercise 1 | 単語と文章を読む | 5点 |
---|---|---|
Exercise 2 | 短文を黙読した後、音読する | 5点 |
Exercise 3 | 短文に関する3つの質問に答える | 5点 |
Exercise 4 | 写真を見て、何が写っている説明する | 5点 |
Exercise 5 | 基礎:あなた自身に関する3つの質問に答える | 10点 |
上級:グラフを見て、3つの質問に答える | 10点 |
Exercise1〜5で構成されており、合計点数は30点満点、解答時間は20分程度です。合計点数によってDMM英会話レベルが決まります。
合計点数 | DMM英会話レベル |
---|---|
0-5 | 2:Beginner |
6-11 | 3:Beginner |
12-17 | 4:Intermediate |
24-27 | 5:Intermediate |
28-30 | 6:Intermediate |
合計点数 | DMM英会話レベル |
---|---|
8-13 | 4:Intermediate |
14-19 | 5:Intermediate |
20-24 | 6:Intermediate |
25-28 | 7:Advanced |
29-30 | 8:Advanced |
以下では、スピーキングテストの内容と使い方を、順を追って説明します。
それぞれのエクササイズで高得点を取るためのポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
単語と文章を読む
まず、20個の英単語(5ペア×2)と5つの短文を読み上げます。
英単語やフレーズを正しく発音できているかどうかがチェックされます。
Exercise1で高得点を取るには、まず制限時間である1分以内にすべての単語と短文を読み終えることが大切です。
というのも、時間内に読み終えることができないと、どんなに発音が完璧でも5点満点中2点しかもらえないからです。
スピードを意識しつつ、正しい発音やアクセント、イントネーションで音読しましょう。
また、頻繁に言葉に詰まってしまったり、言い直しの回数が多かったりすると、減点の対象になるので注意が必要です。
短文を黙読した後、音読する
3段落程度の短文を1分間黙読した後、1分間で音読します。
Exercise1と同様に、発音やアクセント、イントネーションなどがチェックされます。
Exercise2においても、時間内に最後まで読み終えることが大前提となります。
正しい発音でスラスラ読めるように、黙読に当てる1分間を最大限に活用しましょう。
短文に関する3つの質問に答える
次に、Exercise2で音読した短文に関する3つの質問に答えます。
講師が口頭で出題する質問に、制限時間3分以内にすべて答え終える必要があります。
ここでは、文章の読解力と発音、スピーキング力、リスニング力がチェックされます。
Exercise3で高得点を取るには、時間内にすべての質問に正しく完全に答えることが大切です。
質問の意味をしっかりと理解した上で、完全な文章で正しく答えられるように練習しましょう。
写真を見て、何が写っているか説明する
Exercise4では、1枚の写真をできるだけ具体的に説明します。
始めの30秒間で説明する内容を考え、2分間で写真からわかることを説明します。
Exercise4で高得点を取るポイントは、写真をできる限り具体的に描写することです。
1枚の写真に写っているものを描写するのに、2分間という比較的長い時間が与えられるため、後半で黙り込んでしまわないように、できるだけ詳細に述べる必要があります。
ちなみに、Exercise4は、DMM英会話のオリジナル教材『写真描写』と出題形式がかなり似ています。
「写真描写がどうしても苦手……」「スピーキングテストを受ける前に練習しておきたい」という方は、『写真描写』の教材を使って練習しておくといいでしょう。
自分のことについて(基礎編)、グラフを見て(上級編)3つの質問に答える
Exercise5は、『基礎編』と『上級編』で質問の内容が異なります。
『基礎編』では、自分のことに関する3つの質問に答えます。
自分の仕事のことや住んでいる場所、休日の過ごし方など、講師がランダムに出題する質問に、自然な会話の流れを意識して答えなければなりません。
一方、『上級編』では、画面に表示される1枚のグラフを見ながら、3つの質問に答えます。
制限時間はそれぞれ2分間です。解答が詳細か、文法や語彙、発音に間違いがないかなどがチェックされます。
Exercise5は、それぞれの質問に対して「2分間」と解答時間がたっぷり与えられるので、単語や短文であっさりと答えるのではなく、長めの英文で詳細に解答することが大切です。
Exercise5だけ配点が10点と、Exercise1〜4の2倍になっているため、高得点を狙うためにはここが重要なポイントになります。
【おまけ】スピーキングテストの結果を確認しよう!
テストを受け終わると、その場で講師が採点結果を教えてくれます。
さらに、レッスン終了後には、講師から「スピーキングテストの結果」というより詳細なフィードバックが届きます。
「現在のレベルでできること」と「次のレベルでできること」が書かれているので、自分の英会話力の把握、および英語学習のモチベーション向上に役立てましょう。
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スピーキングテストを実際に受けた人の感想
「スピーキングテストって実際どうなの?」「緊張するの?」などと気になっている方に向けて、スピーキングテストを実際に受けた人の感想をいくつか紹介します。
「受ける度にレベルが上がってうれしい」
DMM英会話を4ヶ月継続したら、スピーキングテストのレベルが2つ上がりました!
DMM英会話を毎日継続したら、スピーキングレベルが上がった。高いスコアをもらえてうれしかったです。
DMM英会話のレッスンを継続することで、スピーキングテストのレベルが順調に上がっているという声が目立ちました。
自分一人では気づきにくい自分の「成長」をしっかりと実感できるのは、うれしいポイントですね。
「講師からのアドバイス/フィードバックが充実」
無料体験なのにスピーキングテストを受けられて、さらに講師からアドバイスまでもらえて良かったです。
DMM英会話のスピーキングテストは、テスト後のフィードバックがとても充実しています。
スピーキングテストを受けた後、担当の講師からアドバイスやフィードバックをもらうと励みになります。
また、無料体験中にスピーキングテストを受けられるのも、DMM英会話の魅力の一つとなっています。
「緊張した」
通常のレッスンと違うので、とても緊張しました。
緊張してうまく言葉が出なかったけど、講師が優しく見守ってくれていたので最後までやり抜くことができました。
『スピーキングテスト』は、通常のレッスンと進め方が違うので、緊張してしまうという人は少なくないようです。
とはいえ、講師が温かく見守ってくれるので、緊張していてもしっかり実力が発揮できているようです。
「結果にショック」
思っていたよりも点数が低くショックでした……。レッスンを受ける時のコンディションなどで試験結果にブレが出ると思います。
時間内に終わらず、いつも使っている教材のレベルよりも低いレベル判定というショックな結果でした。
中には、「前回よりレベルが上がっていると思ったのに……」などと、結果に納得できなかった人もいるようです。
講師によって採点の基準にバラツキがあるようです。採点基準をできるだけ一定にするため、毎回同じ講師のレッスンを予約することをおすすめします。
ただ、仮にレベルが下がってしまっても、自分の弱点や取り組むべき教材が明確になるので、「もっと頑張ろう」と気合いを入れ直せるというメリットはあります。
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スピーキングテストを受ける際の注意点
最後に、スピーキングテストを受ける際の注意点をお伝えします。
「スピーキングテスト対応」の講師を選択する
スピーキングテストの教材を予約するには、「スピーキングテスト対応」というタグが付いた講師を選ぶ必要があります。
DMM英会話に在籍している講師の中で、スピーキングテストに対応可能な講師は全部で「94人」とあまり多くありません。(2022年3月4日現在)
そのため、「今日スピーキングテストを受けてみようかな」と当日にレッスンを予約しようとしても、スピーキングテストに対応している講師の予約は取れないかもしれません。
スピーキングテストを受けようと思ったら、前もって「スピーキングテスト対応」の講師の予約を済ませておきましょう。
テスト後、講師からアドバイスをもらう
スピーキングテストを受けるにあたっては、自分の英会話力を知ることはもちろん、テストの結果を今後の英語学習に役立てることが大切です。
具体的には、
- 自分の弱点は何か
- どこに重点を置いて学習するべきか
- どのDMM英会話教材を使ってレッスンを受けるべきか
といったことを講師にアドバイスしてもらい、スピーキングテストを「受けたら終わり」「受けっぱなし」にしないようにしましょう。
講師からのフィードバックやアドバイスを今後の英会話学習に活かすことで、英会話力を効率的に伸ばすことができます。
毎回同じ講師を選んでテストを受ける
「スピーキングテスト」は、自分の英会話力および成長を把握するためのものなので、2ヶ月に1回など定期的に受けるようにしましょう。
その際、採点の基準を均一にするために、できるだけ同じ講師を選んで予約するようにしましょう。
なぜなら、レッスンを担当した講師がスピーキングテストの採点も行いますが、講師によって採点の基準にバラツキが出るからです。
「スピーキング力が伸びているはずなのに、なぜか前回よりレベルが下がってしまった……」といった事態を避けるため、スピーキングテストを受ける際は同じ講師を選ぶことをおすすめします。
「スピーキングテスト」の予習はできない
通常、DMM英会話の教材は、レッスン前に教材にアクセスして予習することができます。
しかし、「スピーキングテスト」は、教材とはいえ「英語力を測ること」を目的としたテストなので、レッスン前に教材に目を通したり予習したりすることはできません。
誰もが予習せずにぶっつけ本番で受けるものなので、「予習していないから……」と焦ることはありません。
心配しすぎずに、落ち着いてスピーキングテストを受けましょう。
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DMM英会話のスピーキングテストについてのまとめ
今回は、DMM英会話の『スピーキングテスト』の内容や使い方、注意点について紹介しました。
『スピーキングテスト』は、現在の自分の英会話力をチェックしたり、自分に合う教材を見つけたりするのに非常に役立つDMM英会話オリジナル教材です。
定期的にスピーキングテストを受けることで、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後と、スピーキングテストのスコア/レベルが上がっていけば、成長していることをしっかり実感できます。
なお、スピーキングテストは無料体験期間中を含め、いつでも好きなタイミングで受けることが可能です。
少しでも気になっている方は、ぜひこれを機会にスピーキングテストを受けてみてください。