
アメリカに留学するには、学校から入学許可を得るだけでなく、学生ビザの取得が欠かせません。
ビザの種類や申請手続き、面接の流れを理解しておくことで、安心して準備を進められます。
本記事では、学生ビザの基本から注意点まで詳しく解説します。

中学時代に英語に惹かれ、外国語科の高校と法政大学GISに進学。英語漬けの学生時代を過ごし、アメリカ・イギリスへ短期留学もしました。大学卒業後はオーストラリアでワーキングホリデーを経験。以来、大好きな英語や海外に関する情報を発信するライターとして活動しています。
アメリカ留学に必要なビザの種類

アメリカ留学では、渡航目的や滞在期間に応じて必要となるビザが異なります。
代表的なビザの種類は以下の3つです。
特徴 | 滞在期間 | 学校 | |
---|---|---|---|
F-1ビザ (学生ビザ) | 大学・大学院、語学学校などで 学ぶための一般的な学生ビザ | 就学期間 (最長1年) | 週18時間以上 |
M-1ビザ (学生ビザ) | 専門学校や職業訓練校で学ぶ 人向けの学生ビザ | 就学期間 | 週18時間以上 |
ESTA | 短期留学で利用できる 電子渡航認証 | 90日以内 | 週18時間以下 |
どのビザを申請すべきかは、留学の目的や学習内容によって決まります。
それぞれの特徴を理解して、自分に合ったビザを確認しましょう。
学生ビザ
アメリカで90日以上学ぶ、または週18時間以上授業を受ける場合は「学生ビザ」が必要です。
学生ビザは大きく2種類に分かれます。
- F-1ビザ:大学・大学院、語学学校などで学ぶための一般的な学生ビザ
- M-1ビザ:専門学校や職業訓練校で学ぶ人向けの学生ビザ
F-1ビザ
F-1ビザは、最も一般的な学生ビザで、以下のケースに当てはまる人が対象です。
- 大学・大学院・高校で学位取得や授業を受ける
- 認定語学学校で週18時間以上の英語コースを受講する
- 長期的に教育機関で学習する
F-1ビザは、アメリカでの「就学」を目的とする人のためのビザであるため、原則として就労はできません。
ただし、学内アルバイトや条件付きのインターンシップ(CPT・OPT)であれば認められるケースもあります。
M-1ビザ
M-1ビザは、専門学校や職業訓練など、F-1ビザに該当しない就学を目的とする留学生が対象です。
- デザイン・美容・料理・ダンス・航空などの専門スクールに通う
- 技術習得や職業的スキルの研修を受ける
就労についてはF-1よりも厳しく、基本的に認められていません。
また、原則としてM-1からF-1への変更もできないため、進路計画を明確にしてから申請することが大切です。
ESTA
ESTA(エスタ)は、ビザ免除プログラム(VWP)の対象国からアメリカに渡航する際に必要な電子認証システムです。
正式にはビザではなく、簡易的な入学許可であり、以下の条件に当てはまる短期滞在の場合に利用できます。
- 滞在期間が90日以内
- 週18時間未満の授業(短期語学研修など)を受ける
- 観光や短期の出張を目的とする
申請はオンラインで行い、料金は40ドル。
有効期限は2年間で、期間内であれば複数回利用可能です。
渡航の72時間前までに申請しておく必要があります。なお、学生ビザを取得する場合にはESTAは不要です。
参照:在日米国大使館と領事館

私がアメリカに短期留学した当時はESTAの制度がまだ始まっていませんでしたが、現在はアメリカ入国の際に必須となっています。取得していないと飛行機に搭乗できなかったり、入国を拒否される可能性もあるので、早めに手続きしておくことをおすすめします。
アメリカ留学ビザの申請の流れ

アメリカ留学に必要な学生ビザを取得するまでの流れは以下の通りです。
それぞれの手続きには注意点があるため、順を追って確認していきましょう。
留学先から「I-20」を取得
アメリカの教育機関に入学申請を行った後、合格すると学校から「I-20(入学許可証明書)」が発行されます。
この書類は学生ビザ申請に必須で、フルタイムでの入学資格や滞在資金が保証されていることを示す重要な証明です。
受領後は記載内容をよく確認し、署名を忘れずに行いましょう。
DS-160の入力と送信
アメリカの学生ビザの申請は、「DS-160」というオンラインのビザ申請フォームを使って行います。
パスポートとI-20、デジタル証明写真を用意し、必要な情報を正確に入力します。
DS-160の確認ページは面接で必要になる場合があるため、入力完了後に印刷しておきましょう。
SEVIS費用の支払い
次に、SEVIS(Student and Exchange Visitor Information System)の費用を支払います。
SEVISとは、アメリカ国土安全保障省が運営する留学生管理システムのことで、アメリカの学生ビザを申請するためにオンラインでの支払いが必要です。
SEVIS費用は、350ドルです(※料金は改定される場合があるので最新情報を確認しておきましょう)。
支払い完了後に表示される領収書は、面接時に提出するため印刷して保管してください。
ビザ申請料金の支払いと面接予約
続いて、ビザ申請サイトでユーザー登録を行い、プロファイルを作成します。
その後、ビザ申請料金として185ドルをオンラインで支払い、面接日時を予約します。
面接は最寄りのアメリカ大使館、または領事館で実施されます。
夏休み前後などは申請が集中するため、余裕を持ったスケジュールで予約するようにしましょう。
アメリカ大使館・領事館での面接
予約当日は、指定された大使館または領事館で面接を受けます。
必要書類をすべて持参し、セキュリティチェックを経て入館します。
面接では、留学の目的や滞在計画、帰国後の予定などを質問されるため、あらかじめ答えを準備しておくと安心です。
英語または日本語で行われますが、内容を理解して自分の言葉で説明できるようにしましょう。
ビザ発給後、パスポート返却
問題がなければ面接から1〜2週間ほどで、学生ビザが貼付されたパスポートが返却されます。
受け取り方法は、大使館・領事館での窓口受け取り、または郵送から選択可能です。
郵送を選ぶ場合は、別途送料がかかる点に注意してください。
アメリカ留学ビザ申請の必要書類

アメリカの学生ビザを申請する際には、複数の書類を準備する必要があります。主な必要書類は以下の通りです。
DS-160確認ページ | オンラインで入力した申請フォームの確認書 |
証明写真 | 6か月以内に撮影した規定サイズのカラー写真 |
パスポート | 滞在期間+6か月以上の残存有効期限があるもの |
I-20 (入学許可証明書) | 学校から発行されるビザ申請必須書類 |
SEVIS費用支払い証明書 | 留学生管理システムへの支払い確認書 |
面接予約確認書 | 面接日時を確定した際の印刷書類 |
財政証明 (銀行残高証明書など) | 留学費用を支払えることを示す証明書 |
補足書類 (追加で求められる可能性あり) | 学歴証明や帰国意思を示す資料など、状況に応じて追加 |
DS-160確認ページ
DS-160はアメリカ非移民ビザ申請用のオンラインフォームです。
入力完了後に表示される「確認ページ(Confirmation Page)」を印刷し、面接時に提出します。
内容に誤りがあると再申請が必要になるため、入力は慎重に行いましょう。
パスポート
パスポートは、アメリカ滞在予定期間に加え、6か月以上の残存有効期間が必要です。
過去10年間に発行された古いパスポートも求められる場合があるため、手元に残っている場合は併せて持参しましょう。
I-20(入学許可証明書)
I-20は、入学が許可された教育機関から発行される入学許可証明書です。
ビザ申請時に必須であり、渡米後も入国審査や滞在中の手続きに使用します。
受領後はサインを忘れずに行い、コピーを控えておくこともおすすめです。
証明写真
学生ビザ申請には、6か月以内に撮影した 5cm×5cm、背景白、カラーの証明写真が必要です。
DS-160入力時にデジタル写真データをアップロードするほか、面接当日に紙の写真を持参するケースもあるため、両方準備しておくと安心です。
SEVIS費用支払い証明書
学生ビザ申請者は、SEVIS(Student and Exchange Visitor Information System)費用350ドルを支払う必要があります。
支払い後に発行される確認書(I-901領収書)を印刷し、面接に持参してください。
面接予約確認書
ビザ申請料を支払い、大使館または領事館の面接予約を完了すると、確認ページが発行されます。
面接を受ける際に必要ですので、必ず印刷し、他の書類と一緒にファイルにまとめておきましょう。
銀行残高証明書などの財政証明
アメリカ滞在中に必要な費用をまかなえることを証明するため、銀行残高証明書や預金通帳の英文コピー を提出します。
留学期間が長期に及ぶ場合は、I-20に記載された必要費用に対応できる金額があることを示す必要があります。
追加で求められる可能性のある補足書類
申請者の状況によって、以下のような補足書類を求められることもあります。
- 成績証明書や卒業証明書(英文)
- 留学終了後に帰国する意思を示す書類
- 資金提供者がいる場合は、その関係を証明する書類や納税証明書
- 犯罪歴がある場合の警察証明や裁判記録
- 外国籍で日本在住の場合は在留カードのコピー など
申請条件やバックグラウンドによって異なるため、不安な場合は事前に大使館・領事館に確認しておくと安心です。
アメリカ留学ビザの面接について

アメリカで学生ビザを取得するには、大使館または領事館での面接が必要です。
面接では書類の確認だけでなく、留学の目的や滞在計画などについて口頭で質問されます。
事前に流れや質問内容を把握し、準備しておくことが合格のポイントです。
面接の流れ
学生ビザ面接は、以下の手順で進みます。
- 予約した時間に大使館・領事館へ到着
- セキュリティチェック
- 書類提出
- 面接
- 結果通知
持ち込み可能・不可なものの例は以下の通りです。
- 携帯電話1台
- 小さめの手持ちバッグ(25×25cm以内)
- 書類をまとめたクリアフォルダ
- 傘(荷物検査前に傘立てに預ける)
- ノートパソコンやタブレット
- 許可サイズ以上のかばん
- 食品、タバコ、ライター、マッチ
- 刃物や武器類
事前に不要物は駅のコインロッカーなどに預けておくと安心です。
面接でよく聞かれる質問
アメリカの学生ビザの面接では、書類だけでは確認できない点を口頭でチェックされます。
特にFビザ・Mビザは非移民ビザであるため、面接官は申請者が留学後すぐに帰国する意思があるか、不法就労や不法滞在をする意図がないかを慎重に確認します。
よく聞かれる質問には以下のようなものがあります。
- アメリカのどの都市・学校に留学するのか
- なぜその学校・地域を選んだのか
- 留学期間はどのくらいか
- 滞在先はどこか(ホームステイ、学生寮など)
- なぜアメリカを留学先に選んだのか
- 留学を通して何を学びたいのか
- 過去にアメリカ渡航歴はあるか
- 現在の学業や職業は何か
- 誰が留学費用を負担するのか
- 卒業後の進路はどうするのか
- アメリカに知人や親戚はいるか
- 留学中にアルバイトをする予定はあるか
- 帰国後のキャリアや学業にどのように活かすか
- 留学先での生活費や学費は十分賄えるか
さらに、最近の不許可事例に基づく追加の質問例として、次のような点もチェックされることがあります。
- なぜアメリカで学ぶ必要があるのか
- 日本では学べない内容を学ぶ必要性は何か
- 留学後の将来設計やキャリアプランはどう考えているか
- アメリカでアルバイトや仕事をしたいと思っていないか
面接では、資金面や帰国意思、学習目的の一貫性など、具体的に説明できることが重要です。
特に、語学学校に通うだけの目的や将来的なアメリカ滞在の希望があると判断されると、不許可のリスクが高くなるため注意してください。
面接に臨む際は、書類内容と矛盾のない回答を心がけ、留学後は日本に必ず戻る意思を明確に示すことが大切です。
アメリカ留学ビザの有効期限と滞在可能期間

アメリカの学生ビザを利用して留学する場合、ビザ自体の有効期限や滞在可能期間はビザの種類や学習プログラムによって異なります。
F-1・M-1ビザの一般的な有効期間
主に大学やコミュニティカレッジ、語学学校へのフルタイム留学を目的としたF-1ビザは、最大5年間有効です。
在学中に転校する場合でも、同じビザで継続して就学可能です。
一方、専門学校での職業・技術教育を受ける学生向けのM-1ビザの場合、有効期間は最大1年間となります。
どちらのビザも、アメリカ滞在中は必ず指定された学校に通うことが条件です。
在学中の滞在延長や更新の可能性
在学期間が当初の予定より長引く場合、F-1・M-1ビザともに学校のDSO(指定校担当官)を通じて滞在期間の延長やI-20の更新手続きを行うことが可能です。
ただし、延長には学校側の承認が必要で、学習計画や成績状況などが考慮されます。
また、留学プログラムの内容が変わった場合や学位取得のために学習期間を延長する場合も、適切な手続きを行うことで合法的に滞在期間を延長できます。
卒業後に滞在できる期間(グレースピリオド)
アメリカの学生ビザには、学校の卒業後に帰国準備期間として合法的に滞在できる「グレースピリオド」があります。
F-1ビザでは通常60日間、M-1ビザの場合は最大30日間の滞在が許可されています。
この期間を利用して、日本への帰国準備をしたり卒業後の計画を整理したりすることが可能です。
ただし、1日でもグレースピリオドの期間を過ぎてアメリカに滞在してしまうと、オーバーステイ歴がつき、ビザの取得や再入国が難しくなることがあるため注意しましょう。
アメリカ留学ビザの取り消し・停止・再開について

アメリカ留学における学生ビザは、適切に利用すれば学習期間中の滞在が可能ですが、条件を満たさなかったり、申請内容に不備があったりすると、ビザが取り消されたり発給が停止されたりする場合も。
申請準備を進めるにあたって、押さえておきたいポイントは以下の通りです。
- 虚偽の申請や不正滞在はビザ取り消しのリスク
- 一時的にビザ発給が停止されるケースもある
- 発給再開状況は公式サイトで確認可能
虚偽申請や不正滞在によるビザ取り消しの可能性
アメリカの学生ビザは非移民ビザであるため、申請者が正確かつ誠実な情報を提出することが前提となります。
虚偽の情報や書類の不備、過去の不正滞在や就労などが確認されると、ビザは取り消される可能性があります。
また、ビザが取り消されると、その後の再申請が難しくなる場合もあるため、正確な情報をもとに申請することが重要です。
ビザ発給が一時停止されたケース
アメリカの学生ビザは、発給後でも状況に応じて取り消しや一時停止が発生することがあります。
過去には、コロナ禍の影響でアメリカ大使館・領事館の学生ビザ面接予約が一時停止されたケースも。
この間は、オンライン申請や書類提出は可能でも、面接日程が確定せず、発給まで待機する必要がありました。
また、2025年6月には、ソーシャルメディアの審査強化に伴い、一部の申請者で面接前の発給が一時停止されました。
参照:外務省
背景には、申請者のオンライン上の発言や行動を確認する審査の強化があります。
面接時にはアカウント情報や投稿内容について確認される場合があり、申請者は適切に説明できるよう準備が必要です。
特にソーシャルメディア上で以下の内容が確認される場合、ビザ却下のリスクが高まります。
- 公共秩序や倫理に反する投稿
- 特定の人種・宗教・国籍・性別に対する攻撃的な発言
- 米国や政府、文化に対する敵対的な言動
面接時にアカウントや投稿内容について質問される場合もあるため、申請内容と整合性のある回答ができるようにしておくことが必要です。
発給の再開状況はアメリカ大使館公式サイトで確認
一時的に停止されていたビザ発給は、審査体制の整備や新ガイドラインの適用後に再開されます。
最新の面接予約状況や発給再開の情報は、アメリカ大使館・領事館の公式ウェブサイトや公式SNSで確認することができます。
渡航計画を立てる際は、必ず公式情報をチェックし、変更点や注意事項を確認してから申請手続きを進めることが大切です。
アメリカ留学ビザ申請時の注意点

アメリカで学生ビザを申請する際には、事前にいくつか注意しておくべきポイントがあります。
小さな準備の違いで審査結果に影響することもあるため、以下の点を押さえて計画的に進めることが大切です。
- 航空券はビザ発給後に購入する
- 留学理由を明確にする
- 年齢や学歴によって審査が厳しくなる場合がある
- 最新情報は公式サイトで必ず確認
航空券はビザ発給後に購入する
航空券はビザが正式に発給される前に購入するのではなく、必ずビザ取得後に手配するようにしましょう。
ビザが却下された場合、予約済みの航空券はキャンセルや変更が難しく、多額の費用がかかる可能性があります。
また、面接結果が出るまで数日から数週間かかることもあり、渡航日程を焦って決めると準備に余裕がなくなってしまうことも。
ビザ取得後に航空券を購入すれば、日程を安心して確定でき、余計な出費やトラブルを避けられます。
留学理由を明確にする
面接では、なぜアメリカで学ぶのか、留学後にどのように活かすのかを具体的に説明できることが重要です。
単に「英語を学びたい」「興味のある分野を勉強したい」だけでは不十分で、帰国後の進路やキャリアプランとの関連性が求められます。
特に専門学校や大学院に進学する場合は、自分の学歴や職歴と留学内容のつながりを整理し、論理的に説明できることが説得力につながります。
しっかり準備しておけば、面接官の質問にも自信をもって対応でき、審査をスムーズに進めることができます。
年齢や学歴によって審査が厳しくなる場合がある
アメリカの学生ビザの審査は、年齢や学歴、職歴によってはより慎重に行われることがあります。
特に社会人経験が長い人や、過去の学歴と留学内容の関連性が薄い場合、面接官は滞在の意図や帰国後の計画を慎重に判断します。
たとえば、数年就業後に語学学校に通う場合、単に英語を学ぶという理由だけでは不十分です。
また、まったく未経験の専門分野に進学する場合は、なぜその分野で学ぶ必要があるのか、帰国後どのように活かすのかを具体的に示すことが大切です。
自身の年齢や学歴に合わせて、留学目的や将来設計を整理しておくことが、申請の成功につながります。
最新情報は必ず公式サイトで確認する
学生ビザの申請条件や面接要件は、政策や時期によって変更されることがあります。
そのため、必ずアメリカ大使館や領事館の公式サイトで最新情報を確認するようにしましょう。
最近では、ソーシャルメディアの使用状況に関する審査が強化されるなど、新たなガイドラインが発表されることもありました。
面接時にアカウントについて質問される場合もあるため、事前に条件や注意点を把握し、準備しておくことが重要です。
公式サイトで情報を確認することで、予期せぬトラブルを避け、安心して申請を進められます。
アメリカ留学に必要な学生ビザについてのまとめ
今回は、アメリカ留学に必要な学生ビザについて、種類や有効期限、申請手続きの流れ、注意点まで解説しました。
学生ビザは、申請書類や面接での受け答えが重要な審査材料となり、事前の準備が合否を左右します。
また、虚偽申請や不正滞在は取り消しにつながるため、正しい情報をもとに行動することが大切です。
さらに、制度や審査基準は社会情勢によって変わる可能性があるため、常に大使館や領事館の公式サイトで最新情報を確認しましょう。
計画的に準備を進めることで、安心してアメリカ留学をスタートできます。