海外滞在中の万が一に備えて!海外の病院で使える英会話フレーズと例文

海外滞在中の万が一に備えて!海外の病院で使える英会話フレーズと例文

海外滞在中に体調を崩してしまったり、怪我をしてしまったりするなど不測の事態に遭遇することがあります。

そんな時必要なのが、「病院で使える英語」に関する知識です。

楽しい海外滞在中に病院を訪れなくて済むのが一番ですが、万が一に備えて、海外の病院で使える英会話フレーズと例文を紹介します。

電話予約・受付で使えるフレーズ

電話予約・受付で使えるフレーズ

まず、病院の電話予約・受付で使える英語フレーズを紹介します。

電話で予約をしよう!

海外で病院を訪れる際は、事前に電話で予約をしておくと安心です。

英語で電話をかけるのは緊張しますが、病院に予約をいれるにあたって聞かれることと、伝えることはほとんど決まっていますので、準備しておけば英語でスマートに予約を取ることができます。

Hello.
「もしもし。」

I’d like to make an appointment to see a doctor.
Can I make an appointment with a doctor?
「お医者さんに診ていただけるよう、予約をお願いしたいのですが。」

お医者さんが複数人いる病院の場合は“a doctor”、お医者さんが一人しかいない小さなクリニックであれば“The doctor”とするのが自然です。

また、お医者さんの名前を知っている場合は、“Dr. Green”のように名前を伝えましょう。

予約をしたいことを伝えると、ほとんどの場合、“What are your symptoms?”といったように、症状について聞かれます。

下記「診察で症状を正しく伝えよう!」を参考に、自分の症状を的確に伝えましょう。

I’d like to see Dr. Green as soon as possible.
「グリーン先生にできるだけ早く診てもらいたいのですが。」

Is it possible to see the doctor today?
「今日診てもらうことは可能ですか?」

When is the earliest appointment I can make?
「一番早くていつ予約が取れますか?」

How much does it usually cost to see a doctor?
「通常、診察にどのくらいの費用がかかりますか?」

So, the consultation will cost about 50 dollars? That’s no problem.
「診察で50ドルほどかかるんですね?問題ありません。」

Can I use traveler’s insurance?
「海外旅行保険は使えますか?」

病院を予約するにあたって費用や保険などが心配な場合は、事前に電話で相談しておくと安心です。

Is there anything I need to bring with me like passport?
「パスポートなど、何か必要なものはありますか?」

Thank you very much. See you tomorrow afternoon.
「ありがとうございます。では明日の午後、よろしくお願いします。」

病院の受付で使えるフレーズ

病院の受付では、「予約の確認」や「問診票の記入」などを行います。

支払い方法や保険の有無などについても聞かれることがあるので、準備をしておきましょう。

Hi, I’m Ayaka. I’m seeing Dr. Green at 12 today.
「こんにちは、12時にグリーン先生の診察を予約しているあやかです。」

I arrived a bit too early. Can I wait here?
「少し早く着いてしまいました。ここで待っていて大丈夫ですか?」

This is my first visit.
「(この病院を利用するのは)今日が初めてです。」

I don’t have an insurance card because I don’t live here.
「この国に住んでいないので、健康保険証を持っていません。」

I have traveler’s insurance. Will this do?
「私は海外旅行保険に入っています。(保険を見せながら)これ使えますか?」

Do you need my ID?
「身分証明証は必要ですか?」

Is passport okay?
「パスポートで大丈夫ですか?」

How long is the wait?
「待ち時間はどのくらいですか?」

Is there a place where I can lay down while waiting? I’m not feeling well.
「待っている間、横になれる場所はありますか?気分が良くありません。」

診察で症状を正しく伝えよう!

診察で症状を正しく伝えよう!

続いて、診察で「症状」や「痛み」を伝える際に使える英会話フレーズを見ていきましょう。

ちなみに、「診察」は英語で“consultation”と言います。

診察の順番が来ると名前を呼ばれるので、お医者さんや看護師さんの顔が見えたら“Hi.”と挨拶をしましょう。

問診時

初めて訪れた病院では、ほとんどの場合、診察前に「問診票」を記入するように伝えられます。

口頭で聞かれることもあるので、どちらにも対応できるように問診時によく使われる英単語とフレーズを確認しておきましょう。

問診に関する英単語
持病・慢性疾患 chronic disease
アレルギー allergy
花粉症 hay fever
喘息 asthma
高血圧 high blood pressure
低血圧 low blood pressure
更年期障害 menopause
妊娠 pregnant
授乳 breast feeding

I’m allergic to cats.
「私は猫アレルギーです。」

I have asthma.
「喘息持ちです。」

I have atopic dermatitis.
「私はアトピー性皮膚炎です。」

I’m suffering from menopause.
「更年期障害に悩んでいます。」

持病があることを伝えたい時は、“I have (病名).”、または“I’m suffering from(病名).”を使いましょう。

I take medicines for high blood pressure every day.
「高血圧の薬を、毎日服用しています。」

I don’t take any medicines.
「服用している薬はありません。」

I took some pain killer last night.
「昨夜、痛み止めを服用しました。」

「(薬を)飲む・服用する」は、英語では必ず“take(取る)”という動詞を使い、日本語のように“drink(飲む)”と言うことはありません。

I am not pregnant.
「妊娠はしていません。」

I am six months pregnant.
「妊娠6ヶ月です。」

「症状」を伝える

続いて英語で「症状」を伝える時に使える英単語とフレーズを見ていきましょう。

症状に関する英単語
fever
微熱 slight fever
高熱 high fever
cough
下痢 diarrhea
めまい・立ちくらみ dizzy
胸焼け heartburn
鼻水 runny nose
鼻詰まり stuffy nose
痒み itching

I have a fever of 38 degrees.
「38度の熱があります。」

It started about 3 days ago.
「3日前くらいから症状が出始めました。」

I’ve had it for about a week.
「1週間くらい症状が続いています。」

I feel dizzy.
「めまいがします。」

I’ve never had this symptoms before.
「これまで、この症状があったことはありません。」

It’s getting worse day by day.
「症状は日に日に悪化しています。」

I have lost my appetite.
「食欲がありません。」

I’m feeling sick.
「気持ちが悪いです。」

I can’t stop sneezing.
「くしゃみが止まりません。」

I can’t stop coughing.
「咳が止まりません。」

“I can’t stop 〜ing.”は、直訳すると「〜をやめられない。」という意味になりますが、「〜が止まらない。」という意味でも使えます。

止まらない症状がある場合は、“I can’t stop 〜ing.”を使うと覚えておきましょう。

「痛み」を伝える

痛みに関する英単語

続いて、お医者さんに「痛み」を伝える時に役立つ英単語を紹介します。

とっさに英語が出てこない場合でも、「英単語」さえ知っていればどうにかなることもありますので、ぜひ覚えてくださいね。

頭痛 headache
腹痛 stomachache
腹部の痛み abdominal pain
関節痛 joint pain
喉の痛み sore throat
背中の痛み back pain
歯痛 toothache

I have a headache/stomachache.
「頭痛/腹痛がします。」

The pain comes and goes.
「断続的に痛みます。」

My whole body hurts. It feels like I have Influenza.
「全身が痛みます。インフルエンザかもしれません。」

It becomes more painful when I lay down.
「横になると痛みが悪化します。」

I have a sore throat, and it hurts when I swallow.
「喉の痛みがあり、飲み込む時に痛みます。」

痛みを説明するのに便利な英単語

頭痛の症状ひとつとっても、いろいろな痛みがあります。

痛みを正確に伝えられるように、痛みの表現方法も一緒に覚えておきましょう。

強い痛み severe pain
鋭い痛み sharp pain
鈍い痛み dull pain
恒常的な痛み constant pain
慢性的な痛み chronic pain
焼けるような痛み burning pain
刺すような痛み stabbing pain

I have a very sharp pain around here.
「(痛む部位を指差しながら)この辺りが鋭く痛みます。」

I have chronic back pain, but it’s getting worse for the past few days.
「慢性腰痛があって、ここ数日悪化しています。」

会計と別れの挨拶

会計と別れの挨拶

海外旅行保険での支払いや、処方箋などについて、わからないことがある場合は会計の際にまとめて質問しておきましょう。

Do you accept cash/credit card?
「現金/クレジットカードで支払えますか?」

Can I have the receipt?
「領収書をいただけますか?」

I need the doctor’s medical certificate for my insurance. 「保険のために医師の診断書が必要です。」

Can I have the doctor’s medical certificate?
「医師の診断書をいただけますか?」

海外旅行保険に加入している場合は、病院を出る前に「領収書」と「医師の診断書」をもらっておくと、帰国後にスムーズに保険請求できます。

また、海外での病院利用は思いのほか高額になることがあるので、滞在期間の長短にかかわらず、海外旅行保険に必ず加入しておきましょう。

How can I get to the pharmacy?
「薬局にはどうやって行けますか?」

Where is the nearest pharmacy?
「ここから一番近い薬局はどこですか?」

病院で処方箋を受け取り、近くの薬局で薬を購入する場合は、薬局への行き方を聞いておくと安心です。

Where is the restroom?
「お手洗いはどこですか?」

Thank you very much.
「ありがとうございました。」

患者として知っておきたい「医療英単語」

最後に、海外の病院を訪れる際に、患者として最低限知っておきたい「医療英単語」を紹介します。

医療英単語は、日常的に使う英単語と比べると少し難易度は上がりますが、覚えておくと診察を英語でスマートに受けられます。

「病気」に関する英単語
風邪 cold
インフルエンザ Flu/Influenza
偏頭痛 migraine
感染 infection
炎症 inflammation
食中毒 food poisoning
捻挫 sprain
アトピー性皮膚炎 atopic dermatitis

診察が終わると、お医者さんが“You have(病名).”とか、“You don’t have any serious disease.(深刻な病気ではありません)”などと結果を教えてくれます。

診断結果を聞き逃してしまわないように、よくある病気の英単語は覚えておくといいでしょう。

「検査・施術」に関する英単語
診察 consultation
血液検査 blood test
エコー検査 ultrasound
レントゲン X-ray
予防接種 vaccination
注射 injection
麻酔 anesthetic

症状が深刻でない限り、診察と薬の処方で済む場合がほとんどですが、念のため「検査・施術」に関する英単語も覚えておくと安心です。

「薬」に関する英単語
処方箋 prescription
錠剤 pills/tablets
塗り薬 ointment
痛み止め painkiller
抗生物質 antibiotics
目薬 eye drops

ちなみに、病院で処方される「薬」は英語で“medicine”と言い、“drug”は使いません。

日本では薬局を「ドラッグストア」ということから、“drug”を使いたくなるかもしれませんが、“drug”は「麻薬」という意味に使われることが多いので、注意が必要です。

まとめ

この記事では、海外で病院にかかった時に使える英会話フレーズと例文を紹介しました。

自分の症状や痛みを的確に伝える必要がある診察では、知っておくべき「医療英語」が多く、英語初心者はハードルが高いように感じてしまうかもしれません。

とはいえ、英単語や頻出フレーズを事前に学習しておけば、海外の病院でスムーズに診察を受けられるようになります。

海外滞在中の万が一に備えて、この記事で紹介した英会話フレーズを学習しておきましょう!

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