字幕映画で学ぶ英会話!おすすめ6選

字幕映画で学ぶ英会話!おすすめ6選
英会話の上達を目指すなら、字幕映画を活用する方法をおすすめします。

映画を娯楽として見るなら好きな作品を選べば良いのですが、英会話学習として見るのであれば自分の英会話レベルに合わせた作品選びが重要になります。

この記事では、英会話学習におすすめの6つの映画を紹介しますので、お気に入りの映画を見つけてみてください。

英会話に映画がおすすめできる理由

英会話に映画がおすすめできる理由

英会話学習教材はたくさんありますが、その中でも映画を字幕付きで見ることで得られる効果には何があるのでしょうか。

なぜ洋画が英会話学習としておすすめできるのかを説明します。

自然なセリフの言い回しが学習できる

洋画で英会話学習をするメリットは、日常生活で使える自然な言い回しを学習できることです。

日本で作られた教材も悪くはありませんが、どうしても堅苦しく、かつ古めかしい表現が混じっていることがあります。

しかし、洋画であれば、ネイティブスピーカーが今使っている表現がたくさん出てくるので自然な英語を習得できます。

英会話において、自然なセリフがサッと言えるようになることはレベルアップに欠かせない要素です。

映画を1本見るだけでもかなりの表現が学べるためとても効率的に学習できます。

楽しみながら学習できる

英語を中学・高校時代の勉強の延長と捉えるならば、それはきっとつまらないものになってしまうでしょう。

しかし、英会話は机上で行うものではなく、人とコミュニケーションを取るためのツールなので、学生時代に学ぶ英語とは性質が異なります。

せっかく英会話を学習するなら楽しみながら勉強した方が長続きするはずです。

その点、映画は、ストーリー性があり出演キャストの演技も見どころで、ワクワクしながら英語を学習できます。

英会話を上達させるには日々の積み重ねが大切で、一朝一夕に習得できるものではありません。

そのため、少しでも楽しみがあった方が上達しやすいと言えます。

自宅で好きな時に無料で学習できる

映画ならレンタルDVDを利用できますし、動画サイトやアプリなどを活用すれば家にいながら好きな映画を見ることができます。

時間を選ばず自分の都合の良い時に見られることもメリットです。

早くレベルアップをしたいと思ったら、短期間で何度も映画を見返すことができますし、生活のリズムを崩さずに学習したいなら、1週間に1本のペースで見るなど生活のリズムに合わせて計画的に学習することだってできます。

月額料金を支払わなければならない動画サイトもありますが、費用がかかったとしても数百円程度ですし、中には無料で見られる映画もあります。

英会話学習にお金をかけたくないという方にはおすすめの学習方法です。

英会話学習者におすすめの映画6選

英会話学習者におすすめの映画として、以下の6つの映画を紹介します。

比較的有名なタイトルをピックアップしたのでご存じの方は多いのではないでしょうか。

それぞれのあらすじを紹介し、どのような方におすすめできるのか、なぜその映画が英会話学習に良いのかを説明していきます。

風と共に去りぬ

「風と共に去りぬ」は日本でも有名なアメリカ映画史上の金字塔です。

英会話学習でなくても一生に一度は見ておいて損はないとまで言われている映画で、製作費600万ドルという巨費をかかて、大物プロデューサーのセルズニックが制作しました。

あらすじ

「風と共に去りぬ」は、南北戦争中のアメリカを舞台にした大農場の娘、スカーレットの波乱万丈の物語です。
スカーレットはアシュレーという男性に恋をしますが、アシュレーは彼の従妹であるメラニーと結婚します。

勝気な性格のスカーレットはそのあてつけとしてメラニーの兄と結婚します。
そんな折に始まった南北戦争で夫は戦死してしまいます。

その後、別の男性と結婚するも彼も亡くなってしまいます。
そしてスカーレットが次に結婚したのがパドラーという男性でした。

しかし、スカーレットはアシュレーへの思いを立ち切れず、パドラーとの愛も破綻していきます。
スカーレットはパドラーの元から去った後に、パドラーを愛していることに気づきますが…。

こんな人におすすめ!
  • アメリカの南北戦争に関する時代背景を知りたい人
  • 感情豊かな主人公の激動の人生に感情移入したい人
  • 戦争のさなかで燃え上がる泥沼の恋を楽しみたい人

「風と共に去りぬ」には賛否両論の声がありますが、面白かったという方の意見として多いのは「スカーレットと彼女をとりまくキャラクターの人間臭さが良い」というものです。

感情の起伏が激しく男性とも互角に渡り合うスカーレットの性格は、時に悪女とも称されますが、完璧なヒロインでないからこそ人間らしさが感じられます。

この映画は南北戦争当時のアメリカの状況を学べるので歴史の勉強も兼ねられます。

英会話学習におすすめする理由
  • 英語ともにアメリカの歴史を学べる
  • 訛りのある英語に慣れることができる
  • 英文法を気にしないリアルな日常の英語表現が豊富

「風と共に去りぬ」は今では古典映画になってしまいましたが、それでも不朽の名作として現代に残るほどの作品です。

昔のアメリカを知るとともに、そこで息づくリアルな英語表現が学べることが英会話学習におすすめする最大の理由です。

今でも英会話学習用にテキストが作られているくらいで、多くの人がこの作品で英語を学んでいます。

日本で学ぶようなきれいな発音ではありませんし訛りもありますが、訛りがあるからこそリアルな表現になっています。

あまりにきれいな訛りのない英語ばかりを聞いていると、きれいな発音しか聞き取れなくなります。
それを回避するためにも良い作品です。

黒人の方が話す英文法を気にしない話し方も日常で使われている英語を学ぶ良い機会になります。

タイタニック

90年代を代表する映画といったら、史上最多のアカデミー賞受賞数を記録したことでも知られているジェームズ・キャメロン監督の「タイタニック」ですね。

レオナルド・ディカプリオの代表作にあたります。

あらすじ

1912年のイギリス、その日暮らしの若き画家、ジャック・ドーソンは幸運にもポーカーに勝ち、豪華客船タイタニック号のチケットを手に入れることに成功しました。

タイタニック号はジャックを乗せアメリに向け処女航海に出ます。
船中でジャックは、上流階級のローズ・デウィット・ブケイターと出会います。

ジャックとは身分が違う上、ローズには婚約者もいましたが二人は惹かれ合います。
そんな時、タイタニック号は氷山に接触、海の中へと引きずり込まれます。

ジャックとローズは助かるのか、そして恋の行方は?

こんな人におすすめ!
  • ジャックとローズの恋を見守りたい人
  • 名作を一度も見たことがない人
  • 純愛映画が好きな人

「タイタニック」は知らない人がいないほどの有名映画ですが、意外と見たことがない方も多いようです。

英会話学習を期にストーリーの結末を知り、感傷に浸ってみてはいかがでしょうか。

英会話学習におすすめする理由
  • 感情を伝える表現を多く学べる
  • 年上の人に使えるフレーズが多い
  • シンプルな英語が使われている

「タイタニック」は長編映画です。

そのため、この映画で学習した後にはとても大きな満足感と達成感が得られるでしょう。

意外かもしれませんが、「タイタニック」はシンプルな表現が多いので、映画で英会話学習をすることに抵抗がある方におすすめします。

年上の人に対して使う表現や、感情を込めた言い回しが多く出てくることが特徴です。

テッド

「テッド」は少し異色の映画で、可愛いテディベアが生意気なタメ口で下ネタだって言ってしまう喜劇です。

笑いながら英会話学習をしたい方におすすめです。

あらすじ

友達がいないジョンは、その寂しさを紛らわせるためにクリスマスプレゼントとしてテディベアをもらいます。
そのテディベアに命が宿り、ジョンには初めての親友ができました。

そのまま27年の時が過ぎ、ジョンは35歳に、テディベアのテッドはジョンとともに成長しすっかりおっさんになっていました。

下品なテッドが繰り広げるドタバタコメディ映画です。

こんな人におすすめ!
  • 笑える洋画を見たい人
  • テンポよく進むストーリーが好きな人
  • 下ネタ好きな人

「テッド」には1と2があるので、1を見て良いなと思ったら2もぜひ見てみてください。

可愛らしいテディベアが発する下ネタは、見た目とのギャップがあって面白く、ドタバタコメディで笑いたいならおすすめです。

2には法律用語も出てくるのでビジネス英単語も学べます。

英会話学習におすすめする理由
  • 英会話レッスンでは聞けない下ネタ表現がわかるようになる
  • スラングが豊富
  • 法律用語を学べる

スラングや下ネタを親しい間柄の人と話してみたいという方は多いのではないでしょうか。

しかし、残念ながら英会話レッスンではスラングや下ネタ、特に下ネタ表現を教えてとは言いづらく、結果学ぶチャンスが逸してしまうというケースは少なくありません。

自分からスラングや下ネタを使うことがないとしても、相手が使った場合意味がわからないと上手くコミュニケーションが取れません。

悪態をつかれたのに意味がわからずヘラヘラしているとなめられてしまいます。

また、「テッド2」では、法廷のシーンが出てくるため法律用語が学べます。

ハリー・ポッター

「ハリー・ポッター」は、イギリスの作家、J.Kローリングが執筆した全7巻からなるダークファンタジーです。

あまりの人気に世界中で本が爆発的に売れ、映画化や舞台化されました。

日本でもテーマパークが作られるなどすさまじい人気です。

ファンタジーといっても、後半部分は子どもが見ると泣いてしまうような暗くて死の気配がうずまくストーリーになっていますので、大人向けかもしれません。

あらすじ

主人公ハリー・ポッターは叔父と叔母の家でさげすまれながら育ちました。
ある日、ハリー・ポッターはハグリッドという人物から「お前は魔法使いだ」と告げられます。

闇の魔法使い、ヴォルデモートを打ち破った英雄として、魔法界では有名人だったのです。
ハリーは赤ん坊の時にヴォルデモートを倒しましたが、本人はそれを知らずに魔法界の外で育っていました。

それからホグワーツ魔法魔術学校へ通い、ロンやハーマイオニーといった友達ができます。
しかし、闇ではヴォルデモート復活へ向けた動きが活発になってきており、ハリーは事件に巻き込まれていきます。

こんな人におすすめ!
  • ハリー達と一緒に悪に立ち向かいたい人
  • イギリスの有名俳優の演技を見たい人
  • 魔法やファンタジーの世界に浸りたい人

ファンタジーの王道と呼ばれる「ハリー・ポッター」ですが、実はかなりダークなストーリーで死からは決して逃れられないというシビアな内容です。

主要キャラクターがあっけなく死んでいく現実さながらの厳しさは、ファンタジーとは言えないおどろおどろした世観を描いています。

キャストがほぼ全員イギリス人であるため、イギリス英語を学びたいなら「ハリー・ポッター」はおすすめです。

英会話学習におすすめする理由
  • 段階的に英会話をレベルアップさせられる
  • イギリス英語が学べる
  • 難しい内容も英語でわかるようになる
  • 「ハリー・ポッター」はイギリス英語を学びたい人におすすめする一方で、英会話レベルを徐々に上げていきたい方にぴったりな内容になっています。

    1巻~8巻(書籍の7巻は上下に分かれ映画では2巻分になっています)の中でハリー達は成長します。

    1巻では11歳が使う英語で、ストーリーもまだ複雑化していないため理解しやすく、2巻、3巻と進むにつれキャラクターたちは成長し、それにつれてストーリーも難しくなり、伏線があちこちにちりばめられています。

    その伏線は後に回収されるため、かなり高い英語力が求められます。

    最後まで付いていくことができれば、17歳が使う英語を聞き取れるようになっています。

    魔法に関する造語があるので、慣れるまでは固有名詞がわかりにくいかもしれませんが、字幕を見ながら少しずつ覚えていきましょう。

    ローマの休日

    言わずと知れた有名作品「ローマの休日」は、オードリー・ヘップバーンのアメリカ映画初主演作です。

    “永遠の妖精オードリー“が誕生した記念すべき作品で、彼女の魅力が画面にあふれています。

    あらすじ

    ヨーロッパ旅行中の某小国のお姫様アンは、侍従の監視の目が常に光っている生活にうんざりしていました。
    ローマに着いた彼女は、自由になりたいと大使館を脱出します。

    やがてベンチで眠り込んでしまい、通りがかりの新聞記者に起こされます。
    アンはこの新聞記者と甘く切ない恋に落ち、お茶目さを発揮しながら恋を楽しみます。

    こんな人におすすめ!
    • ラブストーリーが好きな人
    • 美女が主人公の映画が好きな人
    • 天真爛漫なキャラクターが好きな人

    「ローマの休日」は、オードリー・ヘップバーンが主役を務めたことで有名な映画です。

    彼女が演じたアンの天真爛漫な仕草や表情に魅了された方は多いはず。

    自由を手に入れて楽しげにしている主人公を見守ってみてはいかがでしょう。

    英会話学習におすすめする理由
    • 日常生活でよく使うフレーズが満載
    • 他の映画に比べて英語が聞き取りやすい
    • 美しい王室英語が聞ける

    アンは王女ですから、話す言葉が丁寧で聞き取りやすいことが英会話学習者にとって嬉しいポイントです。

    字幕を出すとその文字を追うことに必死になってしまうことがありますが、「ローマの休日」なら会話のテンポが比較的ゆっくりなので、映画で英会話学習を初めて実践する方におすすめです。

    ディズニー

    ディズニー映画には、子どもから大人まで楽しめる多くの作品があります。

    最近では歌も流行った「アナと雪の女王」が人気です。

    子どもが楽しめる内容になっているため、易しい英語が使われています。

    こんな人におすすめ!
    • ディズニーの世界観が好きな人
    • アニメが好きな人
    • ハッピーエンドが好きな人

    ディズニー作品と一言で言っても様々ありますが、ディズニー世界観が好きという方はたくさんいますよね。

    好きなもので英会話学習をすれば途中で投げ出すことがないと思いますから、一番好きな作品を1つ選んで教材にしてみましょう。

    また、ディズニー作品はハッピーエンドで終わる作品が多いため、見終わった後さわやか気持ちになれます。

    英会話学習におすすめする理由
    • わかりやすい英文法を使ってくれている
    • 日常で使えるフレーズが多く出てくる
    • 易しい英単語が多い

    ディズニー作品は子どもを意識して作られています。

    そのため比較的易しい単語が使われており、日常生活で頻繁に使われるフレーズが多く含まれています。

    ネイティブスピーカーだと英文法通りに話さないことがありますが、ディズニー作品に出てくるキャラクターはあまり文法を崩さないので、英会話学習者にとってはわかりやすく、リスニングしやすい映画だといえます。

    まとめ

    まとめ
    洋画に英語の字幕をつけて英会話学習をするならどの作品を選びますか?

    今回は6つの映画を紹介しましたが、楽しめる内容かどうか、自分が求める英会話表現が含まれているかどうか、これらを意識して選んでください。

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