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「24/7English」の特徴
「24/7English」 (読み方:トゥエンティーフォーセブンイングリッシュ)という特徴的な名称には、「1日24時間、週7日、世界の人々から常に必要とされる存在になる」という想いが込められています。
「24/7English」の英会話教室としての特徴は次の8つです。
厳選された講師陣
「24/7English」の講師陣は採用率1.18%(※)という難関を突破した優秀な人ばかり。英会話教室の質は講師の実力にかかっているといってよく、効率のいい学習が期待できます。
また「24/7English」は、講師に英語力だけでなく、コミュニケーション力や社会人としての知識、指導力、接遇意識も求めています。
「24/7English」が講師に対して最も求めているのは英語力の向上で、ベースとなる力がしっかりしている人に対しても、採用後に1カ月間140時間の研修を課しています。
正式に講師になってからも、「24/7English」の担当者から「教えの品質」をチェックされ続け、常に「教えのスキル」を磨いています。
※2019年1月~2019年12月の講師応募者数に対する教室配属講師数の比率です。
カウンセリングの徹底
「24/7English」の受講者のほとんどはビジネスパーソンです。ビジネスパーソンは英語ニーズが明確で、「英語だけ」を短期間で習得したいと考えています。
「24/7English」はビジネスパーソンたちの厳しい英語ニーズに応えるため、受講者と受講希望者へのカウンセリングを徹底して行います。
講師が受講者の希望や悩み、不安を聞いて、指導プランを立てたり、コースを決めたり、講義内容を変更したりします。
しかもカウンセリングは無料。
「24/7English」がカウンセリングで受講者・受講希望者に特に求めるのは、英語学習に挫折した経験を話してもらうことです。
なぜつまずいたのかがわかれば、同じ失敗を繰り返さないで済むからです。
「あなた第一」のレッスン
「24/7English」はレッスンについて次の2つを宣言しています。
- 受講者のダメな部分はハッキリと指摘する
- 「講師が一方的に話す」「テキストを読み上げるだけ」といった事務的なレッスンは行わない
この2つのレッスン方針は、多くのビジネスパーソンが求めるものではないでしょうか。
しかしこの2つの方針を貫くのは意外に難しく、どの英会話教室でもできることではありません。
それでも「24/7English」がこの2つの方針を実行できるのは、マンツーマン・レッスンによって「あなた第一」の英語指導をしているからです。
マンツーマン・レッスンで信頼関係を築いているから、講師は受講者のダメなところをはっきりダメと指摘できるのです。
また、講師は日本人バイリンガルなので、英語勉強の苦労を知っています。だから受講者に、どの部分を磨けば英語が上達するか指導できます。
専属講師によるマンツーマン指導
「24/7English」の特徴的なところは、単なるマンツーマン指導ではなく、専属講師によるマンツーマン指導という点です。
原則、1人の講師が1人の受講者を最後まで教え続けます。
これにより受講者は、講師との間に信頼関係を築くことができます。
マンツーマンなので、受講者は「今さらこんなことは尋ねられない」といったことも恥ずかしがることなく講師に聞くことができます。
専属講師なので、受講者の習熟度や勉強の進捗状況などを詳細に把握することができます。
講師がコロコロ変わると、学習がどこまで進んでいるかわからないため、それを確認する時間が必要になります。
しかし、「24/7English」ではそのようなことが起きません。つまり効率的かつ効果的に学習できるわけです。
バイリンガルの日本人講師
「24/7English」の講師は全てバイリンガルの日本人です。日本人バイリンガルとは、日本語と同じくらい自由かつ高度に英語を操ることができる日本人、という意味です。
英会話を習おうとしている人のなかには、ネイティブ(英語を母国語にする外国人)講師から教わりたいと思っている人もいるでしょう。
残念ながら「24/7English」ではその希望をかなえることができません。
ではなぜ「24/7English」は日本人バイリンガル講師にこだわるのでしょう。
それは日本人の英語学習者のなかに、「喋れなくて悔しい」「外国人と話すのが恐い」「学習につまずいたことがある」という英語学習に対してネガティブな気持ちを持っている人が多いからです。思い当たる人は少なくないでしょう。
日本人バイリンガル講師なら、そのような日本人特有の心理を理解したうえで指導できます。
「24/7English」の講師のなかにも、英語の習得をかつてあきらめたことがある人や、習得に苦労した人がいるそうです。
英語学習の苦しみを知っているからこそ、日本人に適した英語指導が可能になるのです。
徹底した学習サポート
英会話学習の最大の壁は挫折でしょう。つまり「勉強しても勉強しても英語が喋れない」という重い気持ちです。
この挫折を味わうと、どうしても学習を放棄したくなってしまいます。そこで「24/7English」では、受講者の学習を徹底的にサポートします。
講師はいつも受講者の悩みに耳を傾け、それを解決するためのカリキュラムをつくります。
「24/7English」を受講したらぜひ、「こうして欲しい」「ここを強化したい」と講師に伝えてください。
最短2カ月で英会話が上達
ビジネスパーソンは学生や子供たちと違って、ゆっくり英語を学んでいる時間がありません。
そこで「24/7English」は、「最短2カ月で英会話を上達させる」という目標を掲げています。
海外赴任や留学が迫っていて、「とにかく短期間で英会話力を向上させたい」とあせっている方は、カウンセリングでそのように申し出てください。
すると講師は短期集中プランをつくり、受講者とともに目標達成を目指します。
効率よく学べる5段階学習
効率よく英語を学びたくても、なかなかそれを実現できないのが英語学習です。
「24/7English」は5段階学習法で効率的な学習を実現しました。
言語習得のコツは、基礎から順番に学んでいくこと。そうすれば無駄なく短期間で英語力のレベルが上がる――「24/7English」はそう考えています。
5段階学習は、1)沈黙期間、2)発話初期、3)会話指導期、4)実践応用期、5)第2言語習得期、という順に進んでいきます。
これは第2言語習得理論(SLA)をベースに開発したものです。5段階学習法の詳細は、後段の「『24/7English』が人気の理由」の章で紹介します。
・日本人講師から習いたい
・勉強方法がわからない
・キャリアアップしたい
「24/7English」の料金プラン
「24/7English」には英語初心者プログラムとビジネス英語プログラムの2つのコースがありますが、料金は同じです。
2カ月コース | 月12,100円 |
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3カ月コース | 月16,700円 |
4カ月コース | 月21,000円 |
*別途38,500円の入会金と教材費が必要
上記の金額は36回払いの料金で、2回目以降の支払時に以下の4大割引を適用したときのものです。
- オンラインレッスンを受ける:最大35,000円引き
- 日中(13:20~17:50)に受講する:最大35,000円引き
- 指定教材を使う:最大35,000円引き
- 1回ごとに次回レッスン日時を予約する:最大35,000円引き
受講料の20%(最大10万円)の給付金を受給できるコースも
「24/7English」には、厚生労働大臣指定の一般教育訓練給付制度対象コースがあり、これを選択すると受講料の20%(最大10万円)が給付されます。
同コースの内容は以下のとおり。
一般教育訓練給付制度対象コースの内容
- 1回60分
- 海外赴任や留学などを控えていて、短期間で英語力を上げたい人
- 期間は3カ月
- レッスン回数は24回(週2回)
- レッスン料:税込み554,400円(別途、入会金と教材費が必要)
受講料20%分の給付金を受給するには、修了認定基準を満たす必要があります。
・日本人講師から習いたい
・勉強方法がわからない
・キャリアアップしたい
「24/7English」が人気の理由
「24/7English」が人気の理由は2つあります。
- 理論的かつ効率的な学習法「5段階学習」
- ビジネスパーソンの英語ニーズに徹底的して対応
いずれも「24/7English」を受講するかどうか決めるときの重要なポイントなので詳しく解説します。
理論的かつ効率的な学習法「5段階学習」
「24/7English」の5段階学習は、第2言語習得理論のエビデンスに基づいた学習法です。
しかも5段の階段を昇るように確実にステップアップできるので、効率的に学べます。
1段目Preproduction(沈黙期間)
1段目は沈黙期間で、英単語や基礎的なフレーズを聴く学習を行います。この段階ではあえて、英語を話さないようにします。
忍耐が必要な期間ですが、これを乗り切れば英語力の基礎が強固なものになります。
沈黙期間に費やす時間は240時間で、受講者が聴くのは「ネイティブ講師:25分×30回」「バイリンガル講師:25分×4回」「自己学習、毎日2時間」の音声です。
2段目Early Production(発話初期)
2段目は発話初期で、英単語や短い基礎フレーズで講師とコミュニケーションを取ります。
ヒアリングでは簡単な定型英会話を聴いて学習します。
発話初期に費やす時間は320時間で、内訳は「ネイティブ講師:25分×30回」「バイリンガル講師:25分×4回」「自己学習、毎日2時間」です。
3段目Speech Emergence(会話始動)
3段目は会話始動期で、自分の力で英文をつくり会話します。この段階で、英語で質問するスキルやコミュニケーション・スキルが身につきます。
また英会話を大量に聴き、大量に話すようにします。
学習が順調に進めば、業務でネイティブとコミュニケーションが取れる英会話力を習得できます。
会話始動期に費やす時間は640時間で、内訳は「ネイティブ講師:25分×30回」「バイリンガル講師:25分×4回」「自己学習、毎日3時間」となっています。
4段目Intermediate Fluency(実践応用)
4段目は実践応用期で、自分の考えや意見を複雑な英文を使っていえるようにします。
社会、人間関係、業界といったビジネスに必要な知識を英語で学び、英語で聴き、英語で話せるようにしていきます。
この4段目が最も多くの時間を割きます。ここを乗り越えると「ビジネス英語が身についた」と思えるようになるでしょう。
実践応用期に費やす時間は960時間で、内訳は「ネイティブ講師:25分×30回」「バイリンガル講師:25分×4回」「自己学習、毎日3時間」となっています。
5段目Advanced Fluency(第二言語習得)
5段目は第2言語習得期で、英語のニュースを読んだり聴き取ったりできるようにし、専門的なことに英語で対応できる力を身につけます。
この段階ではネイティブ並みになることを目指します。英語圏の最新情報に触れ、海外の知識をアップデートしていきます。
そのようにして得た知識で自分の意見を持って、講師と英語で意見交換していきます。より高い言語操作ができるようになるでしょう。
第2言語習得期に費やす時間は、「バイリンガル講師:60分×4回」「自己学習、毎日3時間」となっています。
ビジネスパーソンの英語ニーズに徹底的して対応
「24/7English」がビジネスパーソンに人気なのは、「24/7English」がビジネスパーソンのニーズと心理を深く理解し、ビジネスパーソンに特化したレッスン体制を構築しているからです。
ビジネスパーソンの英語ニーズには次のようなものがあります。
- 「上司が外国人になったので、英語でコミュニケーションを取らなければならない」
- 「3年間の海外赴任が決まった」
- 「自社が英語圏の会社を買収したので、英語による会議に出席しなければならなくなった」
このような困難な状況に直面した、英語が得意でないビジネスパーソンは、英会話教室を探し始めます。そして、仕事に必要な英語だけを習得したいと考えます。
「24/7English」はこうしたビジネス英語事情を知っているので、受講者1人ひとりに合ったカリキュラムを提供できるのです。
それが高い顧客満足度につながり、人気を高めているのでしょう。
・日本人講師から習いたい
・勉強方法がわからない
・キャリアアップしたい
「24/7English」はこんな人におすすめ
「24/7English」が向いている人は、コース(プログラム)によって異なります。
「24/7English」には英語初心者プログラムとビジネス英語プログラムがあります。
両者の違いを紹介する前に、2つのプログラムの共通事項をみてみましょう。
レッスン時間帯 | リアル教室での対面レッスンは7:30~22:30 |
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レッスン時間 | 1回60分など |
予約締切時間 | レッスン開始24時間前までにキャンセルすれば、 残りのレッスン回数は減らない |
支払方法 | ●銀行振り込み、またはクレジットカード ●一括と分割が選べる |
対応カテゴリ・特徴 | 基礎英語とビジネス英語 |
講師の数 | 非公開 |
講師の国籍 | 日本人バイリンガル |
続いてプログラムごとの特徴を紹介します。
対象年齢 | 社会人、ビジネスパーソン |
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目標レベル | 基礎の習得 |
受講者の状態 | 中学英語、高校英語に自信がなく、 何から勉強したらいいのかわからない |
受講者の英語ニーズ | ●短期間で英語力を身につけたい ●英語力を身につけてキャリアアップしたい |
TOEIC(L&R)の目安 | 450点未満 |
対象年齢 | 社会人、ビジネスパーソン |
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目標レベル | 英語で仕事ができる |
受講者の状態 | 基礎はあるが、 リスニングとスピーキングに自信がない |
受講者の英語ニーズ | ●ビジネス英語の土台をつくりたい ●急いで英語力を身につけたい ●英語でやりとりする会議で発言したい ●英語で長時間のプレゼンをしなければならない |
TOEIC(L&R)の目安 | 450点以上 |
・日本人講師から習いたい
・勉強方法がわからない
・キャリアアップしたい
「24/7English」の口コミでの評判
「24/7English」の口コミでの評判を紹介します。
「英語ミーティングの内容を理解できた」
32歳女性会社員の受講者は次のような口コミを投稿しています。
海外出張が1カ月半前に決まり、短期間でレベルアップ、かつ実務で使える英語が必要になったため受講しました。
マンツーマンなので恥ずかしい質問も遠慮なくでき、自分に今必要な英語を学べました。
英語によるミーティングの内容が7~8割理解できるようになりました。
この方は早急にビジネス英語を会得する必要に駆られ、「24/7English」を受講したようです。自分が求める英語レベルが明確で、講師がそれに応えた形です。
英語ミーティングの内容が理解できるようになったのは大きな成果ですね。
「レッスン中にわからない表現をすぐに解決できる」
48歳男性会社員の受講者は次のような口コミを投稿しています。
レッスンのカスタマイズが可能なので選びました。レッスン中にわからない表現、言い回しをすぐに解決できたのがよかったです。
私の受講目的は特殊で、専門的な分野や状況の表現、 会話のコツを知りたかったのでとても助かりました。
この方は専門性が高い仕事に就いていて、その領域で使える英語を習得したいと考えていました。
かなりニッチなニーズといえますが、講師がきちんとその要望に応えていることがわかります。
ビジネスパーソンは成果を1秒でも早く求める傾向があり、この人もそのタイプのようで、その願いが見事にかなったようです。
「自分のやりたいことにあわせて進められる」
25歳女性会社員の受講者は次のような口コミを投稿しています。
短期間でも行えること、自分のやりたいことにあわせて進められることが受講の決め手となりました。
普段なかなか聞くことができないニュアンスを学べたことや、言い回しを知ることができ、英語の勉強を続けていこうと思えました。
この方は、「24/7English」が受講者目線で英語を教えていると言っています。
そしてこのコメントのポイントは、「英語の勉強を続けていこうと思えた」という部分です。この方を担当した講師は、受講者のモチベーションを上げるのが得意なようです。
・日本人講師から習いたい
・勉強方法がわからない
・キャリアアップしたい
「24/7English」のレッスン教材
「24/7English」は指定教材を使っていますが、そのテキスト名は公開されていません。オリジナル教材かどうかも不明です。
このあたりの情報は多くの受講希望者が気になるところなので、今後、公開されることを期待します。
「24/7English」のレッスンまでの流れ
「24/7English」は、東京の渋谷と上野にあるリアル教室で対面レッスンを行う他、オンラインでもレッスンを実施しています。
ここでは対面レッスンを受けるまでの流れを紹介します。
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ステップ1:無料カウンセリングを受ける
まずは無料のカウンセリングを受けます。以下のサイトから予約します。
カウンセリングを担当するのは講師で、受講希望者の現状や不安を聞き取り、学習方針を立てます。
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ステップ2:受講する
無料カウンセリングを受けて受講を決めたら契約をして、最初のレッスンの日時を予約します。
予約した日時に教室に行ってレッスンを受けます。
・日本人講師から習いたい
・勉強方法がわからない
・キャリアアップしたい
「24/7English」の運営会社について
「24/7English」の運営会社の概要は以下のとおり。
社名 | 株式会社トゥエンティーフォーセブン |
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本社住所 | 東京都港区愛宕2-5-1愛宕グリーンヒルズMORIタワー36F |
資本金 | 791,600,000円 |
設立 | 2007年12月28日 |
問い合わせサイト | https://247group.co.jp/contact/ |
公式サイトURL | https://247-english.jp/ |
「24/7English」のよくある質問
- 初心者でも2カ月で話せるようになる?
- もちろん、アルファベットがわからない人が2カ月で英語によるプレゼン大会に参加することはできません。
しかし、徹底したカウンセリングを行うことで、完全オリジナルのレッスンを提供してくれるので、求めるレベルの英会話は可能になるでしょう。
- TOEICの指導はしてくれる?
- TOEICに特化したコースはありませんが、対応は可能です。カウンセリングのときに申し出てください。
- ネイティブから学んだほうがよいのでは?
- 「24/7English」の講師は日本人バイリンガルで、ネイティブ(英語を母国語とする外国人)ではありません。
確かにネイティブ講師から学ぶことは刺激になりますが、国も違えば文化も違い、訛り(なまり)も感覚も違うので、指導方針が正解かどうか判断しづらいという欠点があります。
一方、日本人バイリンガル講師は、日本人の英語学習の大変さを理解していますから、受講者は混乱せず自身の目標に最短ルートで到達できるでしょう。
・日本人講師から習いたい
・勉強方法がわからない
・キャリアアップしたい