毎日ネイティブ講師から個人レッスンを受けたい人におすすめのオンライン英会話を紹介します。
目次
ネイティブ講師もいるオンライン英会話ランキング
第1位 産経オンライン英会話Plus
月額:4,620円(税込)
・プラン620(1日1回)
月額:6,380円(税込)
・プラン1240(1日2回)
月額:12,100円(税込)
1レッスンの料金:講師によって異なります。
・カスタマイズプラン
・オプション
・コーチング型 初心者脱出!短期集中プログラム
(2ヶ月コース/3ヶ月コース)
・大学入試外部検定試験対応テキスト
・英検二次試験対策
・【通信講座】TOEIC対策eラーニング
TOEICRL&R TEST 完全達成 470/650/730
・【通信講座】世界中で通じる!ものづくり現場の英語
・目からウロコのメールライティング講座
・キャビンアテンダント面接突破対策プログラム
・CASEC
・無料体験レッスン 4回
・マンツーマン
(フィリピン人・日本人・ネイティブ)
・オプションが豊富
・プランが自分用にカスタマイズ可能
・選べるプラン480通り以上
・高品質のサービス提供者であることを示す教育ISO認証を2種類取得
・中国語会話も選べる
第2位 ネイティブキャンプ
・プレミアムプラン
レッスン回数制限無し 1回25分
月額:6,480円
・ファミリープラン
レッスン回数制限無し 1回25分
月額:1,980円
※税込価格です。
・無料体験トライアル 7日間
(無料トライアル開始前に講師動画、教材を無料でご確認いただけます)
講師は、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダといったネイティブスピーカーのほか、インド、セルビア、ナイジェリア、イランといった複数の非ネイティブスピーカーで構成されています。
一言に英語といっても、地域や国籍によって表現や発音には大きな違いがあります。
国際社会の今、様々な英語に慣れておくことは非常に大事なことなので、ネイティブキャンプを通じて様々な国籍の講師のレッスンを受けることは、今後の仕事や日常生活、実際に英語を使う場面でプラスに働くでしょう。
また、ネイティブキャンプは予約なしでも利用することができます。
時間ができた時にサインインして、対応可能な講師をピックアップし、その場でレッスンを受けることが可能です。
毎日続けるという点では、いつでも気軽に受講できるのが大きな強みと言えます。
こういう方には向いていません
ネイティブキャンプの講師選定においては、特に厳しい審査基準はありません。ある程度の英語力を持っている人であれば誰でも講師になることができます。
教える技量に個人差があるかも知れません。
英語を忘れないように毎日25分学習したいという方におすすめです。
第3位 DMM英会話
<毎日1レッスン 25分>
月額:6,480円 (1レッスン:209円)
<毎日2レッスン 計50分>
月額:10,780円 (1レッスン:174円)
<毎日3レッスン 計75分>
月額:15,180円 (1レッスン:163円)
・プラスネイティブプラン
<毎日1レッスン 25分>
月額:15,800円 (1レッスン:510円)
<毎日2レッスン 計50分>
月額:31,200円 (1レッスン:503円)
<毎日3レッスン 計75分>
月額:45,100円 (1レッスン:485円)
※税込価格です。
・こどもオンライン英会話あり 料金は同じ
・無料体験レッスンあり 25分×2回
・プラスネイティブプランの体験レッスンは有料
(体験チケット購入後30日以内に入会で体験料1,500円をキャッシュバック!)
・初月50%OFFキャンペンーンあり
・マンツーマン
特に、iKNOWという、反復学習機能を無料で使うことができるのが大きな強みと言えるでしょう。
iKNOWでは、レッスンで学んだ英語表現や単語が毎日クイズ形式で出題されます。
オンライン英会話でありがちなのは、その場で学んだことを次の日にはすっかり忘れてしまい、結局自分が知っている英単語や英語表現を使って英会話をしてしまう点です。
しかしiKNOWを使用すれば、次の日のレッスン前に気軽に前日の復習をすることができ、新しい英単語や英語表現を自分の中に定着することができます。
こういう方には向いていません
DMM英会話では、講師の数が受講者数に対して十分でないと言われており、思い立った時に予約を取ろうとしても空いている講師がいないことがあります。
特に、学校や仕事が始まる朝の時間帯、または学校や仕事が終わった後の夜の時間帯は、ほとんどすべての講師が予約されています。
朝6:00~9:00、夜18:00~21:00の時間帯を希望している方にはあまりおすすめしておりません。
DMM英会話では、日常英会話からTOEFLやIELTS向けの試験対策の英会話まで複数の教材が用意されていますが、試験対策をしたいという方は、試験対策の実績のある会社をおすすめします。
ネイティブ講師に教えてもらうメリット
ネイティブ講師の英会話レッスンを受けるメリットは、次の3つです。
- 正しい発音やイントネーションが身につく
- リスニング力が大幅にアップする
- 英語の自然な言い回しや表現力が身につく
それでは、それぞれのメリットの中身を見ていきましょう。
ネイティブのような正しい発音やイントネーションが身につく
「発音が悪いせいで、簡単な単語でもなかなか聞き取ってもらえない」「ネイティブとの会話が全然噛み合わない」と悩んでいませんか?
英語圏の自然な発音やアクセントを習得するには、英語を母国語とするネイティブ講師から直接学んで真似するのが一番です。
日本人講師の中にも発音が上手な人はいますが、自然な抑揚(イントネーション)やリズムといった細かい点では、ネイティブ講師に敵いません。
また、英語を第二言語として話しているフィリピン人講師でも、独特の訛りを感じることがあり、100%自然な発音とは言えません。
海外旅行や留学に備えて生の英語に慣れておきたい人や、仕事で外国人とコミュニケーションを取る必要がある人は、迷わずネイティブ講師を選びましょう。
ネイティブ講師とのレッスンで発音を矯正すれば、実際に外国人との会話するときに積極的に自分に自信を持って話せるようになります。
ネイティブに教えてもらうことでリスニング力が大幅にアップする
ネイティブ講師とのレッスンでは、スピード感のある自然な英語を沢山聞くことになるので、リスニング力が飛躍的にアップします。
また、ネイティブとマンツーマンで会話をすると、早口の英語を一生懸命聞き取ろうとするため、一人で英語音声を聞くよりも集中できて、学習効果が高くなります。
特に、耳からのインプットを効率良く吸収する幼児や子供は、早い段階からネイティブの生の英語に慣れておくのがおすすめです。
大人の場合も、英語を一音一音丁寧に聞き取りながら、ネイティブの話すスピードに慣れることで、効果的にリスニング力が鍛えられます。
実際に、ネイティブ講師のレッスンを毎日受けた人の口コミでは、TOEICスコアが1年で200点以上アップした人もいるようです。
スピーキングの練習だけならノンネイティブ講師でも十分ですが、本場の英語をしっかり聞き取れるようになりたいのであれば、ネイティブ講師とのレッスンは不可欠です。
「英語教材の聞き流しは飽きてしまった」「TOEICのリスニングパートが苦手」と悩んでいるのなら、ネイティブ講師とのレッスンで、生の英語を楽しく身につけましょう!
ネイティブと同じように英語の自然な言い回しや表現力が使えるようになる
ネイティブ講師とのレッスンでは、英語圏でよく使われている熟語(イディオム)や、砕けた会話表現(スラング)を学べるため、語彙力・表現力が格段にアップします。
ネイティブ講師から活きた英語表現を吸収することで、海外ドラマや洋画のセリフのニュアンスが理解できたり、外国人と活きた会話ができるようになったりします。
教科書に載っている定型表現では言えることが限られますが、英語圏の自然な言い回しを使いこなせるようになれば、現地のネイティブに親近感を持って接してもらえます。
また、仕事で英語を使うビジネスパーソンの場合、ネイティブ講師に間違った英語の使い方を直してもらうことで、TPOをわきまえた英語を話せるようになります。
海外に友達を作ってみたい人や、英語を使ってキャリアアップしたい人は、ネイティブ講師のレッスンを毎日受けて、語彙力・表現力に磨きをかけましょう。
毎日25分英会話レッスンを続ける効果は?
ネイティブ講師のレッスンの効果を実感するには、1日25分でも良いので、毎日レッスンを続けることが重要です。
週1回1~2時間のレッスンを受けるよりも、毎日25分のレッスンを受けたほうが、英語学習を習慣化しやすいだけでなく、新しく学んだ表現を毎日何度も使うことで、長期的に記憶に残せるからです。
「毎日オンライン英会話を続けるのは無理・・・」という人も、まずは週2回~3回で良いので、定期的に英語で話す機会を作りましょう。
体を使って毎日練習しなければ上達しないという点で、英会話はスポーツと同じです。
知識をインプットするだけでなく、ネイティブ講師との会話を通じて、英語のアウトプットを毎日欠かさないようにしましょう。
個人レッスンの効果が出る期間と継続のコツ
ネイティブ講師のマンツーマン(個人)レッスンを毎日25分受けると、およそ半年(約100時間)~1年(約200時間)で、英会話の上達を実感できるようになってきます。
レッスン時間が100時間に達すると、ネイティブとの簡単な日常会話に少しずつ慣れ始めて、自信がついてきます。
1年も経つ頃には、知らない外国人に道を尋ねられても十分に対応できるようになり、一人で海外旅行へ行くことも不安ではなくなります。
しかし、「オンライン英会話を半年以上も続けられる自信がない」という人は少なくないと思います。
そこでレッスンを習慣化するためには、まず「最低3ヶ月間、毎日レッスンを受けること」を目標にすると良いでしょう。
3ヶ月の間にお気に入りの講師を見つけたり、英語を話すことに慣れてきたりすれば、毎日レッスンを続けるのが苦にならなくなってきます。
また、オンライン英会話を始める前と一定期間レッスンを受けた後に、TOEICを受験し、スコアの変化を確認すると、英語の上達度が目に見える形で実感できて、モチベーションがアップします。
毎日のレッスンの効果を高めるには?
毎日レッスンを受けている人の中には、「ネイティブ講師の個人レッスンを毎日受けているのに、英会話が上手くならない」という人もいますが、この場合、英語の基礎力が足りていないことが主な原因だと考えられます。
単語や文法、発音などの基礎がぐらついている状態だと、「ネイティブの話す英語が速すぎて聞き取れない」「講師の言っていることがよく理解できない」と感じて、レッスンに挫折してしまう可能性が出てきます。
ネイティブ講師のレッスンを受ける前に、中学英語レベル(TOEIC300点~400点程度)の基礎をしっかり固めておくと、講師とのやり取りがスムーズになり、レッスンの効果がアップします。また、
・レッスンの度に具体的な目標を立てる(「新しく覚えた単語・フレーズを1つ以上使う」など)
・自分と相性の良い講師を探す
など、レッスンの質を高める工夫をすることも必要です。
毎日マンツーマンでネイティブ講師から学べるおすすめのオンライン英会話
各社 | 料金 | 無料体験 | 返金・保証 | 強み | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
![]() ネイティブキャンプ | 月1,980円(税込)~ ![]() | 7日間 | なし | 詳細 ![]() | 公式サイト |
![]() DMM英会話 | 月6,480円(税込)~ ![]() | 2回 | なし | 詳細 ![]() | 公式サイト |
![]() 産経オンライン英会話 | 月6,380円(税込)~ ![]() | 4回 | プランによる | 詳細 ![]() | 公式サイト |
![]() エイゴックス | 月2,178円(税込)~ ![]() | 1回 | あり | 詳細 ![]() | 公式サイト |
![]() Best Teacher | 月12,000円(税込)~ ![]() | 1回 | なし | 詳細 ![]() | 公式サイト |
ネイティブ講師のみのオンライン英会話の特徴とは?ノンネイティブ講師との違い
ネイティブ講師とノンネイティブ講師(フィリピン人講師・日本人講師)の主な違いを、下記の表にまとめました。
※ノンネイティブ=非ネイティブとも言います。
ネイティブ 講師 |
フィリピン人 講師 |
日本人 講師 |
|
---|---|---|---|
1レッスン (25分の料金) |
高い (約500円~1000円) |
安い (約200円~300円) |
高い (約500円~1000円) |
対象レベル | 中級~上級レベル | 初級~中級レベル | 初級レベル |
メリット | ・正確な発音や自然な言い回しを学べる ・リスニング力がアップする |
・受講料金が安い ・英語の教え方が上手 ・フレンドリー |
・日本語で分かりやすく教えてくれる ・きめ細かいアドバイスがもらえる |
デメリット | ・料金が高い ・日本語を話せる講師が少ない |
・発音に訛りがある ・通信環境が不安定な場合がある |
・発音が完璧ではない ・料金が高い |
TOEIC500点~600点以上の中級者~上級者が、リスニング力や表現力に磨きをかけたい場合は、ネイティブ講師のレッスンが効果的です。
オンライン英会話によっては、初心者に教えるのが上手なネイティブ講師や、日本語を話せるネイティブ講師も在籍しています。
ただ、そのような講師は生徒からの人気が高いので、予約が取りにくい点に注意が必要です。

ネイティブ講師のデメリットは?
レッスン費用が高い
ネイティブ講師のレッスン料金は、人件費が安いフィリピン人講師と比べて、約2倍~3倍高くなります。
レッスン料金が高いと、毎日レッスンを続けることが負担になってしまうので、大きなデメリットに思えてしまうかも知れません。
しかし、通学型の英会話スクールの料金と比べると、オンライン英会話の料金は、約3分の1~4分の1に抑えられます。
通学型の英会話スクールの場合、ネイティブ講師のマンツーマンレッスン1回(25分)につき3000円~4000円かかるのに対し、オンライン英会話では、1レッスンにつき500円~1000円が相場です。
ネイティブ講師のレッスンを毎日受けるのであれば、よほど裕福でない限りオンライン英会話以外に選択肢はありません。
金銭的にどうしても負担が大きいと感じるなら、普段は料金の安いレッスンで数をこなし、週1~2回はネイティブ講師のレッスンで腕試しをするという方法があります。
英語を話すスピードが速すぎて聞き取りにくい
ネイティブが英語を話すスピードは、一般的に160~200wpm(1分間に160~200ワード)とされており、体感的には日本人が話すスピードの1.5~2倍の速さです。
生徒に合わせてゆっくり話してくれるネイティブ講師もいますが、こうした講師はまれでほとんどの初心者は「早口で聞き取りにくい」と感じてしまいます。
日本人は相手を尊重する気持ちが強いため、ネイティブ講師が何を言っているか分からなくても、遠慮して言い出せず、分かったように相づちを打ってしまうこと少なくありません。
しかしそれでは、せっかく高いお金を払ってネイティブ講師に教えてもらっているのに、レッスンの効果はほとんど得られなくなってしまいます。
講師の英語が聞き取れなかったときは、「Could you speak more slowly, please?(もっとゆっくり話してもらって良いですか?)」と遠慮なくお願いしましょう。
ネイティブ講師の言っていることが半分以上分からない場合は、英文法や単語、英語の音声変化といった基礎知識が不足していると考えられます。
まずは独学や日本人講師とのレッスンで英語の基礎を固めてから、ネイティブ講師のレッスンに挑戦してみましょう。
講師によって教え方に差がある
ネイティブ講師は英語を流暢に話せて当然ですが、それが英語の教え方に直結するわけではなく、全てのネイティブ講師が上手に教えてくれるとは限りません。
幼少時から当たり前のように英語を話しているネイティブにとって、日本人の目線に立って分かりやすく英語を教えることは難しいからです。
私たち日本人でも、言葉の通じない外国人に日本語を教えるのが難しいのと同じことです。
その点では、英語を第二言語として身につけたフィリピン人や、英会話で苦労した経験のある日本人のほうが、英語の学び方を心得ているため、生徒に合わせた的確な指導を行ってくれます。
ですが、ネイティブ講師でも選び方さえ間違えなければ、質の高いレッスンを受けることができます。
教え方が上手なネイティブ講師を効率良く探すには、講師の採用基準や研修制度がしっかりしているオンライン英会話を利用しましょう。
また講師のプロフィールを確認し、
・講師歴が長い(3年以上)
・英語を教えることを本職にしている
・教師の経験がある
といった条件で選ぶと、講師選びで失敗する可能性が低くなります。
ネイティブ講師はこんな人におすすめ
- 英語中級~上級レベルの人(TOEIC500点~600点以上)
- TOEICのリスニングパートでハイスコアを狙っている人
- ネイティブに通じる発音や、自然な会話表現を身につけたい人
- 仕事でネイティブとコミュニケーションを取ることが多い人
- 英語を母国語としている国への出張や留学に際し、現地で通用する英語力を身につけたい人