英会話に使えるおすすめ英単語帳20選

英会話に使えるおすすめ英単語帳20選

「英会話ができるようになりたいけど、何からはじめたらよいか」

語学習得の根本にあるのは「単語」ですので、まずは単語を覚えることが大切です。

特に英会話初心者は、英会話に出る表現に特化して覚えていくことが上達への近道です。

しかし、書店やネットで調べると、数多くの英単語帳が販売されているため、どれを使ったらよいか判断するのが難しいかもしれません。

英単語帳といっても受験対策用のほか、TOEICや英検などの資格対策用などさまざまあります。

せっかく覚えたのに、英会話に全く出てこない表現ばかりで役に立たなかったということもよくある話です。

英会話は、大きく「ビジネス会話用」と「日常会話用」に分けることができます。

まずは自分が何を目的に英会話を学びたいのかを決めた上で単語帳を選ぶことが大切です。

本記事では、初心者から使える、英会話用の単語帳の選び方について解説していきます。

ビジネス英会話と日常英会話の違い

ビジネス英会話と日常英会話の違い
ビジネス英会話と日常英会話の違いは、日本のビジネス会話と日常会話の違いと同じようなものです。

丁寧な表現や、相手に失礼のない言い回しをするのがビジネス英会話、友人や家族間などで使うカジュアルな表現が日常英会話です。

よく、英語では敬語がないと言われることがありますが、そんなことはありません。

日本語と同じく、ビジネスシーンではフォーマルな表現を使います。

たとえば、~が欲しい。という場合、日常英会話では、“want to”を使いますが、ビジネス英会話では“would like to”を使います。

単語帳によっては、カジュアル表現とフォーマル表現の区別が書いなく、どの場面で使ったらよいかわからないものが多々あります。

ビジネス英会話用と日常英会話用のどちらを利用するのか、目的を定めてから学習に着用しましょう。
特に、どちらにするか決めていない場合は、ビジネス英会話から学ぶほうが無難です。

効率的な英単語の覚え方

ビジネス英会話も日常英会話も、必要な英単語数は、およそ2,000語から3,000語と言われています。

英字新聞や英語の雑誌を読むために必要な英単語数は10,000語以上と言われていますので、少ないと感じるかもしれません。

会話で使う言葉なので、誤解を招かないよう難しい単語よりも、簡単な単語が使われる傾向があります。

基本の単語をしっかりと学ぶことが英会話で効果的に使うためのポイントです。

ここからは、英会話で「使える」英単語の覚え方を解説していきます。

音声を使ってインプットとアウトプットを活用

英単語帳を眺めているだけでは、覚えたつもりになっているだけで、実践の場では使うことができません。

英単語を覚える作業はインプット、覚えた後にはアウトプットすることで記憶に定着し、実践の場で使えるようになっていきます。

インプットをする際には、音で覚えることが重要です。

音で覚えると、「音感」という感性や感覚に関わる脳の部分を刺激し、脳全体が活性化します。

アウトプットとは、自分の口から実際に聞こえた音と同じ音を発することです。

このインプットとアウトプットを繰り返すことで、記憶への定着だけでなく、会話で使える瞬発力も身についてきます。

そのため、単語帳を選ぶ際は、必ずCD付きや、音声ダウンロード付きのものを購入するようにしましょう。

忘れることを前提に何度も繰り返す

1回や2回見ただけでは覚えられないのは当然です。

英単語が記憶に定着するのは、その単語に出会う回数で決まり、その回数はおよそ8回と言われています。

毎日10単語ずつ確実に覚えようとするよりも、1日100単語ずつ学習し、1つの単語帳をまずは1週間から半月程度で終わらせるようにしましょう。

このサイクルを8回繰り返すことで、記憶に定着し、英会話でも使えるようになります。

ビジネスで使える英単語帳10選

ビジネスで使える英単語帳10選

急に海外出張することになったが何から手をつけてよいかわからない、フォーマルな表現を身につけたい、そんな人におすすめの英単語帳を紹介していきます。

①キクタン英会話【オフィス編】

「キクタン英会話」は、出社時の挨拶から、日常業務、来客、電話、会議、アフター5まで、文字通りオフィスで使う英語に特化した内容になっています。
1日の仕事の流れに対応した40シーンの372フレーズに絞ってあるので、他のビジネス単語帳と比べると覚える数は多くありません。

外国人同僚との挨拶や仕事の依頼など、それぞれのシーンは「相手」と「あなた」との会話形式になっています。
実際の場面に即した対話形式になっているので、基本フレーズをまとめて覚えられます。

特に海外出張を初めて経験する方にはおすすめの単語帳です。
対象レベルがTOEICスコア300点、英検4級からとなっており、英語が苦手な人に配慮した構成になっています。

②ゼロからスタート英単語 BASIC1400

英語の初級者がマスターしておくべき精選1400語を収録した英単語帳です。

覚えやすいように、英単語を機能・意味・場面でグループ分けされているため、まとめて効率よく覚えることができます。
重要語を組み込んだ例文はビジネスシーンでそのまま使えるものばかりです。

③ゼロからスタート英単語 中級

ワンランク上の運用力を身につけるための中級英単語3,000語を収録した単語集です。
会話だけでなく、ビジネス、旅行、読書、IT、SNS、留学準備など、英語を使うさまざまな場面での基礎を作ります。

関連語も同時に覚える構成になっているので、効率的に学習できます。
例文はビジネスの場でも使える実用的なセンテンス800とパッセージ40で構成されています。

④起きてから寝るまで英語表現1000 オフィス編

「内勤」「人間関係」「営業」「出張」「企画・開発」「休憩」「会議」「人事・待遇」「就職・転職」「ワークライフバランス」というテーマ別に分けられており、次の3ステップで学習する構成になっています。

ステップ1. オフィスで必須の単語をイラストで覚える
ステップ2. 基本的な動作や行為を英語で言う
ステップ3. これが英語で言いたかった!という思いを英語で「つぶやき表現」する

特にステップ1については、単語をイラストとともに掲載し、その次に単語を用いた例文を多数掲載しています。
登場する例文が非常に実用的であり、難しい単語が含まれていないので、英語初心者でも使いやすい構成になっています。

事務系の仕事関連の単語が比較的充実していますが、企画・マーケティング・営業・ITデジタルなどの実用単語も載っていますので、職種・業種を問わず使うことができます。

⑤TOEIC L & R TEST 出る単特急 銀のフレーズ

TOEICは、ビジネス向けのフォーマルな英語に特化した試験です。
金のフレーズシリーズはTOEIC用単語帳でトップの人気を誇りますが、銀のフレーズはその姉妹版です。
難易度は金のフレーズより易しくしてあります。

基礎の400語、頻出の300語、必須の200語、発展の100語の合計1000単語が掲載されていますが、どれも頻出の表現ばかりです。

銀のフレーズは、日本語を見て、英語のフレーズに答えるという形式なので、英会話で言いたいことが言えるようになるための単語力を容易に身につけられるようになっています。
ビジネスだけなく、日常会話で使える丁寧な言い回しも多数掲載されていますので、この1冊をマスターすればビジネスシーンで恥ずかしい思いをしなくてすむ英会話力が身につくでしょう。

⑥TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ

金のフレーズは、言わずと知れたTOEIC用単語帳のベストセラーです。

600点レベル:助走の400語
730点レベル:加速の300語
860点レベル:飛躍の200語
990点レベル:頂点の100語

と、レベルごとに単語が掲載されていますが、730点レベルまでの700語を徹底的にマスターすることをおすすめします。

TOEICでは、英語力のレベルをA~Dの4つに分類しています。

レベルA:860点以上
レベルB:730点以上
レベルC:470点以上
レベルD:220点以上

TOEIC730点は、その中でもレベルBに該当し、「どのような状況下においても、適切なコミュニケーションができる」レベルとされています。
銀のフレーズと重複した単語も掲載されているため、併せて使うことで大きな効果が得られるでしょう。

⑦世界一わかりやすい TOEICテストの英単語

こちらもTOEICの単語帳ですが、スタディサプリの講師として有名な関正生先生の著作です。
世界一わかりやすいと銘打っているだけあって、特に単語にまつわるエピソード、トリビアが非常に良くできており、覚えるための工夫が施されています。

暗記が苦手な人は、金のフレーズ、銀のフレーズよりもこちらを使うことをおすすめします。

⑧イラストで覚えるTOEIC® L&R TEST 英単語1000

オールカラーのイラストが掲載されているイメージで覚えるタイプの単語帳です。
オフィス、広告、住宅、製造、事務、会議、広告など、ビジネスシーン頻出の14の場面別に英単語を掲載しています。

また、それぞれのシーンには見開きでイラストがついており、単語の定着率アップを図る工夫がされています。

今まで1冊の単語集を終えることができなかった人も、英語に苦手意識を持っている人も、単語の暗記が苦手な人も、ページをサクサクめくってあっという間に1000語を覚られるようになっています。
例文は、そのまま覚えてビジネスシーンで使える実践的な内容です。

⑨頻出ビジネス英単語1600

ビジネスの場面でもっともよく使われる単語1600をビジネスシーンに合わせて覚える単語集です。
社会人になって英語習得が必要になった人に特におすすめの本です。

ビジネスシーンでよく使う例文の中で単語を覚えるので、忘れにくい構成になっています。

社会人1年目から5年目くらいまでには、最低限マスターしておきたいビジネス英語を厳選しているため、初心者でも確実に学ぶことができます。

⑩ビジネスで1番よく使う英単語 最重要1000語

ビジネスパーソンが覚えるべき1000語を収録しています。
「オフィス」「電話」「会議」から「経営」「マーケティング」「顧客サービス」まで、ビジネス頻出のシーンで構成されているため、どんな場面でも活用することができます。

就職を控えた大学生から、第一線のビジネスパーソンまで幅広く使えます。

日常生活で使える英単語帳10選

日常生活で使える英単語帳10選

日常会話で使えるおすすめの英単語帳を紹介します。

外国人の友人を作りたい、海外旅行で話せるようになりたい、そんな人におすすめです。

①毎日の英単語 日常頻出語の90%をマスターする

ネイティブが実際に使う英語を基に作られた英単語帳です。
この1冊で日常英会話に出てくる語句を90%カバーしています。

教科書基準ではなく、ネイティブの使用頻度順で掲載しているので、効率よく覚えることができます。
カテゴリーごとに、イメージしやすいイラストもついているため、思い出すきっかけ作りにもなります。

②起きてから寝るまで英語表現1000 起きてから寝るまでシリーズ

朝起きてから夜寝るまでの出来事をすべて英語で表現できたら素敵ですよね。
1日を通して体の動きやちょっとしたつぶやきを1000通りの表現で学ぶことができます。

スマホやICカードなど、デジタル化が進んでいる現代の状況に合わせたフレーズがたくさん取り入れられています。

③英単語の語源図鑑

英単語を語源から学ぶというコンセプトで作られた1冊です。

接頭辞と接尾辞に注目して、英単語の構造を理解して覚えるという新しい手法が採られており、ただの丸暗記ではなく単語の意味を理解した上で覚えるようにしてあります。
1つの単語につき1つのイラストがついていて、単語の意味がイメージしやすくなっています。

日常で使える基礎的な単語から掲載されているので、英語の基礎から学びたい人におすすめです。

④DUO 3.0

DUO 3.0は、最近の英単語帳の中で大ベストセラーになっている単語帳です。
英単語だけでなく、重要な熟語表現が560本の例文に混ぜられており、例文を覚えるだけで単語も熟語も覚えられてしまう優れモノです。

発音がすべて発音記号ではなくカタカナで書かれているのも、初心者には好感を持たれています。

その汎用性の高さから受験、英会話、ビジネスとどんなシーンでも使える、はずれがない1冊です。

⑤中学英単語1850

英会話を難しいと考える人は多いですが、実はネイティブと話していても彼らは特別に難しい単語を使っているわけではありません。
それどころか、必要な単語は、中学生の時に覚える単語で十分事足りてしまいます。

中学英単語1850では、中学英語で頻出の単語1850語を掲載しています。

単語を使ったフレーズも、日常会話で使えるものばかりです。
aやtheからスタートしますが、しっかりと使い分けも記載されているので、全くの英語初心者でも使うことができます。

⑥例文で覚える中学英単語・熟語1800

例文で覚える中学英単語・熟語1800は、中学校で習う英単語と英熟語を効率的に同時に学べる本です。

日常英会話に使えるフレーズもたくさん掲載されているので、長く使える良書です。

⑦キクタン【中学英単語】高校入試レベル

英単語帳で有名なキクタンシリーズの中でも、高校入試レベルに特化してあるため、簡単な英語が載っています。

キクタンシリーズの使い方のコツは、とにかく毎日CDを聞きながら音読をして、単語を覚える習慣をつけることです。
CDには、楽しい音楽に乗せた、見出し語の「英語→日本語→英語」のチャンツが収録してあり、音声に合わせてリピートすれば、単語と意味がどんどん頭に入ってきます。

日本語訳の音声も収録されているため、電車の中など本を開けない場所でも学習可能です。

⑧世界一わかりやすい 英単語の授業

スタディサプリ講師として有名な、関正生先生の著書です。

英単語の意味とスペルが結びつかず、なかなか覚えられないという人は多いでしょう。
この本では、今ある知識と英単語を上手に結び付けて覚えられるコツが解説されています。

英単語を覚えられるセンスを身につけられるようになるので、英単語の力を伸ばしたい人におすすめの1冊です。
英単語はある程度覚えているが、会話では出てこないという人にもぜひおすすめです。

⑨ネイティブが会話で1番よく使う英単語

だれでも知っている中学レベルの英単語を活用して、ネイティブのような英会話ができることを目標に作られた単語帳です。

本書で取り上げるのは中学英単語からピックアップした100語。
日常生活の中で1番よく使う動詞40・形容詞30・副詞10・名詞20を収録しています。
単語の中心的意味である「コアイメージ」をしっかりつかんで、多彩な会話が展開できるようになります。

例文は日常会話でそのまま使える460のショートフレーズで構成されており、覚えるのが簡単で、ネイティブらしい話し方が自然に身につきます。

⑩NHKラジオ英会話 英単語 基本イメージ集中講義

ネイティブスピーカーと同じ感覚で英単語を理解するということをコンセプトに作られた本です。
単語帳というよりも、英単語の参考書といったほうがふさわしいかもしれません。

ネイティブスピーカーが英単語に持っているイメージをイラストにして解説することによって、基本イメージを理解しやすくしてあるので、英文解釈でも英会話でも即戦力となってくれるでしょう。

英単語の基本イメージを理解することで、英会話がぐっと楽になる、英語初心者には必携の本です。
音声ダウンロードつきで大西先生の講義が聞けますので丸暗記ではなく、理解しながら覚えたい人にはおすすめの1冊です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

英会話には大きく分けて「ビジネス英会話」「日常英会話」の2つの用途があります。

学習の際にはまずどちらを目的とするのかを明確にしてからとりかかることをおすすめします。

英単語帳を選ぶ上でも、しっかりとジャンル分けされているものを使うようにしましょう。

英会話は、実際に音声を聞いて覚えなければ正しくコミュニケーションすることはできませんので、必ず音声付きの教材を買うようにしてください。

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