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茨城県について
Ibaraki Prefecture is located about 150 km north east of Tokyo on the Pacific side. It takes an hour and 15 minutes to get to the prefectural capital, Mito, from Tokyo by express.
茨城県は東京から北東に150km、太平洋側に位置します。東京から茨城県の県庁所在地である水戸までは、特急で1時間15分で着きます。
located 150km north of Tokyoやlocated 1 hour west of Tokyoのようにlocatedのあとに時間や場所、そして方角を入れることで「東京から北へ150キロ行ったところにある」「東京から西に1時間行ったところにある」という意味になります。
観光地/偕楽園
One of the must-visit places in Ibaraki is Kairakuen Garden. It is one of the three beautiful landscape gardens in Japan along with Kenrokuen in Kanazawa and Kourakuen in Okayama.
茨城で訪れるべき場所のひとつに偕楽園があります。偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつです。
mustは助動詞の用法「しなければいけない」「~に違いない」でよく使われますが、ハイフンと動詞を後につなげると「必ず●●すべき」という形容詞の用法になります。must-visit「絶対訪れるべき」、must-buy「絶対買うべき」、must-have「必需品」と様々な使い方ができます。必要に応じて、mustの前に冠詞をつけるのを忘れないようにしましょう。
landscapeには「景色」「風景」「地形」の意味があります。聞き手が日本の庭園について知識がないと、gardenだけだと自宅の庭のようなイメージもできてしまうため、景色を楽しむ敷地の広い「庭園」をイメージしてもらうためにlandscape gardenとしています。
Kairakuen was created by the local lord Tokugawa Nariaki in 1842 during the Edo period.
偕楽園は江戸時代1842年にこの地の藩主、徳川斉昭によって造られました。
localには「地元の」「現地の」「局地的な」という意味があり、lordには「(中世の)封建領主」「貴族」の意味があります。local lordで「地元の領主」つまり江戸時代の話をするときは「藩主」を表しています。
歴史背景が国によって違うのでぴったりと当てはまる言葉はありませんが、藩主の果たしていた役割から考えるとlocal lordが適切です。
The garden is particularly popular from mid February to late March, during the plum blossom season. People enjoy 3000 plum trees of 100 different varieties.
特に2月中旬から3月後半にかけての梅のシーズンに人が多く集まります。100種、3000本の梅を楽しむことができます。
midには「中間にある」「真ん中の」という意味がありmid Februaryで「2月中旬」という意味になります。
またlateには「遅い」「末期の」という意味がありmid Marchで「3月下旬」の意味になります。ちなみに「上旬」はearlyを使い、early Octoberなどとなります。
blossomは名詞の用法で「花」という意味がありplum blossomで「梅の花」という意味です。桜も同じくcherry blossomと言います。「花」というとflowerを思い浮かべますが、flowerは茎から出ている花(チューリップやタンポポなど)を指し、blossomは木に咲く花を指します。
観光/国営ひたち海浜公園
Hitachi Seaside Park is another popular site that people visit in Ibaraki. Seasonal flowers bloom throughout the year. The park draws a big crowd especially in spring when baby blue nemophila blooms and in autumn when kochia (summer cypress) bushes turn bright scarlet.
国営ひたち海浜公園も茨城を訪れる人たちの間で人気の場所です。一年を通して季節ごとの花が咲いています。特に淡い青色のネモフィラが咲く春と、コキアが緋色に色づく秋には多くの人を引き寄せます。
drawは「引く」「引き出す」「描く」などの意味があり、draw a crowdで「大勢の人を引き寄せる」「(主語に)人だかりができる」という意味になります。
turnには自動詞の用法で「回転する」「(人などが角を)曲がる」「変化する」という意味がありturn redなど色と組み合わせることで「赤色に変化する」という意味になります。
観光地/牛久大仏
Tsukuba City in Ibaraki Prefecture is home to the tallest standing Buddha statue in Japan. The statue is called Ushiku Daibutsu and was recorded in the Guinness Book of World Records as the tallest standing bronze statue in the world. Its height is 120 meters, three times as big as the Statue of Liberty.
茨城県のつくば市には日本で一番高い大仏立像があります。牛久大仏と呼ばれ、青銅製立像としては世界最大で、ギネスブックに登録されています。高さは120メートルで自由の女神の三倍です。
homeには「家」「住宅」「故郷」などの意味があり、home to ●●で「●●がある」「●●の本拠地」という意味になります。
同等比較 as big as ●●で「●●と同じくらい大きい」という意味ですが、その前に回数を入れて three times as big as ●●とすると「●●の三倍の大きさ」という意味になります。
納豆
Ibaraki Prefecture holds the largest market share in Japan in natto production. Mito City is especially famous for natto production and there is even a “Natto Memorial Tablet” in front of Mito Station.
茨城県は納豆の生産量日本一です。特に水戸市は納豆の生産で有名で、水戸駅前には「納豆記念碑」があります。
marketは物理的に物を売る場所である「市場(いちば)」にも、概念的な売り場の「市場(しじょう)」にもどちらにも使う言葉です。
hold the largest market share in <場所> in <物>で「<物>において<場所>最大のマーケットシェアを誇る」という意味になります。holdの代わりにhave、largestの代わりにbiggestも使えます。
Natto is fermented soybeans and is considered to be a healthy food. It’s one of the typical traditional breakfast dishes along with steamed rice and miso soup in Japan.
納豆は大豆を発酵したもので、健康食品とされています。日本において、白飯と味噌汁とともに典型的な昔ながらの朝食メニューのひとつです。
fermentには「発酵する」「発酵させる」という意味がありfermentedで「発酵した」という意味になります。和食の食材には発酵食品が多く、味噌、醤油、ぬか漬け、鰹節などの説明をするときにもfermentという単語をよく使います。
considerには「熟考する」「みなす」などの意味があり、be considered to be ●●で「●●とされている」「●●とみなされている」という意味になります。